舛添氏や猪瀬氏どころではなかった、石原慎太郎氏の都知事時代の”政治とカネ”問題の数々
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舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由
だが、この問題では、舛添都知事をフクロ叩きにしているマスコミがなぜか一切ふれない事実がある。それは、東京都知事の豪遊、税金での贅沢三昧が、石原慎太郎・都知事の時代から始まっていたということだ。いや、それどころか、1999年から2012年まで続いた石原都政での知事の“公私混同”は舛添都知事を遥かに上回っていた。
~省略~
さらに、海外視察も豪華すぎるものだった。石原氏は01年6月、ガラパゴス諸島を視察しているが、公文書によれば、その往復の航空運賃は143万8000円、もちろんファーストクラスを利用していたとみられる。しかも、この視察で石原氏は4泊5日の高級宿泊船クルーズを行なっており、本人の船賃だけで支出が約52万円。この金額は2人部屋のマスタースイートを1人で使った場合に相当するという。なお、随行した秘書などを含む“石原サマ御一行”の総費用は約1590万円だった。
舛添都知事が明日21日付で退職するけど、上のようにリテラでも記事にしているけど、今までの都知事でもっと公私混同が酷かったのは、実は石原慎太郎氏で、この記事のように、とんでもない額の海外視察を企画しては、舛添氏を上回るほどに、税金を使った贅沢三昧を日々楽しんでいたということだ。
えええ!?石原さんといったら、(なぜか)都民からも大人気で、マスコミもいつも「カリスマ都知事」みたいな感じで、いっつも持ち上げるような報道ばかりだったじゃない!
それなのに、ほとんど問題にもされなかったどころか、「惜しまれつつ勇退・・・」みたいな感じで、悠々と都知事を去っていったような感じするけど…。
ボクは昔から石原氏の存在をかなり問題視していて、「日本の中でも屈指の危険な政治家」と認識していたよ。
その中でも象徴的だったのは、アメリカの「ミサイル財団」とも言われている「ヘリテージ財団」と密接に関わっていて、この財団のシンポジウムにおいて「尖閣諸島を東京都が買い取る」と宣言したことで、一気に中国との軍事的緊張が高まった一件があった。
こんな一件からも分かるように、石原氏はアメリカの軍需産業と非常に親しい政治家で、「海外の軍需産業を儲けさせるためには、日本に戦争を引き起こさせることも厭わない」というほどに、非常に恐ろしい思想を持っているようにも見える。
そういう理由から、ボクは、彼のことは国内でも屈指の”売国政治家”と見ているよ。
んな!?そんなにも石原さんって、恐ろしい政治家だったの!?テレビや新聞はあんなにも持ち上げていたのに、実態は全くかけ離れているんじゃないの!
なんで、こんなヤバ過ぎる人をメディアはあんなにも持ち上げていたの!?
それはね、日本のメディアを牛耳っている電通が、アメリカの戦争ビジネス勢力の利益誘導に協力的な政治家や、日本の富をアメリカに流出させようとする政治家をとにかく好意的に報じて、日本国民に「この人は日本にとって必要な人なんだ!」と思わせるように、巧みに欺いているからよ。
お、瀬那くんが大方代弁してくれたな。まあ、簡単に言うとそんなようなことだ。
特に戦後以降、日本は徹底的にアメリカに裏から支配されてきて、日本の利益よりもアメリカの利益を追求する政治家だけが手厚く保護されて、末永く生き残れるように、「裏システム」が日本の内部に敷かれているってことさ。
なんか、スゴイ話を2人ともサラッと言ってるけど、それって、とんでもないことじゃないのぉ!!
