どんなにゅーす?
・安倍総理が、2016年12月26・27日に、ハワイにある真珠湾を訪問し、オバマ大統領とともに旧日本軍の攻撃による犠牲者を慰霊する予定であることが明らかに。
・突如浮上したこの外交パフォーマンスに対し、ネット上でも様々な意見や声が飛び交っている。
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安倍首相 今月下旬にハワイへ 真珠湾攻撃の犠牲者慰霊
安倍総理大臣は、5日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、今月26日と27日にハワイを訪れ、太平洋戦争の発端となった75年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者をアメリカのオバマ大統領とともに慰霊することを明らかにしました。現職の総理大臣が真珠湾を訪れて犠牲者を慰霊するのは初めてです。
この中で、安倍総理大臣は、「今月の26日、27日、ハワイを訪問し、オバマ大統領と首脳会談を行う。ハワイでの会談はこの4年間を総括し、未来に向けてさらなる同盟の強化の意義を世界に発信する機会にしたいと思う。これまでの集大成となる最後の首脳会談となる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、太平洋戦争の発端となった75年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者をオバマ大統領とともに慰霊することを明らかにし、「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。未来に向けた決意を示したいと思う。同時に、日米の和解の価値を発信する機会にもしたいと考えている」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、「昨年、戦後70年を迎え、アメリカ議会で演説を行い、私の思いや考えを発信した。その中で、真珠湾を訪問することの意義や象徴性、和解の重要性について発信したいということは、ずっと考えてきた。同時に、オバマ大統領との4年間を振り返る首脳会談も行うことができればと考えてきた」と述べました。
※上記のNHKニュースでは「現職の総理大臣が真珠湾を訪れて犠牲者を慰霊するのは初めて」とあるものの、1951年に吉田茂総理が真珠湾を訪問しており、正しくない可能性あり。
安倍は本心、真珠湾に行きたいのか。謝罪ではないというが、真珠湾訪問はアメリカへの謝罪の意味を持つ。トランプ会談へのオバマの怒りに真珠湾訪問を飲まざるを得なかった。靖国には行けず、韓国とは慰安婦で不本意な和解、真珠絵湾訪問で戦後レジームをさらに強固に。安倍支持者の不満が高まる?
— Sean S. Hoshino (@seanhoshino) 2016年12月6日
真珠湾訪問 狂気の沙汰 馬鹿丸出し
幼稚安倍は本当に幼稚だ 致命的
次に行こうぜ— Djungarian Hamster (@DjungarianHams) 2016年12月6日
安倍首相の訪問決定で急浮上 年明け“真珠湾解散”に現実味
解散は反対。 https://t.co/GYNFzNXqqU
— FCBvoxy (@18michi) 2016年12月6日
原爆投下は戦争犯罪。しかし、真珠湾攻撃は正当な攻撃。
「尊敬に値する!」安倍首相が現職首相として初めて真珠湾訪問へ 海外の反応 https://t.co/3engYfpeJ3
— イー グル(荒鷲) (@fighter_cat) 2016年12月6日
安倍真珠湾訪問は、アメ公=白人植民地主義を肯定する売国行為である!!
2016/12/0519:08https://t.co/O5ywxq0lm0
— 増野文人 (積極的無党派) (@d_QfbKzDTe17) 2016年12月6日
安倍総理の真珠湾訪問は、トランプ大統領の靖国参拝への布石だとか。。。
ほんとだったら、すげー。
— BLACK SWAN (@Cyber_Apocaly) 2016年12月6日
真珠湾攻撃で沈没し現在は記念艦となっている戦艦『アリゾナ』の乗組員だった方が今度の慰霊式典に出席されるそうだ。
ひょっとしたら安倍総理と握手なんてことも…? ありぞうな話だね。— silence* (@silence_ast) 2016年12月6日
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@happyearth0830
ロシアへの経済協力もオバマとの真珠湾訪問も安倍の方から持ちかけている。
こいつの行動原理は全て自分の名誉の為
その結果経済、外交がどうなるかなど思いもつかないのだろう。この浅はかで無責任な思考は必ず日本の孤立をもたらす— ヤマダキヨタカ (@I6E70p8zC0lWXfs) 2016年12月6日
御意!ずれてる安倍氏の歴史認識、真珠湾は同胞を犠牲にしてのホワイトハウスの謀略 https://t.co/aQAcIt0CBu
— 忽 雷架 (@canonfist123) 2016年12月6日
安倍らがアジアに対して採る「日本は解放者」的歴史改竄主義的歴史観からすると、真珠湾には絶対に行けないはずだが、相手が米国なので彼は行く。対米従属のためなら歴史観の矛盾などどうでもいいのだろう。→真珠湾慰霊、日米協調をアピール:朝日新聞https://t.co/Esy7njt8Gn
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2016年12月5日
@KazuhiroSoda 「対米従属のためなら歴史観の矛盾などどうでもいいのだろう。」ネトウヨさん達が怒らんのも変だアベ。
