どんなにゅーす?
・2024年2月4日に投開票が行われた群馬・前橋市長選において、立憲・国民・共産・社民支援の新人・小川晶氏が初当選。自民王国の土壌の中、現職の自公候補・山本龍氏を破る快挙を成し遂げた。
・一方で、同日に投開票が行われた京都市長選においては、共産党やれいわ新選組が支援した福山和人氏が、自民、立憲、公明、国民が推薦した松井孝治氏におよそ1万6000票差で惜敗。自民と手を組んだ立憲に対し怒りの声が噴出している。
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前橋市長選挙 野党側新人の小川晶氏が初当選 与党推す現職破る
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前橋市長選挙の開票結果です。
▽小川晶、無所属・新。当選。6万486票
▽山本龍、無所属・現。4万6387票立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の議員から支援を受けた元群馬県議会議員の小川氏が、自民党と公明党が推薦し、4期目を目指した山本氏を破り、初めての当選を果たしました。
小川氏は、千葉県出身の41歳。
弁護士で、平成23年の県議会議員選挙から、4回連続で当選し、今回、前橋市長選挙に初めて立候補しました。選挙戦で小川氏は、子育て支援策の強化やクリーンな市政の実現などを訴えました。
その結果、立憲民主党や共産党などの支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持を集めました。また、自民党の支持層からも一定の支持を集めました。
132年前から女性市長は初
前橋市によりますと、市が始まった132年前の1892年以来、市長には18人が就任していますが、女性は初めてだということです。~省略~
京都市長選挙 自民 立民など4党推薦の松井孝治氏が初当選
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京都市長選挙の開票結果です。
▽松井孝治、無所属・新。当選。17万7454票
▽福山和人、無所属・新。16万1203票
▽村山祥栄、無所属・新。7万2613票
▽二之湯真士、無所属・新。5万4430票
▽高家悠、諸派・新。2316票自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元官房副長官の松井氏が、共産党が支援した元京都弁護士会副会長の福山氏らを抑え、初めての当選を果たしました。
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【速報】「ここまで肉薄したのは市民の勝利と言ってもよいのでは」1.6万票差で松井氏に敗れた福山和人氏、敗戦の弁
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共産党が支援した福山和人氏は、北区・左京区・上京区で松井氏を上回りましたが、最終的に1.6万票差で敗れました。
福山氏は、「結果から言うと、敗北は間違いない、率直に認めないと行けない。政党の組み合わせから言うとダブルスコアの票差があったところを、ここまで肉薄したのは市民の勝利といってもよいのではないかと思います」と話しました。
村山祥栄氏は、告示前に明るみになった自らの政治資金パーティに関連して、維新や教育からの推薦が直前で取り消しになり、敗戦の弁でも支援者に謝罪しました。
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前橋市長選 自民、公明推薦を破り、無所属新人で元県議の小川晶氏さん当選を確実!!!https://t.co/QIvL4Hr7im
— himuro (@himuro398) February 4, 2024
京都市長選は、立憲民主党が自民党と組み共産党が支援する候補が僅負けた。しかし当選と言っても投票者数の4割。立憲民主党の裏切りがなく前橋市長選のように野党共闘できれば自民党に勝利できた。
野党共闘だけが日本を変える。 https://t.co/Ds6mBHJtVk— あらかわ (@kazu10233147) February 4, 2024
群馬の前橋市長選と京都市長選は、対照的な結果になりました。前橋では、立憲民主党と共産党、国民民主党、社民党の議員から支援を受けた候補が当選して自民党に勝利。京都では、立憲民主党の反共組と手を結んだ自民党が勝利。野党共闘は効果あるんですよ。だから潰すんです。https://t.co/ZozipTQIV6
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 4, 2024
今回の前橋市長選で野党共闘候補が自公候補を大差で破った背景には朝鮮人労働者追悼碑撤去も関係しているのかもしれない。「保守王国」=極右王国ではないということだ。前橋市民も生活者であり、破綻した自公政治にうんざりし、極右にノーと言ったということではないのか。https://t.co/UXyUfeIfQI
— Holmes#世論の理性 (@Holms6) February 5, 2024
#前橋市長選
なんと、自公推薦の候補が敗れるとは!
