平均給与のアップと景気回復のニュースを御用メディアが出すも、ネット上では疑問の声が相次ぐ!
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民間の平均給与、420万4千円 3年連続で増加
民間企業で働く会社員やパート従業員らが2015年に得た平均給与は420万4千円で、前年を5万4千円(1・3%)上回り、3年連続で増えたことが国税庁の調査でわかった。景気拡大や雇用改善などが影響したとみられる。
役員らを除く正規社員の平均給与は7万2千円(1・5%)上がり484万9千円。パートや派遣社員など非正規は8千円(0・5%)増の170万5千円だった。両者の差は314万4千円(前年308万円)となり、3年連続で広がった。
~省略~
業種別でみると、トップは「電気・ガス・熱供給・水道業」の715万4千円。最も低かったのは、「宿泊業、飲食サービス業」の236万2千円だった。
https://t.co/3UkP4pU37ehttps://t.co/nxfV8iliDV
うーん、国民生活基礎調査では世帯所得は増えていないし「生活が苦しい」比率は上昇基調なのだが?(↓pdf)https://t.co/3nr7MXDJqH— 本田由紀 (@hahaguma) 2016年9月28日
民間の平均給与、420万4千円 3年連続で増加
正規社員の平均給与は7万2千円(1・5%)増
パートや派遣社員など非正規は8千円(0・5%)増
両者の差は314万4千円(前年308万円)となり、3年連続で広がった。https://t.co/woWlNfJ4nO
⇨平均の意味なし— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2016年9月28日
「電気・ガス・熱供給・水道業」の給料がよくて、、「宿泊業、飲食サービス業」が悪いのは不思議ですね。/
民間の平均給与、420万4千円 3年連続で増加… https://t.co/ihrLnJdLhk
— 小林泰三 (@KOBAYASI_yasumi) 2016年9月29日
@Medicis1917 安倍が好景気と判断して信者が盛り上がっている指標がこれですね。
民間の平均給与、420万4千円 3年連続で増加https://t.co/YPSjotSHL6— YUUYA@アオハライド (@yuuya_smile) 2016年9月29日
嘘付くなよ(笑)
パートで420万超えねぇーわ(笑)
月35万稼ぐパートって単純計算で時給2千円以上だぞ!
民間の平均給与、420万4千円 3年連続で増加:朝日新聞デジタル https://t.co/5fNLjsahlv— カツオ@目押し王と呼ばれたい男 (@9Wx87sN2Z9Su3Vp) 2016年9月28日
平均給与を『業種別でみるとトップは「電気・ガス・熱供給・水道業」の715万円4千円。最も低かったのは「宿泊業・飲食サービス業」の236万2千円だった』。
おかしいよね。原発で税金を浪費している電力ムラの給与が一番多いなんて。
https://t.co/lrjMb8AHJ6— Nobuo Okamoto (@okamotonobuo) 2016年9月28日
「10人のうち9人が年収200万、残りの1人が年収2200万」でも平均400万になります。
平均のデータは信頼性が低いんです。
いいかげん「中央値」が広まってほしい…【Yahoo!ニュース】
民間企業2015年の平均年収420万https://t.co/lwRICPiOE2— なりた=ADHD (@6340ADHD) 2016年9月28日
1日6時間、週4日勤務の年収420万と、1日10時間以上、週5日勤務の420万は全然違うのだが。
民間給与、3年連続で増=平均420万円、15年―国税庁(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/ztUCsmv8lI #Yahooニュース
— まりりん (@marigold1582) 2016年9月28日
この記事、あたまでは景気のいいようなことを言ってるが、最後の段落で地獄のような数字が並びます。
民間給与、3年連続で増=平均420万円、15年―国税庁(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/IB29YSsFPR #Yahooニュース
