安倍政権の円借款事業によるインフラ整備で派遣されたスタッフが巻き込まれた模様
|
|
バングラデシュ立てこもり 20人の遺体を発見
バングラデシュの首都ダッカで1日夜、外国人が集まる地区の飲食店に武装グループが押し入り、客などを人質に取って立てこもっていた事件で、治安部隊が店内に突入し、日本人1人を含む13人を救出しましたが、現場からは20人の遺体が見つかり、身元の確認が進められています。
バングラデシュ立てこもり 犠牲となった民間人20人は全員外国人
バングラデシュ軍は、記者会見をして、民間人20人が死亡し、多くの犠牲者が1日の夜に、鋭い武器で殺害されたと明らかにした。
また、救出した外国人3人について、日本人のほかに、スリランカ人2人がいるという。
また、AFP通信は、軍関係者の話として、死亡した人質の大半は、日本人とイタリア人だと伝えている。
トルコ・イスタンブールの国際空港での自爆テロ事件のほとぼりが冷めないうちに、またしても凄惨な無差別殺害事件が起こってしまった。
しかも、トルコ・テロの記事でも触れていた「悪い可能性」が当たってしまい、今回は現地の日本人が多く巻き込まれてしまったようだ。
現時点での情報によると、1人の日本人は救出されたものの、7人ほどの日本人が巻き込まれた可能性が伝えられており、安否はまだ分かっていないとのこと。
しかし、すでに20人の遺体が発見されたとの情報も入ってきているので、状況はあまり良くないといえそうだ。(軍の救出部隊が突入したときにはすでに殺害されていた状況で、鋭い刃物などで殺害された可能性があるとのこと。)
管理人さんが、ついこの前、「今後は特に、海外にいる日本人も巻き込まれる恐れがあるから気をつけたほうがいい」って言ってたけど、まさか、こんなにすぐに日本人が巻き込まれてしまうなんて…。
なんだか、一部の報道によると「事件に巻き込まれたのは大半が日本人とイタリア人」とも言われているけど、日本人が意図的に狙われたってことなのかしら?
今の状況だと何とも言えないけど、その可能性もなくはないだろう。
まだ、情報が錯綜していてはっきりしていないものの、一部の海外の報道では今回もIS(イスラム国)が犯行声明を出しているとの報道があって、現場にいた人の話によると「アラーは偉大なり」との声を発しながら犯行に及んでいたとの情報もあるようだ。
ちなみに、今回被害にあった日本人は、安倍政権が推し進めていた6千億円規模の円借款事業(いわゆるばら撒き)によるインフラ整備のために現地に派遣されたスタッフだったとのことだ。
なんだか…最近ますますISだか何かの過激派組織が、無差別殺害事件を次々起こしているような印象ね。
いつどこで、またこんな事件が起こるのか想像もつかないから、とっても怖いわ。
やはりイギリスのEU離脱を機に、世界情勢を混乱に陥れる”勢力”が凶暴化し始めてきた気もしてしまうな。
衝撃の国民投票の結果から「何かが起こるのでは?」と思っていたけど、やはり「何か」が起こり始めているのかもしれん。
とにかく、日本人の被害状況の全容を含め、様々な見立てや判断は今後の情報をしばらく待つしかなさそうだ。
ゆるねとにゅーすの最新記事が届きます。