小川さんはどこの党からも推薦を貰わず、「市民党」を称しての勝利。しかも自民王国の県庁所在地で。これは大きな意味を持つんじゃないでしょうか
前橋市長選挙 野党側新人の小川氏が当選確実 与党推す現職抑え | NHK https://t.co/k9jt3cWo5d
— きょーすけ#野党共闘で政権交代 (@uIxc3DgtjxkvYkU) February 4, 2024
福山和人さんは共産党員でもない一弁護士。政策提言の内容も共産主義とは無関係。なのに、自民党側の「共産党対俺たち」という二項対立に丸々乗っかって相手を「共産党」と攻撃し、「共産党に勝った」と美酒に酔う。それと引き換えに失った物の大きさが全然見えていない様子。https://t.co/uJHmZFF04U
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 5, 2024
自民党国会議員のの大量裏金事件って、本当ならロッキード事件なんかより国政を揺るがす大事件のはずなんですよ。日本の政治史でも他に類を見ない組織的な政治腐敗。全員議員辞職と起訴が当然。なのに、その裏金議員の西田昌司と、福山哲郎が笑顔で戦勝祝い。立憲民主党が自民の腐敗追及なんて不可能。 pic.twitter.com/p2LsnlE2Ga
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 5, 2024
泉健太や福山哲郎は、京都市長選の結果を受けて、祝杯でも上げるんでしょうか。自民党ともズブズブの「京都支配層」側の候補を勝たせて、「京都のことは京都(=俺たち)が決めた」と喜ぶんでしょうか。市民のための政策を提言した福山和人さんをDisり続けた事実は重いですよ。https://t.co/puT0PNQcdh pic.twitter.com/LS2lPhl7sN
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 4, 2024
京都市長選挙における福山和人候補の落選は非常に残念ですが、前回の選挙に比して明らかに接戦まで持ち込んだ点は特筆すべき事実です。それにしても「裏金」に塗れ最早犯罪集団と言っても過言ではない自民党を非難しながら、今回も平然と手を組んだ立憲民主党の軽挙妄動は全く理解出来ません。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) February 4, 2024
何だこれ‼️🤬
立憲民主党の福山哲郎が自民党の伊吹、西田と一緒に踊り上がって喜んでいる
阿保か🥶💦
国民は立憲民主党のこの醜態を見ているぞ
福山和人氏に立憲民主党が支援すれば良いものを🤬
自民党助けてどうするのだ
泉と福山は最低だ https://t.co/kkgsm52w5G— YONAOSHI@IKKI (@YONAOSHIIKKI1) February 4, 2024
福山哲郎が壇上で門川現市長、西田昌司らと並んで万歳をするのを見て、立憲に心底失望
— 羽藤 由美 (@KITspeakee) February 4, 2024
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立憲民主の「ナンチャッテ野党」ぶりが改めて露呈!裏金疑獄の犯人の一人・自民西田昌司氏と立憲福山哲郎氏が笑顔で祝杯!
二つの重要市長選で見事なまでに明暗が分かれました。
前橋市長選は文句なしの朗報で、非常に喜ぶべきことであるはずですが、京都市長選の残念過ぎる結果のせいで、その喜びがほとんど全て吹き飛んだ形となりましたね。
やっぱりこいつらは、普段は戦っているフリをしながら、その実は自民党のお仲間だったということだわっ!!
本来ならば厳しく批判し追及しなきゃいけないはずの裏金犯罪議員の一人・自民西田昌司氏と立憲福山哲郎氏が仲良く祝杯って、一体どういうことなのよっ!!
ほらね。
ずっと前に当サイトが立憲民主の堕落と腐敗を厳しく批判したところ、野党支持者を名乗る人物(恐らく立憲サポーター)から批判めいたメッセージが送り付けられたことがあったけど、ボクが言ってきた通りの立憲の正体が笑ってしまうくらいに次々露呈しているではないか。
そもそも、ジャパンハンドリングの総本山であるCSISと会談を行ない緊密に連携している時点で、日本国民のための政治を行なうことが出来るわけがないし、今回の京都市長選も、何としても市民系候補の福山和人氏を当選させないために、あえて自民と組んで野党候補潰し工作が行なわれた疑いがある。
福山和人さんは、共産党だけでなくれいわ新選組も支援をしていた、社会弱者の救済を訴えてきた市民系候補です。
支配層側にとっては、それだけ、福山さんが当選することを何としても阻止したかったということですし、ジャパンハンドラーからの強い意向を受けて、立憲民主と自民党がタッグを組んで福山さんの当選を阻止したことが疑われますね。
ここまで徹底した野党候補潰しが行なわれたにもかかわらず、それでも1万6000票差まで肉薄したということはかなりすごいことだし、穿った見方をすれば、不正な票操作を通じて落選させられた可能性もあるのではないかな。
圧倒的な自民王国の前橋でも野党候補が当選したことをみても、第二次安倍政権樹立以降、かつてなかったまでに国民間で自民党に対する不信と疑念が高まっているということだろうし、やはり立憲民主は完全に見限って、(れいわなどの)ジャパンハンドラーとの関わりがみられない市民系政党を大きく育てていくことしか、今の死に体同然の日本を建て直す術はないということではないかな?
いずれにしても、今回の西田氏と福山哲郎氏が共に万歳している醜悪な絵面は、多くの有権者のさらなる失望を呼び起こしたことは間違いないでしょう。
改めて、反グローバリズムを明確に掲げている一般市民に寄り添った政治勢力を育てていく重要性を強く感じますし、今回の2つの選挙を糧にし、まっとうな民主主義政治の実現のために国民が積極的に行動を起こしていくことが必要ではないでしょうか。
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