— matsuhiko (@vontitgmale) 2016年9月28日
民間給与、3年連続で増=平均420万円、15年―国税庁(時事通信) https://t.co/7lT0mrKq4L
要するに格差が拡大しているということ。平均で見えづらくするのではなく、分布で格差を明らかにすることが重要。問題点を隠すのではなく明らかにする努力をして欲しい。
— 愛犬健太 (@jun_kenta) 2016年9月28日
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朝日新聞や時事通信などが出してきた、国税庁の調査による平均給与が3年連続でアップしたとのニュースに疑問の声が相次いでいるようだ。
この国税庁が出した平均給与の数字を根拠に、御用メディアが「景気が回復している」としきりに言っているけど、こういう報道に対して、ネット上では「平均ではなくて”中央値”を出せ」という声が多いようだ。
確かに、平均で算出してしまうと、一部の業界や大手企業の人間がめちゃくちゃ高給になり、その一方で残りの大多数の人たちが給与が同じか下がったとしても、結果的に平均値は上がるという現象が起こる可能性があるし、本当の国民の賃金の実態を判断するには、国民の労働者全体の給与の分布図や中央値を出すことが重要で、平均で計算しても、実際の景気の現状など全く分からないというのが本当のところだろう。
ついに朝日も、安倍政権の意向によって、こういう世論誘導を堂々とやり始めましたか。
読売や日経などともほとんど変わらなくなってきましたね。
まあ、朝日も読売なんかと同じようにCIAスパイが副社長を務めていたし、所詮は電通やCIAに牛耳られたメディアということさ。
ただ、正規と非正規で給与の格差がますます広がったことを書いている部分などでは、まだマシといったところかな。
つまり、どこまでこの国税庁の調査が信憑性があるのか分からんけど、アベノミクスによって、ますます一部の経団連企業などの一部の大企業の給与はアップした一方で、それ以外の企業の給与はほとんど変わらない上に、年収200万以下の非正規がますます増大。
そして、国内における富の分配にますます偏りが生じることで不公平感が増大しており、国民の中でも「強者」と「弱者」の分断がますます顕著になってきたということが言えるし、実に歪んだ社会構造が急速に構築されつつあるということがいえるだろう。
電気・ガス・水道業が高賃金で、宿泊・飲食サービスが低賃金、これは好景気といえるのか?
朝日新聞の精一杯の抵抗なのか分からないけど、最後の一文を見ると、いかに今の好景気がまやかしかということが分かるのではないだろうか。
高賃金のトップ業界を見ると、電気・ガス・水道など、いずれも政府と結びつきが強く、かつ生活に必要なインフラ関係が見事に並んでおり、低賃金の業界を見ると、観光やサービスなど、見事なまでに財布に余裕がある場合に利用する業種が並んでいる。
これは、強引に好景気を演出するために、電気代やガス代などを引き上げることで、増収増益を作り出している可能性もあり、それにより庶民はますます生活が圧迫され、そのあおりをこれらのサービス業が受けてしまっていることも考えられる。
こんなことをすればするほど、ますます一方は富み、一方はますます貧しくなり、この先も「平均給与アップ」というまやかしによって、好景気を錯覚させられた庶民は、どんどん貧困にさせられていってしまう恐れがあるね。
確かに、このデータは見逃すことができない部分ですね。
つまり、民間といえども、半官半民のようなインフラ系の業種は利用料の値上げなどで、ますます利益を出している可能性があるということですね。
確かに東電なども大きな利益を上げていますし、これでは、電気やガスの利用料を好き放題に値上げすることで、国民がますます苦しめられてしまう恐れがありますね。
好景気を見せかけるために、こういうことをやられたらたまったもんじゃないよね。
どちらにしても、安倍政権はこういうデータをネタに「景気は着実に上がっている!」って強弁すると思うけど、ボクたちは、こういう国民を煙に巻くために巧みに偽装されたデータに惑わされずに、御用メディアの報道やデータのまやかしにしっかりと目を光らせていく必要がありそうだ。
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