舛添氏が白紙にした「カジノ構想」を復活させた小池都知事、収支報告書をこっそり訂正しまくり
出典:小池百合子official website
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報告書は訂正だらけ 小池知事が政治資金でタイ料理代支出
前任者の轍は踏まないと、小池百合子都知事(64)は出馬表明会見で「飲食代は(政治資金収支報告書に)計上しない。自腹、やせ我慢でいく」とエラソーに言っていたが、やっぱり政治資金でメシ代を支払っていた。小池氏は都知事選出馬以降、資金管理団体の収支報告書を訂正しまくっている。
~省略~
13年3月11日付の領収書には、東京・新大久保駅近くのタイ料理店「ソムオー」に1万9600円支出したことが記されている。ただし書きは記載されていない。13年分の収支報告書を確認すると、「支出の目的」欄には「消耗品」とある。実際に同店を訪ねると、確かにTシャツや帽子、ココナツミルクの缶詰などが販売されていたが、価格は高くとも2000円程度。約2万円分の「消耗品」とは一体何なのか。
さらに、13年11月29日付の領収書を見ると、リフォーム業者の「有限会社 山口技建」に5万2500円支出していたことが分かる。やはり、ただし書き欄は空白だ。13年分の収支報告書には「支出の目的」欄に「備品」と記されている。リフォーム業者で備品購入とは不可解だ。
「クリーンさ」を売りにして都知事に当選した小池百合子氏だけど、やっぱりというべきか、収支報告書に不可解な部分が多く出てきたようだ。
上の日刊ゲンダイの記事によると、東京にあるタイ料理店を利用した際に、1万9600円もの「消耗品」を購入したとして収支報告書に記入。
しかし、このタイ料理店には、そのような「消耗品」にあたるようなものは販売していないとのこと。
さらには、リフォーム業者を利用した際にも「備品」との名目で5万2500円を支出したと報告しているようで、これも確かにちょっとおかしな内容だと言えるだろう。
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飲食費を消耗品として政治資金から落としていたことが判明
都知事選の選挙戦が始まったばかりの頃は、小池さんの「政治とカネの問題」が少しばかり出てきていましたが、やはりこれは詳しく掘り下げると色々出てきそうですね。
今回のゲンダイの指摘に対して、小池氏側は「飲食費と消耗品の領収書をごちゃ混ぜにして計上してしまった。飲食費は個人で負担することになっているので、直ちに修正いたします。」と問題があったことを認めたとのこと。
リフォーム業者の件に関しては、どう対応したのかが記事に書かれていないけど、どうやら小池氏は都知事選の出馬以来、収支報告書を修正しまくっているようで、すでに6件、194万円分もの修正を行なっているとのこと。
この調子だと、かなり色々な問題が見つかる可能性もあると思うので、是非とも日刊ゲンダイだけでなく、有力な週刊誌などのメディアの方々は舛添氏の時を思い出して、率先して小池氏のお金に関する調査を行なってほしいんだけど、どうやらその望みは薄そうかな…。
やっぱりこれは、日本会議やカジノ利権などの”裏社会”に守られているかいないかの差なのでしょうか…。
小池さんが本気で都民のための政治にまい進したのならともかく、彼女が権力側の方向に顔を向き続ける限りは、このような問題も表に出ることはなさそうですね…。
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