メディアが首相夫人の高江訪問を伝えるも、なぜか三宅氏の存在には触れず！（さらには写真にボカシ…）
|
|
|
安倍首相夫人・昭恵さん、沖縄の座り込み現場に 首相にも伝えず
安倍首相夫人の昭恵さんが、夫の安倍首相にも伝えずに沖縄の座り込み現場を訪れた。
安倍首相夫人の昭恵さんは、7日、自身のフェイスブックで、沖縄県のアメリカ軍北部訓練場でのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設工事の現場近くで、座り込みの反対運動を続ける市民らを訪ねたことを明かした。
昭恵さんは、訪問した理由について、「対立、分離した世の中を、愛と調和の世界にしていくための、わたしなりの第1歩」と説明し、安倍首相にも事前に伝えなかったとして、「批判は覚悟のうえ」とも記した。
安倍首相夫人・昭恵さん「批判は覚悟の上」 沖縄・高江訪問で
映画「標的の村」を見たという昭恵さんは「何が起きているのか、自分の目で確かめたい」との思いがあった一方、自身がテントに行けば混乱を招くとの迷いもあったことを吐露。
「悩みながら周りの誰にも言わずに行った。夫にも言わずに」とつづり、安倍首相に相談することなくテントを訪れたことを明かした。
安倍昭恵首相夫人が、緊張状態の沖縄・高江を訪問したことが波紋を呼んでいるけど、この昭恵夫人の高江訪問のナビゲーター役を務めている三宅洋平氏の存在が、見たところ、どのメディアを見てもほとんど触れられていないのが、少しばかり気になっている。
琉球新報などのローカルメディアでは伝えられていたけど、フジテレビに至っては、上の画像のように三宅氏の姿も他の人たちと同じようにボカシの処理をされていた。
（ちなみに、夫人のフェイスブックでは全ての人がボカシ無しで掲載されている。）
三宅氏は公人ではないにしろ、すでにそれに準じるような有名人であるだけに、ボクは少しばかり違和感を感じているんだけど、これはどういうことなのだろうか。
うーん…なんか私も変な感じがしました。
上の報道記事を見ると、いずれも昭恵さんの独断で全てを企画して、お忍びでやってきたような印象を持ちますよね。
|
|
|
「夫にも内緒で誰にも相談しないで来た」という夫人の言葉に疑問を呈する意見も
出典：安倍昭恵 facebook
【沖縄・高江～連投52】
昭恵夫人は自身のFacebookに「誰にも言わずに来た」と書いているが、真っ赤なウソである。首相夫人の動向は公表されないが、官邸の警備担当は事前に把握している。
現場に居合わせた男性（50代）によると警視庁のSP５～6人がガードしていた。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2016年8月7日
昭恵夫人が「総理に内緒できた」は嘘です。総理夫人は警備対象。乗った飛行機から、何から何まで官邸は知っています。そして、私服のSPが近くにいたはずです。子どもだましの嘘はやめたほうがいいです。
— 三宅雪子（自由社会は沈まず！） (@miyake_yukiko35) 2016年8月7日
昭恵夫人はフェイスブック上で「夫にも周りの誰にも言わずに来た」と言っていて、メディアも彼女のコメントに沿った報道をしているけど、これに強い疑問を呈する声も多い。
現場を目撃していた人によると、夫人の周りには常にSPらしき警備員や、撮影隊のような人間も帯同していたようだ。
さらには、総理夫人は日頃から厳重な警備対象になっているために、「誰にも内緒で自由に遠出することなど不可能だ」という声もある。
確かに言われてみればその通りで、一国のファーストレディがこんな高江の最前線に誰にも内緒で行くことなど、物理的に無理な可能性が高い上に、もし仮にこんなことができようものなら、国としての警備体制が「あまりに信じられないほどにお粗末」ということになるだろう。
このように考えると、昭恵夫人は嘘を言っている可能性が高く、何らかの”思惑や目的”を持って高江にやってきた可能性があるだろう。
・・・ということは、「国の人間」としての視察の一環だったり、「ガス抜きパフォーマンス」の目的でやっている可能性もあるかもしれませんね。
三宅氏はすでにスパイにされてしまった！？
三宅氏が昭恵夫人と会食をした際にも、ネット上ではかなりの衝撃と波紋が広がったけど、ボクは彼女と会ったこと自体は必ずしも悪いことではなかったと思っている。
大事なのは、この会食を機に、いかにこの人脈をしたたかに利用して、自分たちの政治活動にプラスに繋げていくことができるかということだ。
・・・ところが、その後の彼の動きを見ていると、どうも、逆に昭恵夫人に懐柔されて、彼女のペースに巻き込まれてしまってきているように感じる。
もしそうなってしまっているのなら、よほど会食など行なわないほうが良かったかと思うし、このまま行くと三宅氏は政府側の「スパイ」に変貌して行ってしまうのではないか…という心配も少しばかりしている。
ボクが見た限り、昭恵夫人は何も考えていないようで結構計算高く、「ガス抜き要員」として安倍総理のサポート役を十分に果たしているように感じる。
そういう意味では、もうそろそろ、彼に期待をするのは見切りをつけた上で、”新しいリーダー”を作っていく方向にシフトをしていった方がいいような気もし始めているよ。
三宅さんは、政治家として生きていく上でのしたたかさや計算高さといった、天性の”資質”がいささか足りなかったということでしょうか。
マスコミが三宅さんのことを隠したがったり、”保護”し始めてきているような気がするのもそうですけど、一体なにが起こっているのか、ちょっと色々と気になりますね…。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ（ご支援）いただけますと嬉しいです！
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援（クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応）
100円～50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。（Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら）
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援（ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済）
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円～10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ（100円～10万円）を行なうことも可能です。
（サポート機能について詳しくはこちら）
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読（クレジット決済または銀行自動引き落とし）
およそ3日に一度配信（月10回）されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円～ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|
|
