どんなにゅーす?
・2017年4月20日に放送されたテレビ朝日「モーニングショー」の「そもそも総研」の中で、自民党の古川法務部長が、「テロ等準備罪(共謀罪)」がテロを主な目的としていないことを明言した。
・玉川徹氏の追及に対し、古川法務部長は終始二転三転する回答に終始。「共謀の情報を掴むために監視社会になるのでは?」の質問についても「そこまでやらないから(監視社会に)ならない」と曖昧な返答をした上で、この法律が一般人の反対運動などにも適用されうることを暗に認めた。
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↓注目の「そもそも総研」は1時間8分くらい~。
出典:YouTube
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「テロなんて言ってませんよ」#共謀罪
とんでもない事を言ってるぞこの人。この発言を聞くと、いかにデタラメな法律かすぐかわかる。テロ等準備罪の取りまとめ役
自民党 法務部会長 古川俊治
(そもそも総研・動画) pic.twitter.com/zRe1OwXytx— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2017年4月20日
モーニングショーで「共謀罪」法案。法案を取りまとめた自民法務部会長の古川俊治議員に玉川徹氏が質問。玉川「法律の本当の狙いはテロ対策ではないんじゃないか」古川「テロなんて言ってませんよ、この法律だって」玉川「え?みんなテロ等準備罪って言ってるじゃないですか」古川「…名前はね」 pic.twitter.com/9QY9mCDSPC
— 冨永 格 (@tanutinn) 2017年4月20日
モーニングショー
玉川「条約はテロとか関係ないじゃないですか」
古川「テロなんて言ってませんよ この法律だって」
玉川「テロ等準備罪ってみなさん言ってるじゃないですか」
古川「テロ等準備罪って名前はね」
ww pic.twitter.com/mB8LUkvApV— キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan) 2017年4月20日
テロ等準備罪は、一般人も含むと「自民党 法務部会長 古川俊治」が認める。 https://t.co/d0kTsPe5T4
— ルア (@iiyokoiyo893) 2017年4月20日
今朝の #モーニングショー での玉川さんが共謀罪についての矛盾点をガンガン突っ込んでて、この自民党・法務部会長とやらがうだうだになってたけど、あれじゃ国民の不信感は高まるばかりだよな🙄 pic.twitter.com/f5cl6iO9tT
— TOMO-NI (@TOxMOxNIx67) 2017年4月20日
古川議員、市民運動や反対運動も対象となることがありえるし、ついにテロじゃないと言い出した。なにそれーーー? #そもそも総研
— やいちゃん (@picoyai) 2017年4月20日
@TOxMOxNIx67 @minnnanotousan 共謀罪法案取りまとめ中心人物である古川俊治議員自身が玉川記者の質問にシドロモドロになったりムキになったり、そう見えました。そんな議員を見て国民の1人として不安しかありません。国民を守る為の真っ当な法案なら、玉川記者に対して敵意を持っているとも取れるような態度になったりはしない筈。
— りんりん (@mairairmai27) 2017年4月20日
@reikochazuke
口ではテロテロ言って、法案の文言にテロの定義さえない。もうメチャクチャ。古川議員は確か医者で弁護士。普通こんな状況で恥ずかしくてTV なんか出られないはず。自分を偽って国民騙して出世したいみたいだな。その頭脳に罪悪感の文字はないのか。— nuppefofuu (@nuppefofuu) 2017年4月20日
古川のおっさんの言ってる意味が分からなかった。テロ防止のためと言ってるけど実はテロ防止のためではないんだよと。そういう意味だよね。日本語がおかしい。 https://t.co/BBfVlz6XZ5
— 獅子神タロー@コミックシテイ大阪ナ23a (@uso800_sisigami) 2017年4月20日
@tanutinn @yab887 「名前はテロと言ってるけど」という古川議員の発言で安倍が主眼とする内容が明らかになりましたね。オリンピックなんて関係ない。安倍に歯向かうものはネズミ一匹許さないと言うことだ。安倍の独裁と恐怖政治。こんな大バカに支配されるのは真っ平だ。
— 悩めるシニア (@_9193826431241) 2017年4月20日
自民・古川氏が安倍総理の「テロを防ぐため」の大嘘を自ら認める!監視社会の危険性についても「そこまでやらないから監視社会にならないと思う」
ついに、この古川っていう議員が、テロ等準備罪が「テロを目的としていない」ことを認めたわね!!
まさに「等準備罪」がこの法律のメインの部分で、「テロ」の文言は、国民を納得させるための詭弁だったってことが完全に明らかになったってことね!
またまた安倍政権のとんでもないペテンの手口が見事に明らかになったね。
この自民党のウソを炙り出した玉川氏の追及はとても見事だったと思うよ。
今回明らかになったことは、自民党側も「テロの防止を主目的にしたものではない」ことを認めたこと、ネット上などの監視社会の懸念については「そこまでやらないから監視社会にはならないと思う」と言っており、暗に十分監視社会になる可能性を含んでいることを認めたこと、さらにはテロではなく、一般人の反対運動なども解釈次第でいくらでも逮捕できることも認めているという点だろう。
ていうか自民党は、すでに現時点でも(民間の企業に委託するなどして)ネット上での監視活動はかなり活発に行なっており、「そこまでやらない」と言っている古川氏はすでにウソをついていると言っていいだろう。
つまり、今現在でも安倍政権はすでに監視を行なっているものの、この監視活動を強化し、実際に逮捕に繋げるためにこの法案を通そうとしていると考えればいいのではないかな。
どちらにしても、ここまでウソやペテンを駆使しながら、共謀罪をなんとしても通そうとしている安倍政権はかなり危険すぎることは間違いないだろう。
腐臭の漂うメディア界の中でとても頑張っている玉川氏だけど、彼には今後も切れ味鋭い追及を期待しているよ。
私もこの特集のお陰で、いかに共謀罪が「別の目的」をはらんだ、とっても恐ろしいものなのかがよく理解できたわ。
なんとしてでもこの法律だけは通しちゃダメだし、私も全力で反対の声を上げ続けていくわっ。
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