どんなにゅーす?
・2017年12月15日、安倍総理が東京・汐留の共同通信本社で地方紙の幹部への講演会を行ない、政権批判を含んだ報道を行なう新聞を「ステレオタイプに陥っているのではないか」などと批判した。
・その上で、新聞愛読層の60代と比べて若者からの支持率が高いことを挙げ、「(若い人は)SNSなどの多様な情報を集めることで自分で判断している」と語り、若年層は精度の高い情報を得ていることで支持率が高いものと”自己分析”し、自信を見せたという。
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安倍首相「同年代に嫌われ悲しい。新聞愛読者層では」
安倍晋三首相は15日、東京・汐留の共同通信本社で地方紙の幹部らを前に講演し、「最近学生が集まらなくて大変という(報道機関の)会社があるなら、政治や経済のニュースがステレオタイプに陥っているからではないか」などとメディア批判を展開した。具体的な報道内容や根拠は示さなかったが、自身に対する批判的な報道に不満が募っているようだ。
安倍首相は国会での野党質問を削減したことに対する共同通信の世論調査で高齢の世代より若い世代が理解を示したと指摘。「SNSなどが発達した時代に多様な情報を集め自分で判断している」と述べ、そうした若い世代の理解に自信を示した。一方で首相と同じ60代からの支持率が比較的低いことも挙げて、「同年代に嫌われたと悲しい思いがする。新聞の愛読者層ではないか。もう少しお手柔らかにお願いしたい」と述べた。
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全世代から嫌われてるよ\(^-^)/@AbeShinzo
安倍首相「同年代に嫌われ悲しい。新聞愛読者層では」:朝日新聞デジタル https://t.co/mRXwhjoCcY
— 背中まで45分 (@senakamade_45) 2017年12月15日
自分で報道機関に圧力かけたり、報道関係者と会食して抱え込んだりし、大メディアの大本営化を促進しているのに、実にアホらしいアベ発言‼️#モリカケ問題 はまだ何も解明されていない…#安倍が国難#ヤバすぎる緊急事態条項 https://t.co/uEr8cEAB5B
— 歴男R.de-medici立憲民主党応援 (@328773377pirate) 2017年12月16日
安倍晋三、嫌われてるのは、同年代だけじゃない!全世代だ!https://t.co/GNBlsTY86b
— kmokmos.. (@kmokmos) 2017年12月16日
こんなことを言う宰相は初めてですね。政治家諸兄には、これが当たり前のことにならないようにお願いしたいですよ。https://t.co/kx3wgmnpTK
— 松井計 (@matsuikei) 2017年12月16日
共同通信の世論調査の結果を引き合いに忖度を迫る安倍首相。権力を持つものは
言葉自体が権力の行使になる。そんな事も分からずに世論調査の結果に不満を露わ安倍首相。安倍首相「同年代に嫌われ悲しい。新聞愛読者層では」:朝日新聞デジタル https://t.co/kwuNh8bbI2
— projim (@projimsao) 2017年12月16日
女性セブンのアンケートで「一番嫌われている男」で安倍首相断トツで選ばれたとか。さしずめ「一番嫌われている女」で断トツは首相夫人の昭恵氏にでもなりますかね。【安倍総理「新聞愛読者層の同年代に嫌われ悲しい」⇒ネット「女性にも嫌われてるよ」「若者は未熟なだけ」 https://t.co/TBEaUe27aH
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) 2017年12月16日
安倍首相「同年代に嫌われ悲しい。新聞愛読者層では」:朝日新聞デジタル https://t.co/pjKsBaZIly BSフジ「プライムニュース」で保守からもリベラルからも嫌われる安倍晋三というのをやっていました。西尾幹二氏「薄っぺらで中身がない」と批判。直ぐに前言を翻して恥じないしね。
— 茶がま (@d6XoiqFOIxWSvyH) 2017年12月16日
いえいえ、嫌われているのは新聞のせいじゃないですよ。 https://t.co/AmIkEOLQtX
— やいちゃん (@picoyai) 2017年12月16日
😩新聞が嫌いで「保守速報と漫画」が好きな2人
◆安倍総理「若い世代はSNSで政治の情報を集めているので、内閣支持率が高い。一方、60代の支持率は低い。同年代に嫌われて悲しいが、新聞の愛読者層ではないか」
◆麻生副総理「お金を払って新聞を読んでいる人の気が知れない」https://t.co/bMWOAj1PJi— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2017年12月16日
「報道がステレオタイプでは」と言ったそうだけど、例えば「モリ・カケ疑惑」では、アベ答弁がステレオタイプの典型だった。「丁寧に説明してきた」「ご批判はあたらない」云々。メディアにも問題あるけど、まず自身の姿勢を改めないとね。 https://t.co/01MbkYFR53
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2017年12月16日
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安倍総理が「高齢層からの支持が低いのは”いちゃもん”を付けまくる新聞のせい」と自己分析しつつ、報道各社の脅しと圧力をアップ!
