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【必見&グッジョブ】「火垂るの墓」が7年ぶりに地上波で放送へ!敗戦後80年の8月15日に金曜ロードショーで放映!ネット上では多くの称賛と賛同の声!

【必見&グッジョブ】「火垂るの墓」が7年ぶりに地上波で放送へ!敗戦後80年の8月15日に金曜ロードショーで放映!ネット上では多くの称賛と賛同の声!

どんなにゅーす?

・スタジオジブリの名作である「火垂るの墓」が7年ぶりに地上波で放送されることが分かった。

敗戦後80年の8月15日に金曜ロードショーで放映されるとのことで、ネット上では多くの称賛や賛同の声が上がっている。

「火垂るの墓」が7年ぶりの地上波へ 放送されなかった背景事情は

国内初の配信決定で再び注目を集めているスタジオジブリのアニメ映画「火垂るの墓」が、終戦から80年を迎える8月15日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、午後9時)で、7年ぶりに地上波で放送されることが決まった。日テレが26日の定例会見で明らかにした。

~省略~

火垂るの墓も89年以降、1~4年おきに放送し、これまでに計13回。だが、高畑勲監督の死去を受けた2018年4月13日の追悼放送が最後になっていた。

「となりのトトロ」やナウシカなど、ほかの定番ジブリ作品は変わらず放送を重ねるなか、7年もの空白が続いた火垂るの墓。SNSを中心に「火垂るの墓は悲惨すぎるからか?」などと臆測が飛び交い、時には「放送禁止になったのでは」という解釈が拡散したこともあった。

これに対し、日テレの福田博之社長は、会見で「ほかにも放送していないジブリ作品はある。特別な理由があるわけではなく、色々な状況から編成判断をしている」と述べた。

~省略~

【朝日新聞 2025.5.26.】

名匠・高畑勲監督による「火垂るの墓」が、7年ぶりに地上波で放送へ!戦争の悲惨さだけでなく、腐敗権力による同調圧力や洗脳の恐ろしさまでが暗に描かされた不朽の名作!

出典:金曜ロードショー

二度と放送されないかと思っていましたが、満を持してあの「火垂るの墓」が敗戦後80年の節目に7年ぶりに放送ですか!
ネット上では、思いもよらなかったニュースに驚きと称賛、賛同の声が相次いでいます。

そういえば、確か小学校4年生の時に、普段の授業をお休みして、教室のスクリーンで火垂るの墓を観たんだっけ。
Wikiをみると、なんと当時の同時上映は「となりのトトロ」だったんだ!
ボクも、子ども心ながらその痛々しく悲しい内容に大きなショックを受けたし、やはり、子どもの時にこの映画を観た経験が大人になって非常に大きく活きていると思っている。
最初に観た時にはそこまで深く理解できなかったけど、この映画には戦争の悲惨さだけでなく、腐敗した権力層による一般市民への同調圧力や集団心理、さらには洗脳の恐ろしさまでもが暗に描かれており、こうした普遍的かつ多層的なメッセージが込められていることも、世界中から大きな称賛と高い評価を受けている理由の一つであると言えるだろう。

「火垂るの墓」もそうかもしれませんが、最近、テレビで放映される映画がことに限られるようになってきているように思います。
衝撃的だったり暴力的なシーンなどをカットしたり作品そのものを放送しない風潮が強まってきているように感じますし、こうした風潮がエスカレートすると、再び戦中の検閲や表現規制のようなものに繋がっていってしまう懸念があります。

実際のところ、ネットをみればいくらでもそのような映像が転がっているし、このような調子だから、テレビを観る人がどんどんと減り、コンテンツの主流がネットに以降しつつあるのだろう。
しかし、映画の場合、基本的にお金を払わないとネットで観ることが出来ないし、だからこそ、今回の「火垂るの墓」は是非とも一人でも多くの日本国民に観てほしいと思う。

この国にも再び軍靴の足音が着実に近づいてきている中、こうした流れに一石を投じる判断をした日本テレビを評価したいと思います。
そして、一人でも多くの日本国民が、戦争の惨さだけでなく、腐敗権力による同調圧力やマインドコントロールの恐ろしさについても再認識することを強く願っています

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