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「ぐちぐち言ったら完全に干す」平井デジタル相の「NECヤクザ恫喝」の背後に”お友達企業(ACES)”の影!「官製談合防止法違反」の疑いも!

「ぐちぐち言ったら完全に干す」平井デジタル相の「NECヤクザ恫喝」の背後に”お友達企業(ACES)”の影!「官製談合防止法違反」の疑いも!

どんなにゅーす?

・平井デジタル担当相が、オリパラアプリの費用削減をめぐり、発注先のNECに対して「一発、遠藤のおっちゃん(遠藤信博NEC会長)あたりを脅しといたほうがいい」「ぐちぐち言ったら完全に干す」などと部下に脅迫を指示していた問題に批判が殺到している中、この発言の前に、平井大臣と深い親交を持つ企業(ACES)をごり押ししていたことが判明。週刊文春が報じた。

・文春では「官製談合防止法違反の疑い」として報じている中、平井大臣にますます多くの批判と疑念が噴出する事態になっている。

平井卓也デジタル相のヤクザ恫喝はオリパラアプリのデタラメ発注をごまかすため! 不自然な契約、異常な金額、いまだテストできず

~省略~

問題の発言が飛び出したのは、4月におこなわれた内閣官房IT総合戦略室の会議でのこと。この音声データを入手した朝日新聞は今朝の朝刊で発言内容を報じると同時にネットで音声を公開。そこに収められた平井デジタル改革相の発言は、以下のとおりだ。

「デジタル庁はNECには(五輪後も)死んでも発注しないんで。場合によっちゃ出入り禁止にしなきゃな」
「このオリンピックであまりグチグチ言ったら完全に干すからね、あれは」
「一発、遠藤のおっちゃん(編集部注:遠藤信博・NEC会長)あたりを脅しておいたほうがいいよ」
「どっかさ、象徴的に干すところをつくらないとなめられちゃうからね。運が悪かったってことになるね。やるよ本気で。やるときは。払わないよ、NECには。基本的には」

~省略~

【リテラ 2021.6.11.】

【新音声入手】親密企業の参入を指示 平井卓也デジタル相に官製談合防止法違反の疑い

~省略~

平井氏が同じ会議の場で、デジタル庁が発注予定の事業に、自身と近い関係にあるベンチャー企業を参加させるよう求める発言をしていたことが、「週刊文春」が入手した音声データでわかった。発注機関の責任者である大臣のこの発言は、官製談合防止法に違反する疑いがある。

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平井「デジタル庁の入退室管理と、アクセスのね。それはさ、もう新しいシステムを実験的に入れてくれてもいい。松尾先生に言って一緒にやっちゃってもいいよ」

幹部「あっ」

平井「彼が抱えているベンチャー。ベンチャーでもないな、ACES(エーシーズ)。そこの顔認証、はっきり言ってNECより全然いい部分がある。だから聞いて。もうどこから撮ったっていけるし、速い。アルゴリズムがとっても優秀」

そして、この直後に朝日新聞が報じた「NECには死んでも発注しない」という発言が続いていく。

幹部「分かりました」

平井「デジタル庁はNECには死んでも発注しない」

幹部「ははは」

平井「まぁ、あの、場合によっては出入り禁止にしないとな。オリンピックであまりぐちぐち言ったら完全に干すから」

平井氏と同郷、AI研究の第一人者

「松尾先生」とは、東京大学工学系研究科の松尾豊教授(46)で、AI研究の第一人者として知られる人物だ。

「松尾氏の出身地は、香川県。平井氏と同郷ということもあり、2015年頃から親交がありました。2020年12月23日には、平井氏が定期開催している朝の勉強会に、松尾氏がゲストとして参加するなど、親密な間柄です」(IT業界関係者)

その松尾研究室から誕生したベンチャー企業が、画像認証サービスを手掛ける「ACES」である。

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元会計検査院局長で、日本大学客員教授の有川博氏が指摘する。

「入退室管理のようなシステムは本来、競争入札で事業者を公平に選定するものです。平井氏の発言は、いわゆる官製談合防止法に違反する疑いがある。同法の第2条5の2では、国の幹部を含む職員が『契約の相手方となるべき者をあらかじめ指名すること』『その他特定の者を契約の相手方となるべき者として希望する旨の意向をあらかじめ教示し、又は示唆すること』を禁じています。まして、大臣は発注機関の責任者。同法に違反した場合、発注機関の職員には5年以下の懲役または250万円以下の罰金が科せられますが、大臣に刑罰が及ぶ可能性もあります」

~省略~

【文春オンライン 2021.6.16.】

出典:YouTube

平井デジタル相の”NEC脅迫発言”の背後に「予想通り」の内情が!週刊文春が「官製談合防止法違反」が明確な証拠音声を公開!

平井デジタル大臣による常軌を逸した「NEC脅迫発言」に大きな批判が集まってるけど、やっぱりそんなことだろうと思ったわっ!!
要は、お友達企業のシステムを採用したいがために、NECをとにかく悪者にしまくって、強引に排除しようとしてたわけねっ!!

さすがは、「黙ればばあ」発言や「国会中にワニ動画をエンジョイ」などなど、まっとうなモラルや知性が完全欠如した「ヤクザ・半グレそのもの」のような平井大臣だ。
文春からの質問に対して、平井大臣は、あれこれ矛盾した御託を並べながら「問題ない」ことを強調しているけど、平井氏のお友達の個人名や会社名まで出したうえで、「この会社を採用しろ」といわんばかりにゴリ押ししてる時点で、明確な意図をもって特定の企業を儲けさせようとしている(一方で自身にとって邪魔な企業を不当に排除しようとする)「官製談合防止法違反」なのは明白だろうし、今回もまた、文春が非常に重要でデカいスクープを報じたね。

それにしても、不可解なのは、この証拠音声を一番最初に報じたのは朝日新聞だったにもかかわらず、朝日は、平井氏による「NEC脅迫発言」の部分を報じたのみで、この直前に飛び出していた非常に重要な「ACESゴリ押し発言」を報じなかったことだ。
朝日新聞が意図的にこの部分(官製談合防止法違反の疑いが強い「最も重大な部分」)を伏せて報じたのか、あるいは、文春がこの部分も含めた全ての音声データを独自に入手したのか、非常に気になるところだね。

もし、朝日新聞がこの部分を意図的に伏せて報じたのだとしたら、菅政権に忖度して「最も重要な部分」を隠した疑いがあるし、真相は一体どうなのかしら?

とにかくも、今の日本のマスコミは、(表面的にはジャーナリズムの体を装いつつ)その実は自公政権(とその背後で政権を操っているグローバリスト)の完全な犬と化してしまっているからね。
国会が延長されていれば、この重大問題も徹底的に追及されることになったと思うけど、図らずも、ちょうど今日(6月16日)に菅政権によって強行的に国会が閉じられてしまった

ここまで強力な証拠がある以上、本来であれば、特捜がすぐに動いて平井大臣が逮捕・起訴されてもおかしくない展開だと思うけど、一体どうなっていくのか、この先の展開をよく見ていくとしよう。

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