まーた安倍総理が、何やら呆れるようなことを言い始めたみたいね!
何から何まで言ってることがメチャクチャだし、一体どこまで自分自身をカン違いしているのよっ!!
安倍総理は、「若者たちは質の高いSNSなどのネット情報に触れていることで、ワタチヘの支持率が高いのだ!」などと分析しているみたいだけど、言っておくけど、ネット上は新聞など比べものにならないほどに、劣悪なフェイクや捏造、歪曲された情報で溢れかえっているぞ。
大手マスメディアの場合は、「民主主義国家における独立した報道会社」との建前がある以上、まだそこまで露骨なミスリードやフェイクニュースを流布させてはいない。
(産経・読売など一線を越えているメディアもあるにはあるけど…^^;)
しかし、インターネットの場合は、そうした”歯止め”が完全に存在しない状況で、実態のよく分からないサイトやブログ、完全匿名のTwitterアカウントなどによる、ほとんどの責任を放棄した露骨な「権力賛辞」に誘導するためのデマ情報やステルスマーケティングが、ネット上の目立つ場所では大多数を占めているのが現状だ。
これは、少し考えてみれば誰でも分かることであり、マスコミもインターネットもどちらも、「豊富な資金力」さえあれば、金の力に物を言わせてそれぞれの機関や媒体を支配することは容易なことであり、現状、マスコミ各社では寿司接待やネット工作員らによる電凸などによる”嫌がらせ”などによって、ある程度の報道統制を行なっているし、インターネットでは、ネット工作員やウェブライターなどを金で雇いつつ、充実したSEO対策を行なえば、いくらでも人工的にネット世論を作り出すことは簡単だ。
確かにインターネット上には、国民にとって有益な質の高い情報は存在するものの、その割合は非常に低く、なおかつ、それらを見つけ出すのは決して容易ではない。
もし、若者たちがより多く安倍政権を支持しているというのが本当であるのなら、それは、こうしたマスコミ以上に劣悪なネット情報を鵜呑みにしてしまっている若者が続出している可能性があるってことだろう。
確かに、ネット上には目を覆いたくなるような弱者ヘイトや、歪んだ「権力礼賛思想」が蔓延しているし、こうした国民が自らの首を絞めるような「奴隷思考」を蔓延させている元凶が誰なのかは、想像に難くないわね。
つまり、安倍総理が行なっている”自己分析”は完全なデタラメであり、現状は、ネットもマスコミもどちらも、少なからず安倍政権によってかなりコントロールされている状態だということだ。
それにも飽き足らずに、(建前上行なっている)マスコミの政権批判すらも安倍総理が強い不満を見せ始めている時点で非常に危険な兆候だし、ついこの前にあった松本人志氏らの芸能人との会食と並んで、これも非常にやばそうな動きだね。
若い人たちは人生経験も圧倒的に少ない分、詐欺や悪徳宗教なんかにも引っかかりやすいっていうし、そういう意味でもこの国の未来が色々と心配だわ…。
いずれにしても、若年層だろうと高齢層だろうと、このような立憲主義や民主主義の大原則を全く理解できていない安倍政権を支持している場合などではないというのは間違いないことだろうね。
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