どんなにゅーす?
・新潟県・柏崎刈羽原発について、花角知事が再稼働を容認する方針を固めたことが報じられた。
・花角知事は、当初は「知事の職を賭けて信を問う」と大風呂敷を広げていたものの、結局何もやらずに一方的に再稼働を決定。市民から怒りの声が噴出している。
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新潟知事、柏崎刈羽原発の再稼働容認へ 21日にも正式表明
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡って、新潟県の花角英世知事が再稼働を容認する方針を固めたことが19日、判明した。事故対策の条件を付けることを検討しており、21日にも記者会見を開いて正式表明する。県議会の審議も経て地元同意の手続きが完了すれば、東電ホールディングス(HD)にとって福島第1原発事故以降初めてとなる再稼働の実現が近づく。
再稼働に向けては、原子力規制委員会による審査や東電HDの技術的準備が済み、事実上必要な地元同意のうち立地自治体の柏崎市と刈羽村の両首長も容認の立場を表明。知事の判断が残っている。
~省略~
柏崎刈羽原発 再稼働容認へ…花角新潟県知事が繰り返す『信を問う』姿勢に“変遷”は「私はこの7年間、判で押したように同じことしか言っていません」
『信を問う』
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題について、花角英世氏が新潟県知事に就任した2018年以来、繰り返してきた言葉です。
ただ、その言葉の意味は変遷しているようにみえます。~省略~
「職を賭して信を問うプロセスを経たい」
2018年に新潟県知事選に初挑戦した花角英世氏。
「信を問う」という言葉を公の場で発したのは、出馬の2日前のことでした。県内市長の有志17人が、花角氏を自主的に応援する組織を立ち上げた日の発言です。「(県の検証は)2・3年かかるでしょう。その出てきた結果、検証結果については、熟慮して一定の結論を出し、それを県民の皆さんに、職を賭して信を問うプロセスを経たい」
このとき、たとえ任期途中であっても「知事の職を賭けて信を問う」と述べたのです。
実はこの『信を問う』という言葉は、市長側の提案から生まれたと、当時の新潟市長・篠田昭氏は言います。
「当時の国定勇人三条市長から電話が来て、『今、非常に厳しい情勢だ』と。原発へのスタンスが明確になっていないことが苦戦を招いているんじゃないか、というやり取りの中で、国定さんからの提案として『重大決断をする場合には県民に信を問う』という方向でどうだろうかと」
市長有志の支援組織で、国定氏とともにまとめ役を務めていた篠田氏は、相手候補が原発再稼働に慎重な姿勢を打ち出していたことから、花角氏としても再稼働問題に明確な態度を示す必要があったといいます。
~省略~
花角英世知事は県議会での所信表明で、こう述べています。
「将来的には、原発に依存しない社会の実現を目指していきたいと考えています」
「検証結果が示されない限り原発再稼働の議論を始めることはできない、という姿勢を堅持していきます」~省略~
その後、花角氏は再選を目指して2022年の知事選に出馬することを表明。
原発へのスタンスを公約にどう盛り込むかを問われると、『含め』という言葉が入ります。「県民に信を問うことも“含め″、県民の皆様の意思を確認する」
~省略~
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新潟県の東電・柏崎刈羽原発の再稼働が重大局面。花角知事は、就任前も知事になってからも、再稼働の判断に当たっては「民意を問う」「職を賭して信を問う」と繰り返してきた。その公約を反故にし、さらに県民投票を求める143,196筆の署名を無視して、県議会の議決で済ませるなど断じて許されない。 pic.twitter.com/LA80TDZe7S
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) November 19, 2025
柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、花角知事が6年前の公約と異なる動きをしていることに抗議します。11月25日正午、県庁・県議会を“人間の鎖”で包囲します。一緒に声をあげましょう。
#柏崎刈羽原発 #社民党 pic.twitter.com/2FdyRfTEAC— 社会民主党(社民党)新潟県連合 (@NiigataSdp) November 17, 2025
花角知事がいよいよ原発再稼働を明言するようです。県民意識調査では6割の県民が反対しています。知事はどんな権限で、どんな論理で、どんな未来に対する責任を取るつもりで、再稼働を宣言するというのでしょうか。花角さん、私はずっと、未来永劫、問い続けますよ。あなたがこの世を去った後も。…
— 佐々木 寛 (@Hiroshi_1966) November 19, 2025
新潟日報さんが、しっかりと報道してくださいました。「これで花角知事がもし再稼働を容認するなら、民意とは何かという民主主義の根幹が問われることになる」。
柏崎刈羽原発の再稼働「反対」県民投票「実施を」ともに6割、市民団体が独自の意識調査 | 新潟日報 #新潟県https://t.co/tawI7XR5WT— 佐々木 寛 (@Hiroshi_1966) November 14, 2025
「(東京電力 柏崎刈羽原発再稼動に関する)県民の意思を確認するために県議会に諮る」という花角知事の言葉をNHKは朝から報じているが、
「議員の意思を確認すべく県議会に諮る」ならわかるが
「県民の意思を確認すべく県議会に諮る」というのはおかしいだろう。
県民投票を実施せよ!!!… https://t.co/HDBZUZ9aVO— Hajime Imai〈今井 一〉 (@WarszawaExpress) November 19, 2025
原発再稼働は県民投票でという条例制定を求める署名が昨年行われ
法定必要数の4倍超‼️15万筆超‼️も異例に集まりましたけど県民投票は行わず
与党会派、知事権限で再稼働する計画‼️
記事にもありますが県民は今でも反対派が多いのに柏崎刈羽原発再稼働、花角知事が容認かhttps://t.co/nIcwO9HGlG
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 19, 2025
詐欺!
