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東京地検特捜部、安倍派幹部4人(松野・世耕・高木・塩谷)に事情聴取を実施!安倍派幹部が(違法性を認識し)22年にキックバックをやめようとしたものの、複数の議員からの反対で撤回したとの報道も!

東京地検特捜部、安倍派幹部4人(松野・世耕・高木・塩谷)に事情聴取を実施!安倍派幹部が(違法性を認識し)22年にキックバックをやめようとしたものの、複数の議員からの反対で撤回したとの報道も!

どんなにゅーす?

・自民党巨額裏金疑獄において、東京地検特捜部が安倍派幹部の4人(松野・世耕・高木・塩谷)について事情聴取を実施していたことが明らかになった。

・また、複数のメディアが22年のパーティー前に安倍派幹部がキックバックをやめようとしたものの、複数の議員からの反対ですぐに撤回されたと報じており、安倍派の幹部が違法性を認識しながら裏金作りを続けていた疑いがますます強まったことで、議員本人の逮捕・起訴を求める声が湧き上がっている。

松野前官房長官・高木前国対委員長ら4人を事情聴取 東京地検特捜部 自民・安倍派「裏金」事件

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特捜部から事情聴取を受けたのは、安倍派の事務総長を務めた経験を持つ松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、さらに安倍派幹部の世耕弘成前参院幹事長、塩谷立座長の4人です。

安倍派の政治資金パーティーでは、議員側が売ったパーティー券の収入が割り当てられたノルマを超えると、派閥側から議員側にキックバックされ、一部は政治資金収支報告書に記載されず裏金になった疑いがあります。

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【TBS NEWS DIG 2023.12.25.】

政治資金巡る“キックバック” 安倍派が廃止決定後に撤回

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その後の関係者への取材で、安倍派が去年、キックバックを廃止する方針を一度決めたものの、議員側から反発があり、その後、撤回していたことが分かりました。

当時、実務を取り仕切る事務総長だった西村康稔前経産大臣や、安倍派の幹部らがキックバックの問題を認識していた可能性があります。

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【テレ朝news 2023.12.23.】

安倍元首相「ただちに直せ」裏付ける報道続々 パー券疑惑 岩田明子氏リポートに〝かばっている〟批判も産経や朝日が補強報道

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岩田氏の「さくらリポート」によると、細田博之前衆院議長が会長だった「細田派」時代(2014~21年)、現金で還流した分を政治資金報告書にどう記載するか、統一方針が提示されなかったという。

21年11月に派閥会長となった安倍氏は翌年2月にその状況を知り、「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責、2カ月後に改めて事務総長らにクギを指した。同年5月のパーティーでは方針が反映されたが、2カ月後、安倍氏は凶弾に倒れ、改善されないまま現在に至ったようだ―と伝えた。

リポートはX(旧ツイッター)でトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。一部には「安倍氏をかばっている」という批判もあった。

だが、23日付産経新聞は「安倍派は22年にパーティー券をノルマ以上売らないように通達していたが、一部議員には引き続きノルマ超過分を還流していた」と報じた。

同日の朝日新聞は「安倍氏は22年の派閥パーティーを5月に控えた同年4月、還流の取りやめを提案した」が、「最終的に4月の方針は撤回され、従来通りの裏金としての還流が9月にかけて実施されたという」と、岩田氏のリポートを補強するような報道だった。

【zakzak 2023.12.23.】

モリカケ桜疑獄を抱えていた安倍元総理が実態の発覚と摘発を警戒!?安倍派幹部が違法性を認識しながらキックバック分を裏金化していた可能性が高まる!

松野・世耕・高木・塩谷の安倍派の幹部4人が、特捜から事情聴取を受けていたことが明らかになりました。
立憲・長妻氏が言っているように、ついこの前まで政権のナンバー2だった松野前官房長官らが聴取を受けたこと自体が「前代未聞」というべきものですし、新たに安倍派の幹部が22年に一度キックバックを廃止しようとしたものの、その後に撤回されていたことが複数のメディアで報じられました。

安倍シンパジャーナリストの岩田明子氏は、安倍元総理が「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責しこれをやめさせようとしたと、いかにも安倍氏が正義のヒーローだったかのごとく吹聴しているけど、一方では「清和会における裏金作りは25年くらい前からやっていた」との情報が出てきており、安倍氏も昔から清和会の”裏金文化”をよく知っていた上で、自身も裏金を作っていた疑いがある状況だ。

裏金疑惑「安倍派一掃」に森喜朗氏が大慌て…派閥崩壊阻止へ電話“指令”で悪あがきの醜悪

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森元首相は今年9月ごろから、背骨の圧迫骨折のために1カ月ほど入院し、退院後は政治家のパーティーなどで、車椅子姿が目撃されている。今は妻とともに都内の高級介護施設で暮らしているという。

「施設に入居したのは1カ月ほど前のようです。親しい周辺には、『今後は連絡が取りにくくなるから』と通知があった。安倍派の裏金問題が表面化するかしないかの頃で、検察の事情聴取を意識したのか。清和会のキックバックによる裏金づくりのスキームは25年前くらいからあり、1998年から2006年まで清和会会長だった森さんは(※途中1年間は小泉純一郎会長)事情をよく知っているはずです」(自民党関係者)

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【日刊ゲンダイ 2023.12.14.】

つまり、清和会の会長になって総理の返り咲きを狙っていた安倍氏が、(ただでさえモリカケ桜疑獄を抱えていた中で)自分たちの裏金スキームが世間にバレて特捜の捜査対象にならないように、早めにこれをやめさせ実態を隠蔽しようとした疑いがあるというわけですね。

総理在任時に数多くの不正に手を染め、東京五輪巨大ワイロ疑獄で逮捕された高橋治之氏に対しては「絶対に逮捕させません」などと約束していた安倍氏が、(正義感に突き動かされて)裏金作りに激怒しやめさせようとしたなんて、噴飯物の与太話と言えるものだし、要するに、安倍氏は、自分自身が厳しい追及を受けたり、特捜にガサ入れされることを嫌がり、実態を完全に闇の中に葬ろうと画策して所属議員にキックバックをやめるよう通達したものの、裏金が手に入らなくなる悪徳政治屋連中から強い反対に遭い、すぐさま元通りになってしまったということなのではないかな?

●過去参考記事:
【やはり】疑惑まみれの高橋治之容疑者は安倍元総理に”庇護”されていた!高橋「過去に五輪招致に関わってきた人は皆逮捕されている。私は捕まりたくない」安倍「絶対に高橋さんは捕まらないようにします」

まさしく救いようのない事態ですね。
岩田明子氏は相変わらず統一教会系の安倍シンパを喜ばせるネタを投下して「安倍礼賛芸」に励んでいる様子ですが、安倍派の幹部が明確な違法性を認識しながら組織ぐるみで裏金作りを続けていた疑いがますます強まってきましたし、普通の国であれば、自身も裏金作りに励んでいた幹部議員は逮捕・起訴されるのは確実ではないでしょうか。

こうした状況をみても、自民党議員自体が、目先のカネに全く目がない銭ゲバ欲深集団であることがよく分かるし、こんな連中が国民の暮らしを豊かにし日本をまともな国にしてくれるはずがない
いうまでもなく、特捜は徹底的に自民党全体に深いメスを入れて実態解明に全力を尽くすべきだし、そろそろ2023年も終わりが近づいてきた中、議員本人をお縄にかけるためには、あらゆる総力を挙げて捜査を加速させる必要があるだろう。

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