— 茹で蛙のたま (@yudegaeruagari) 2016年12月5日
@KazuhiroSoda ある意味「土下座外交」。就任前のトランプに会いに行ってしまい、オバマ政権から相当強烈なパンチが飛んできたとか。あるいは、TPPについてオバマにトランプ説得をお願いしなければならないからとか…etc
— tomo san #自由民主主義者 (@cnvvlty) 2016年12月6日
米大統領選挙戦中にヒラリーに会い、当選を祈願したことが裏目に出て、トランプと慌てて会談したところ、オバマのご機嫌を損ない、挙句の果てに真珠湾攻撃の事実上の謝罪となるオバマとのハワイ会談の設定など、安倍政権の対米外交は自虐史観を嫌ったはずの安倍自身がまさにそれを地で行く恥ずかしさ。
— ジャーナリスト中村明 (@akirakepo) 2016年12月6日
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安倍総理お得意の外交パフォーマンスで一気に「衆院解散選挙フラグ」へ
予想外のトランプさん当選と、トランプ会談でオバマさんの機嫌を大きく損ねたこと、そして、日露交渉の予想外の絶不調というこの「局面」で、安倍総理は「真珠湾訪問」というカードを繰り出してきました。
これによって、オバマさんを差し置いて強行させたトランプ会談に不快感を示したオバマさんに対する謝罪の意味と、日米関係の「絆」をアピール、そして国民受けがいい「平和的パフォーマンス」が出来る上に、さらにはマスコミを利用して支持率アップを「演出」させることもでき、ここまでの外交不調と経済政策の失敗を一気に吹き飛ばすほどの「効果」を発揮する可能性が大です。
いよいよ、これにて年明け辺りの解散総選挙の可能性が一気に高まってきましたね。
毎度思うけど、こういうパフォーマンスを繰り出すタイミングやアイデア、そして民衆の支持を煽る狡猾さにおいては、安倍総理は実に「お見事」なんだな。
ただ、この話は突然浮上したものではない可能性もあり、例えば妻の昭恵氏が8月に真珠湾を訪問しており、この時点ですでに、安倍総理がどこかのタイミングで真珠湾を訪問するカードを密かに携えていた可能性は十分にある。
つまり、状況を見つつ、何かあったための支持率アップの「とっておきのカード」として、かねてより安倍総理は密かにこれを温めてきていた可能性があるということかと思うよ。
マスコミと同調した上で安倍総理を称えているネット支持者たち、同じことを鳩山氏がしても同様に賛辞するのか?
ただ、今回の訪問、考え方によっては「日本側の過ちを積極的に認める」という意味で「土下座外交」とも解釈できますし、今までの安倍総理や安倍政権(日本会議)の主張からすると、いささか矛盾しているようにも感じられます。
「あの戦争は正しかった」と主張している安倍政権や支持者たちがこのパフォーマンスを支持しているというのも、ちょっと違和感を感じざるを得ない部分もあるのですが…。
つまりは、全く同じことを鳩山氏が総理時代にやったら、同じように称えるのか?ということだよね。
「オバマの広島訪問の返礼」という主張もあるけど、ボク個人は、(当初の目論見どおり)ヒラリーが当選し、TPPも実現の見通しが立ち、日露交渉が順調に進んでいたのであれば、今回の訪問のカードは切らなかったように感じるな。
つまり、これらの材料を「支持率アップ」に用いて、そのまま衆院解散選挙に突入→圧勝の末に憲法改正に突入…というシナリオがかなり狂って来ていたから、これを何とか打破し、強引に支持率アップの「演出」を行うために、やや「苦肉の策」の意味合いでこの外交パフォーマンスを繰り出してきたように、ボクには思えるね。
どちらにしても、マスコミと一体化して安倍総理を称えるネット民が大量に出てきているみたいだから、日本国内の地下で、かなり本格的な「安倍賛辞キャンペーン」が発動したと見ていいかと思うよ。
これで大手メディアの世論調査では支持率70%が見えてきた!?
すでにネット上(フェイスブックやツイッター)での世論調査と大手メディアの世論調査において、双方の支持率と不支持率があまりに乖離していることが話題になっていますが、この外交パフォーマンスによって、大手メディアの支持率はさらに「大幅アップ」が施される可能性が高まってきました。
過去参考記事:
●【話題】フェイスブックで行なわれた世論調査、安倍政権支持率がたったの6%ほどに!不支持率は91%超え!
●【こちらも話題】フェイスブックに続き、ツイッターの世論調査でも、安倍政権の支持率が3割弱に!不支持率は6割超え!
ボクの予想だけど、すでに一部の大手メディアの支持率が60%を超えている状況だったから、これによって70%近くにまで引き上げられるのではないだろうか?
もっとも、(一足先に真珠湾を訪問している)昭恵夫人は普段からロックフェラー家とよく行動を共にしているし、今回の真珠湾訪問のアイデア自体も、(D.ロックフェラーが名誉会長を務める)CFRなどの海の向こうのジャパンハンドラーが主導している可能性だってあるだろう。
そして、CIAがコントロールしている大手メディアが徹底的に支持率アップを演出し、解散選挙や憲法改正までの流れも、「連中」が裏で徹底的にプロデュースしていく可能性も十分にあるということだ。
どちらにしても、トランプが大統領の椅子に無事に座ることになるのかどうかも含めて、この先、グローバル勢力による様々な日本国内での工作について、かなり警戒していく必要がありそうだ。
日本国内でも、国民の目が届かない「地下深く」において、様々な動きがかなり活発化してきたということでしょうか。
私も安倍総理のこの先の動向を含めて、注意深くウォッチしていこうと思います。
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