どんなにゅーす?
・前回の衆院選で立憲民主党から最年少で出馬し落選した今井るる氏(26)が、4月に行なわれる岐阜県議選にて自民推薦で出馬する意向であることが明らかに。野田聖子氏らと面会した上で、記者会見を行う予定だという。
・今井氏は自身のTwitterで離党届を提出したことを報告。立憲・大串選対委員長は「資金面での支援も含めて全力をあげてバックアップしてきた。このような突然かつ一方的な離党の意思表明は、極めて遺憾であり、残念」とコメントし、野党支持者から失望と怒りの声が噴出している。
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今井瑠々氏、自民会合出席 古屋圭司議員「非自民取り込んでもらう」
2021年衆院選の岐阜5区に、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬し、落選した今井瑠々(るる)氏(26)が7日、同党へ離党届を送った。今井氏は近く正式に自民党入りし、4月の岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)に同党の推薦を受けて出馬する予定という。SNS上で明らかにした。
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今井氏は同日午後、自民党県連多治見市支部の緊急役員会に出席。21年の衆院選で議席を争った古屋圭司衆院議員が、県議選での推薦候補として今井氏を紹介した。
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古屋氏は役員会後、記者団の取材に、今井氏側から自民入りの打診があったと明かし、「今井さんは非自民で活動されてきた方。非自民で運動してきた皆さんをしっかりこっちに取り込んでもらう」と話した。
立憲民主党の大串博志選挙対策委員長は7日夜、コメントを発表し「資金面での支援も含めて全力をあげてバックアップしてきた。このような突然かつ一方的な離党の意思表明は、極めて遺憾であり、残念であると言わざるを得ない」とした。
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出典:CBCnews
平素より大変お世話になっております。
本日、立憲民主党の泉健太代表に離党の意向をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしました。
岐阜県議会議員選の出馬の詳細につきましては、後日会見にてお話し致します。取り急ぎ、ご報告を申し上げます。— 今井るる (@luluimai) January 7, 2023
多治見市県議選に今井るる氏を推薦候補として、県連にて13日の選対委員会で正式決定。
今井氏は立憲から自民党に移るが、批判は覚悟の上と。
地元を廻る中、自ら掲げる政策を実現するには自民党と確信。批判だけでは何も生み出せないと。
共に戦う自民党公認候補友江氏は「ワクワクする」と決意表明。 pic.twitter.com/kPRKZDymy5— 古屋圭司 (@Furuya_keiji) January 7, 2023
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— ともの☃️ (@tomonoise) January 7, 2023
寝返えるるに改名しなはれ
— 川背太郎 (@kawaseta) January 7, 2023
節操のない就活お疲れさま。
— ミヤタヨシキ【deiÇide】🌭🩲 (@miyatay0) January 7, 2023
あなたを必死に支えてきた人たちへの説明と謝罪がまず先ではありませんか?
— 南 梓 (@alomave) January 7, 2023
今井るるサポーターズに関わった全ての人たちに pic.twitter.com/tovUMT9XzU
— 今井るるサポーターズ(解散しました) (@luluganbare) January 7, 2023
今井るるサポーターズは今回の行動に驚きと深い悲しみを受けています。私たちは、非自民の立場で、様々な方のために働く、今井さんを応援していました。衆院選に向けて私たちが昨年活動している中で自民党と相談を進められていたということは大きなショックでした。
今後の報道や記者会見を待ちます。— 今井るるサポーターズ(解散しました) (@luluganbare) January 7, 2023
今井るるは自民党の政策が地方に必要みたいなことFBに書いてるけど、自民党が続いたから今になったんじゃないんですかね。実は地方を切り捨てているのは自民党じゃないんですかね。
— 立憲パートナーズ杉並・有志 (@partners_sugi) January 7, 2023
今井るる、立憲民主党を離党し、自民党から岐阜県議選に出るとのこと、政治家なんてそんなもんだろと思うけど、私財を投じて応援してくれたサポーターになんの相談もなく、サポーターが支援者に謝ってるの見ると、そんな人、どこの党から出たって信用できないよ pic.twitter.com/a4WLKRTTx8
— ☘️『福祉のよろず屋』ぽれぽーれーPolePole 포레포레ー🐸🐣🐞 (@116_kkk) January 7, 2023
今井さんがどの党からどの選挙に出るのも突き詰めれば自由ですし、最後は有権者が判断することです。
ただ、一つ思うのは「プロセス」です。
離党届を7日に送ったそうですが、受理される前に自民党の会合に出るというのは、さすがに驚きました。#今井るる#立憲民主党 https://t.co/Fgpsmw6Il5
— 鬼原民幸 (@tamiyukikihara) January 8, 2023
今井るるが立憲民主党を離党し自民党へ移るというが、私の中では違和感がない。
立憲民主党の大政翼賛化の象徴だと言えないか!
