舛添氏の予想外の抵抗と、後任の調整困難で「舛添更迭」の流れは収束に向かう可能性
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飯島勲氏、条件付きで舛添知事続投論
小泉純一郎首相時代の首席秘書官で、現内閣官房参与の飯島勲氏が、29日放送の読売テレビ読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)に出演。政界の“影のフィクサー”ともささやかれる飯島氏は、公金の私的流用疑惑に揺れる東京都の舛添要一知事に関して「後任に資質のある人がいない」として、消去法的に「納得できないが、(舛添氏が)政治資金団体、政治団体を廃止したうえであと2年がんばっていただくのがベスト」との持論を示した。
大手メディア・ネットと横並びで世紀の大バッシングの嵐にあっていた舛添都知事だけど、これはにわかに風向きが変わってきたかもしれない。
この飯島勲内閣官房参与は、日本の政界の「陰の実力者」って言われていて、昔から日本の政治の暗部に入り込んで、北朝鮮やアメリカとのパイプ役にもなってきた重要人物だ。
少なくとも政治的に大きな影響力を持つ彼の、この発言は大きいと見ているよ。
・・・ということは、舛添さんはこの先知事を続ける方向で、裏ではまとまりつつあるってことなんでしょうか?
ボクは、自民党の政治家たちの発言と、メディアのこの不自然なまでに突然のバッシング劇から、影の政局において舛添知事を辞任に追い込んで、安倍総理にとってより近い人間を都知事に据えようとしている可能性をみていた。
だけど、予想以上に舛添さんが辞任することを固く拒否しているのと、後任の人事がうまくまとまらない裏事情があって、「しかたないけど当分舛添氏でいこう」ってな話に変わってきたんじゃないかな?
↓日本の政界の影の「ドン」、飯島勲氏
引用:gettyimages
この飯島氏の発言を機に、マスコミの舛添バッシングの流れがどのように変化していくのか、注意深くみておく必要があると思うよ。
こんな「暗黙のメッセージ」を機に、メディアの動きが変わる可能性もあるんですね!私も気をつけてみておこうと思います。
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