要は石原さんはそういう類の政治家だから、マスコミも全く批判せずに、舛添さんや猪瀬さんにみたいな目に遭わずに済んだということね。
そういうことだ。恐ろしいことだけど、残念ながら、これがアメリカに徹底的に支配されてきた今の日本の現実だ。
んで、話を石原さんに戻すけど、彼はそれだけではなく、もっとヤバくて危険な勢力ともかなり親しかったと言われている。
それが、一部でささやかれている、いわゆる「反社会勢力」との密なつながり・・・だ。
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朝鮮暴力団(住吉会)と日本青年社と石原慎太郎氏
石原慎太郎氏は、長年「日本青年社」という政治団体と何らかの繋がり持ってきたと言われているけど、それを示唆する情報がウィキペディアに出ていた。
2003年(平成15年)2月、産経新聞(2003年2月3日付朝刊)「日本よ/海図に載らない灯台」で、石原慎太郎による賞賛を受ける。(略年譜より)
尖閣諸島の魚釣島に「日本青年社」が本格的な灯台を造ったことに対し謝礼を述べている[200]。(政治姿勢・発言より)
「日本青年社」とは、朝鮮系暴力団の住吉会が母体になっている政治団体で、今でも日本の政界に大きな影響力を持っている注意すべき組織だ。
また住吉会は、北朝鮮で作られる覚せい剤などで利益を得ているといわれている暴力団で、国際的に問題視されている反社会団体だ。
住吉会(すみよしかい)は、東京都港区赤坂に総本部を置く博徒系指定暴力団である。米政府より薬物や武器の密輸、人身売買等の犯罪に関与する国際犯罪組織と認定されている[4]。 勢力範囲は1都1道1府15県[1]、構成員は3,200人で準構成員を含めると約7,300人(2015年12月時点)[1]。六代目山口組、神戸山口組および稲川会とともに公安委員会から主要暴力団として位置づけられている[1]。
こんな勢力が深く関与している政治団体があることも恐ろしいことだけど、石原氏は日本の核兵器保有を主張したり、軍国主義・原理主義的な発言が目立っていたり、このような反社会勢力と一定以上の関わりがあるという情報がある。(さらに、パチンコ業界との繋がりも強いことから、カジノ構想も強力に推進していたことでも知られているね。)
こういった「裏」を考えると、石原氏がなぜメディアの標的にならないか、より合点が行くってものではないのかな?
要は、石原さんを怒らせると、とっても怖い事態になりそうだから、メディアもあんまり触れようとしないのね。
こういうことを知ると、日本社会ってほんとに”弱いものイジメ”ばかりが巷に溢れ返っているってことが、よく分かるわ。
こう考えると、猪瀬さんも舛添さんも、実は・・・意外と結構クリーンだったのかもしれないわね。
いずれにしても、日本のメディアの傾向として、実は、日本国民のことを最優先に考える政治家ほど激しく叩かれて、日本を破壊しようとする政治家ほど持ち上げられるっていう「裏の法則」は覚えておいた方がいいかもしれないわね、ウフフ。
要は、マスメディアに騙されずに、自分自身で考え、一つ一つ判断する目を養うことが一番大切ってことだね。
結構これって難しいことかもしれないけど、”これ”に日本国民が気づき、実行しない限り、日本が豊かになることは(残念ながら)永遠にやってこない、ということなのかもしれないな…。
まとめ
このように、石原慎太郎氏は、舛添氏以上にとんでもない税金の使い方をしている上に、「黒い疑惑」も多数あり、舛添氏を叩くのなら、それ以上に徹底的に石原氏を叩かなければならないだろう。
つまり、マスコミが特定の人物を徹底的に叩く時は、たいていは、その人物が(バックがクリーンで)叩きやすいこと、そして「(その人物を叩く)裏の目的」が渦巻いているってことであり、さらにいえば、「権力側にとって都合がいい人物は、どんな悪事を働いても叩かれることは無い」ってことだろう。
(こう考えると、猪瀬氏も舛添氏もお金がかかりすぎる東京五輪にストップをかけようとしていた様子が見られるので、これが暴力団などが介在しているともいわれる東京五輪の巨大利権集団に嫌われた可能性が考えられる。)
どうも、日本のマスコミにおいて、”そういう傾向”が以前以上に顕著になってきている感じがするのが気になるところだけど、みんなもこのような見え透いた「世論誘導工作」に易々と引っ掛かることのないように、気をつけよう。
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