泉健太とか小川淳也の言動をみれば、立憲民主党と自民党の境界線はドンドンと薄れていっている。今後、立憲民主党の自民党化が加速化するだろう。支持者の去就が問われてる— 北林あずみ (@kitabayasiazumi) January 7, 2023
普通に立憲を出て他で活動するならこんなに叩かれません。
今井るるはこの声明を出してるその瞬間まだ立憲民主党の支部長なのよ。
離党届けは党に届いてすらないんだぞ?
キッチリ離党して筋を通してれば、こんなに批判されない。
マトモな社会人として必要なプロセスが無いから批判されてるだけ。 https://t.co/LLdK5q9495— てる (@terupondesu01) January 8, 2023
意外と当選しちゃうのでは?
ネット世論の風当たりは強いが、リアル世論は「立憲民主党は支持できないがあなただから支持する」「立憲民主党でなくれば一票入れたのに」。地方の立憲民主党議員はさんざん言われる有権者の声。
今井るるもさんざん言わたんだと思う。 https://t.co/shDm5lvjb3— Oricquen (@oricquen) January 7, 2023
立憲民主党の最年少候補として衆院選岐阜5区で善戦した今井るる氏が離党ですか。自民党との明確な対立軸を打ち出せずにいる泉健太執行部の退潮を象徴するような人材流出劇ですねえ。前途ある若者が、未来を自民に託すなんて… https://t.co/5PXxqwSFup
— 桜ういろう (@uirousakura) January 7, 2023
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近年の立憲の劣化と衰退により、人材流出も本格化へ!野党全体の崩壊がますます進み、「戦争が出来る国」への完成はあとわずか!
前回の衆院選で立憲民主から最年少出馬した今井るる氏が、4月の岐阜県議選に自民推薦で立候補することが明らかに、今井氏の支援者や野党支持者から失望と怒りの声が殺到しています。
なんというか、昨今の立憲の劣化と衰退を象徴するような話ですし、いよいよ人材の流出もが本格的に始まったようですね。
一部の話によると、自分から「自民党から出たい」と申し出ていたらしいし、何ともしたたかでちゃっかりした人だね。
しかし、「何が何でも議員になりたい(そして甘い汁を吸い尽くしたい)」という人であれば、現在のような立憲から出馬し続けていれば永久に当選できない可能性が高いし、「何が何でも議員になりたいけど、どうすればいいか?」と考えれば、「そうだ、自民党から出よう!」となるのはある意味合理的な思考だろう。
ネット上では「今の立憲は自民と大して変わり無い(から、そんなにおかしな話ではないのでは?)」との意見も出ていますが、それも一理ありますし、すでに自民と立憲の対立軸はかつてなかったまでにぼやかされてきているのも確かでしょう。
泉代表が新年早々に乃木神社を参拝したことを公式アカウントでアピールしたことも象徴的だけど、立憲そのものが、グローバル支配層が推し進めている「野党崩壊を通じた政治のさらなる独裁化と『戦争が出来る国』の構築」に協力するようになっており、意図的にこれまでの支持者を突き放し、自民や維新の支持者(グローバル支配層が施してきた「愚民化奴隷洗脳」に深くかかっている人)に親和的な方向性を指向するようになっているのが現状だ。
当サイトでは、とっくの前にこのような立憲に見切りを付けた上でかなり厳しく論じてきたけど、いまだに立憲を全面的に信奉しながら今井るる氏を強く非難している人々についても、この党を今後も信じ続けていいのか、今一度よくよく考えるべきなのではと思うけどね。
はい。
自民・維新に擦り寄りながらグローバリズムを共に積極的に推進し、「戦争が出来る国作り」と民主主義システムの破壊、ひいてはこの国そのものの崩壊や破綻に協力しつつある立憲そのものについて、一刻も早くに出来るだけ多くの野党支持者が見切りをつけ、明確にグローバリズムに反対する野党を育て大きくしていくことが出来ない限り、支配層が推し進めてきた「戦争が出来る国」の完成はそう遠いことではないでしょう。
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