ゆとり世代をターゲットに「厳しい規律を教える」
引用:RAPT
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「ゆとり」市職員、空自で鍛え直し…3年目研修
東京都府中市は今年度から、入庁3年目の市職員全50人を自衛隊に2泊3日で体験入隊させる。
研修の一環で、同市は「厳しい規律の中で『ゆとり世代』の若手職員を鍛え直したい」とその意義を強調。ただ、識者からは否定的な意見も出ている。
いやあ、こりゃまた色々と突っ込みたいニュースが出てきたもんだ。
おまけに若干徴兵制をも匂わす内容で、いささか心配にもなってくる。
ちょっとぉ!わたしもゆとり世代の中で育ったけど、これっていくらなんでもあんまり過ぎない!?
あはは~、にゃこも同じくゆとり世代だにゃあ!
※ちなみにゆとり世代とは、1987年4月2日生まれから2004年4月1日生まれを指すとのこと。
まったく、そもそもゆとり世代を作ったのも行政の方だというのに、そのゆとり世代をこんな風にバカにするのは困ったもんだなあ。
この企画を考えた職員課の人は「上下関係やチームワークを学ばせる」なんて言ってるけど、それって自衛隊にやらせるんじゃなくって、あなたたち先輩が教育するのが本来の責務でしょ?って言いたい気分だ。
それは言えてるにゃあ!これって、完全に自分達の仕事を自衛隊に丸投げしてるにゃあ!
本当に管理人さんとにゃこのいうとおりだわ!この企画を考えた人の顔が見たいわね!
ボクが少し心配なのは、こういう事例を通じて、一般の社会人を自衛隊に体験入隊させるようなケースが増えて、これが日常化していくと、「自衛隊で一定期間仕事をする」っていう風潮が普通に常態化していくことに繋がる。
例えば、これが1ヶ月以上、、なんてことになったら、これはボクは立派な徴兵制だと思うよ。
しかも、今回みたいに公務員が先陣を切っていくと、民間企業も・・てな流れになりかねないし、色々な意味でこれは危ない話だと思う。
チームワークや連帯性を養ってほしいのなら、まずは組織内で教育するのが一番だし、それがダメなら、何も自衛隊でなくとも、別に場所はあるはずだ。
とにかく、こんな企画を考え出した人の意図や思想がかなり気になるね。
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