これは詐欺。県民投票を棄却しておいて、ネットで、原子力村が有利になる地域に絞って調査をするという
[柏崎刈羽原発再稼働問題]花角英世知事が追加の県民意識調査の実施表明、30キロ圏内の住民対象に 原発視察の意向も示す
県庁などで県の原子力防災訓練も実施https://t.co/PcJ8tueZHS— 悪いことをした政治家をちゃんと刑務所に送り込める社会になりますように (@x__ok) October 23, 2025
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やっぱり、口先から調子のいいことを言うペテン師だったことが確定的に!花角知事が(「知事の職を賭けて信を問う」との言葉とは裏腹に)ろくなプロセスも経ずに柏崎刈羽原発の再稼働を容認へ!

出典:YouTube
やっぱり、というしかないわねっ!!
新潟県の花角知事に対して、私たちは一貫して懐疑的な目を向けてきたけど、予想通り、柏崎刈羽原発の再稼働を容認することを決めたとのことよっ!!
●過去参考記事:
新潟知事選、花角陣営幹部が「池田氏の下半身ネタが文春から出る」とのデマを流布!地元新聞にも掲載され、公選法違反の可能性も!(2018.06.12.)
花角氏は選挙時からペテン師の匂いが漂っていたけど、やっぱりそうだったね。
柏崎刈羽原発の再稼働は、福島第一原発の世界的事故を引き起こした東電においては初の再稼働になるので、極めて重大な事態だ。
加えて、柏崎刈羽原発は7基もの原子炉を有している世界最大級の原発であり、福島原発事故以降に新潟県政を担った知事(泉田氏と米山氏)がいずれも再稼働への動きをストップさせてきたのは全く当然の対応だった。
本来は、県民投票など大々的な民意を問うプロセスを行なうべきだし、県民投票を行なう前に知事が再稼働を決断したのであれば、改めて選挙を通じて市民に向けて信を問うのが正しい道だろう。
地元の自治体は揃って再稼働を強く要望しているのもいつものパターンだわっ!
目先のお金に目がくらんで長期的な安全管理がまるで疎かになっているし、ほんとに「原発中毒」って恐ろしい病気だわっ!!
目先の欲ばかりに目がくらんでしまう人間の愚かさが良く表れているよね。
一度再稼働してしまうと、止めることは非常に難しくなってしまうし、現状でも電気は十分に足りている上に、他国と戦争になった場合、全国各地に原発が乱立している日本が100%負けるのが確実の中で、ますます売国政治が横行していくことにも繋がっていく。
高市総理みたいに身の程知らずに戦争に突っ込んでいったら100%滅びるし、戦争を避けるためには植民地になるしかないし、原発が乱立していることで自分たちにとっていいことは何一つないわっ!!
ここまで原発が乱立しているのは世界で日本だけというのもちゃんとした(裏の)理由があるということだ。
福島第一原発事故も、その実は(民主党政権を潰しつつ日本を弱体化させるために仕掛けられた)グローバリストによる政治テロだと思っているけど、懲りずに原発をどんどん動かしていけば、必ず同じことがまた繰り返されるだろう。
柏崎刈羽原発の再稼働は単なる新潟だけの問題ではない中で、大ウソつきの花角知事に対して、新潟県民だけでなく国民全体が怒りの声を上げる必要がありそうだ。
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