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池袋の乗用車暴走死傷事故、ネットでは「またプリウスか」の声!ドライバーの飯塚幸三さん(87)「アクセルが戻らなくなった」

池袋の乗用車暴走死傷事故、ネットでは「またプリウスか」の声!ドライバーの飯塚幸三さん(87)「アクセルが戻らなくなった」

どんなにゅーす?

・2019年4月19日午後0時25分頃、東京・豊島区東池袋の都道で乗用車が暴走。ガードパイプに接触した後に信号無視を繰り返しながら次々通行人をはね、ゴミ収集車やトラックに衝突し、31歳の母親と3歳の娘が死亡、40~90代の男女8人が重軽傷を負う事故が発生した。

・ネット上では、事故車の映像が流れるのを観て「またプリウスか」との声が相次ぐ事態に。87歳のドライバー・飯塚幸三さんは「アクセルが戻らなくなった」と説明している中で、事故原因について様々な憶測が上がっている。

自動車運転の87歳「アクセル戻らず」池袋母娘死亡

19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋の都道で暴走した乗用車が通行人を次々にはね、近所に住む松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が死亡したほか、40~90代の男女8人が重軽傷を負った。警視庁の調べに運転していた男性(87)は「アクセルが戻らなくなった」と説明しており、同庁が自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、当時の状況を詳しく調べている。

警視庁によると、乗用車は、片側2車線の直線を約150メートルにわたり暴走。ドライブレコーダーの画像から、この間にあった乗用車側の二つの信号は、ともに赤だったとみられる。

事故では死亡した2人のほか、通行人やごみ収集車の男性運転手ら40~90代の男女6人が重軽傷を負った。乗用車の男性は軽傷、同乗していた80代の妻が骨折した。

乗用車は、最初にガードパイプに接触し、横断歩道で自転車の1人をはねた。そのまま約80メートル先の交差点内に進入すると、横断歩道で自転車に乗っていた死亡の母子をはね、ごみ収集車に衝突。弾みで車体が回転し、近くにいた歩行者や自転車の4人をなぎ倒した。

~省略~

【日刊スポーツ 2019.4.19.】

「運転やめる」告げていた87歳 猛スピードの目撃情報

東京・池袋で19日昼、87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した。運転していた飯塚幸三さんは周囲に運転をやめる意思を示したことがあったという。

飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」。男性は「事故を心配していた。ショックです」。飯塚さんは1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたといい、最近は足を悪くし、杖を使って外出していたという。関係者によると、飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。

~省略~

【Yahoo!ニュース(朝日新聞) 2019.4.19.】

車暴走、3歳娘と母死亡=87歳運転、8人けが-東京・池袋

~省略~

乗用車のドライブレコーダーには、事故を起こす直前、男性が同乗していた80代の妻と「危ない」「どうしたんだろう」などとやりとりする音声が残されていた。ガードパイプに接触してから停車するまで約150メートル暴走し、ブレーキを踏んだ形跡はなかった。

同課によると、男性に持病などは確認されていないという。男性がけがをしていることなどから、同課は自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑などを視野に、任意で捜査を続ける。

~省略~

【livedoor(時事通信) 2019.4.19.】

池袋で凄惨な乗用車暴走事故が発生!「高齢ドライバー」「プリウス」「アクセルが戻らなくなった(運転手の証言)」などのキーワードが飛び交う中、果たして事故原因は…?


出典:YouTube

東京・池袋で凄惨な乗用車暴走死傷事故が起こってしまいました。
ネット上では「またもプリウスか」との驚きの声が上がっているとともに、事故発生の原因について様々な推測や意見が飛び交っています。

現在、警察が慎重に調べを進めている状況だけど、朝日新聞によって、運転していたのは旧通産省の元工業技術院長で、農機器大手・クボタの副社長も務めていた飯塚幸三さん(87)だったことが報じられた。

飯塚さんは、警察の調べなどに対し「アクセルが戻らなくなった」と説明している状況で、これを受けて、プリウスなどのトヨタの一部車種において「アクセルが戻らなくなる恐れがある」として2009年米国で行なわれた大規模リコール(426万台)を想起する人もいる上に、「じゃあ、なぜブレーキを踏まなかったんだ」との指摘も相次いでおり、詳しい事故原因はまだ分かっていない状況だ。

ただ、これまで乗用車による重大な交通死亡事故が報じられてきた中、かなり高い確率でプリウスに乗っているドライバーが事故を起こしているように思えるし、例えば2016年12月に福岡県で発生した乗用車暴走死傷事故もプリウスだったことは記憶に新しい。

そうでした。
そして、当時の事故が報じられた際に、「プリウスのシフトチェンジが分かりづらい上に、インパネの表示が見づらい」との声が上がっていることを当サイトで紹介したことがありましたね。

少なからず、ドライブレコーダーに録音されている飯塚夫婦の会話を聞く限り、故意に引き越したものではないのは確実だし、何らかの自動車の不具合でドライバーがパニックに陥ったか、身体の変調などで急に運転操作が困難になったかなどの可能性が考えられるだろう。
複数の要因が重なり合って事故が発生した可能性もあるし、車両の不具合やドライバーの問題など、様々な側面から丁寧に検証・調査していく必要がありそうだ。

事故に巻き込まれて亡くなってしまった方々のことを思うと言葉がありませんし、ネット上ではいささか感情的な声も多く飛んでいる状況ですが、少しでもこのような凄惨な交通事故が減っていくように、徹底した検証が望まれます。

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