どんなにゅーす?
・2016年11月25日、安倍政権がTPP法案に引き続き、年金カット法案(公的年金改革法案)を強行採決した。
・テレビでは連日トランプ氏に関する報道や、パク・クネ大統領の問題を繰り返し報道させ、国民の目がそれらに向いているタイミングを狙って採決を強行させた疑いも。
|
|
安倍政権がTPPに続き年金カット法案を強行採決! 国民の関心が朴槿恵とトランプに向いているうちに騙し討ちする狙い
まさにどさくさ強行採決というしかない。本日、安倍政権が衆院厚生労働委員会で公的年金改革法案、いわゆる“年金カット法案”を強行採決した。
この法案は、物価と賃金で下落幅がより大きいほうに合わせて年金も減額するというもので、年金支給額は現在より5.2%も減少。国民年金は年間約4万円減、厚生年金ではなんと年間約14.2万円も減るという。安倍政権は、年金運用の方式を変えた結果、わずか15カ月で10.5兆円の年金をパーにしてしまったが、その責任をとることなく国民にツケを回そうとしているのだ。
しかも、そのやり口も卑劣きわまりないものだった。衆院厚労委でこの法案が審議入りしたのは11月4日、ちょうどTPP承認案および関連法案を衆院TPP特別委員会でだまし討ち強行採決した日だ。~省略~
その後、TPP法案の余波で審議がストップして、年金カット法案についてはろくな審議も行われていない。そのため野党は徹底審議を求めていたが、またも与党は委員長職権で本日の大臣質疑を決定。一気に強行採決にもっていったのだ。
~省略~
今回の強行採決について、自民党関係者はこう語る。
「マスコミが朴槿恵大統領のスキャンダルや、トランプの話題でもちきりですからね。支持率も上がっていますし、いま、強行採決をしても国民から反発を受けないから、一気にやってしまえ、ということだったんでしょう」
|
|
本当に許せない!!!!年金カット法案が強行採決された!!強行採決という形でしか国会運営できない事を、まーーーーったくメディアが放送しない!!!日テレは全然放送していなかった様です。フジはテロップのみ?TBSは冒頭で少し。テレ朝もほぼしていない?もう全メディアが信用できない!!!!
— TPP強行採決反対!安倍内閣の滅亡を望む (@sumisumi_momo3) 2016年11月25日
しかも、この前の委員会 柚木さんがパネル出そうとしたら、本当のこと言っちゃ困るよって、許可されないって、まるで中国や朝鮮のような共産主義国家みたいなはなしだよ
本当のこと言えないなら議会は機能しなくなるよ
ただの安倍翼賛機関 自民党翼賛機関だ#年金カット法案 #強行採決— Atsuya Ogawa (@gawagawa56) 2016年11月25日
年金カット法案も強行採決。もう国会中継も当たり前のようにやらないNHK。自分の将来もらえる年金がいつの間にか減らされていても気がつかない人多いと思うよ。
— kazusan (@kazusan41932975) 2016年11月25日
強行採決したことがないと言った安倍さん、これは何ですか。 https://t.co/piRv4qL5Ag
— 舌口鳥 (@matsut1) 2016年11月25日
これ本当かな?年金カット法案強行採決に合わせたんじゃないの?まだ赤字分の穴埋めはできていないけど。
年金運用:黒字2.3兆円 7~9月期、株価上昇で – 毎日新聞 https://t.co/5tjCw9orba— toripy(Evil is LDP) (@t_toripy) 2016年11月25日
【考えたこともない強行採決! 安倍】11/25衆院・厚生労働委員会
安倍出席で「年金カット法案はレッテル貼り、デマゴーグ」と発言後、退席
質疑再開、笑う塩崎、待っていたのは案の定、強行採決!
「年金カット法案」もちろんの強行採決!6分https://t.co/sGdH3XSPsV pic.twitter.com/FfUOvDwv2m— 水 (@yzjps) 2016年11月25日
「年金制度改革法案」をまた強行採決した厚顔無恥な安倍政権。年金支給額が3割も減る可能性があるのに、野党が「年金カット法案」だと批判したら、これは将来の年金を確保するための「将来年金確保法案」だと言い返した。さすがは300人も死亡した内戦を「戦闘でなく衝突」と言い張る詭弁政権だ。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2016年11月25日
衆議院厚生労働大臣で年金カット法案が強行採決されました。結党以来強行採決しようと考えたことないと答弁していた安倍総理ですが、今国会これで何度目の強行でしょうか。 pic.twitter.com/e4RksksH06
— 清水ただし (@tadashishimizu) 2016年11月25日
衆議院の厚生労働委員会で、年金カット法案の強行採決。本当にひどい。抗議!
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2016年11月25日
|
|
「わが党は結党以来、強行採決をしようとしたことはない」の安倍総理が、またまた強行採決!マスコミも全力でこれを助け舟!
予想通り、またまた安倍総理が「年金カット法案」を強行採決したのね!!
もうこの政権は、時間をかけて議論することをすっ飛ばして強行採決することも、国民の反対の声を無視してどんどん政策を決めることも、完全に当たり前の様相になってきているわね!
こういう大それた芸当が出来ているのも、すべてはマスコミが全力で安倍政権の独裁に助け舟を出していることが何よりも大きい。
今回もNHKは全く国会を中継していなかったみたいだし、ワイドショーなどでは連日パク・クネ大統領の問題などを大々的に繰り返し流すことで国民の意識を逸らし、年金カット法案についての詳しい内容をほとんど流そうとしなかった。
もちろん、こういうことをするのも、これらの法案を詳しく特集すると、国民の反対の声が大きくなることが分かっているからだ。
こういう手口を使い、安倍政権は完全に忠実な下僕に成り下がったマスコミをフルに利用しながら、国民を徹底的に騙し、次々と国民に不利益な法案を強行採決しているというのが、最近の現状だ。
民進党の抵抗に安倍総理がヒステリー!「こんなことをしても民進党の支持率が上がることはありませんよ~っ!!」
さらに、である。本日の同委に出席した安倍首相は、野党が法案の不安を煽っているとし、こうがなり立てた。
「みなさんの信用が上がることはありませんよ。はっきりと申し上げとくけど! それで民進党の支持率が上がるわけではないんですよ!」
法案の問題点が追及されているのに、なぜか「支持率」をもちだす。……逆に言えば、この総理は支持率のために政治をやっているのか?という話だ。
こういうセリフを聞く限り、どうやら安倍総理は、自分たちがどんなに国民を締め付ける政策を強行したとしても、絶対に支持率が下がらないという「確信」みたいなものがあるみたいだね。
そして、民進党はどうあっても絶対に支持率が上がらないとも確信しているようだ。
つまり、マスコミが出す支持率こそが、安倍政権の権力が保障されている「全て」であり、これがあるからこそ、自分たちはどんな独裁も強行採決も自由自在だと考えているようだ。
ボクも、最近になって特に、大手マスコミが出す政権支持率が完全な捏造であることを強く疑っているけど、安倍総理が感情的になってつい飛び出してきたこの「発言」を聞いて、ますます怪しい(安倍総理も”それ”を認識している)ように感じられるね。
まとめ
だって、30人もの安倍政権の政治家が白紙領収書に手を染めていても、国民の反対が多い南スーダンで自衛隊員の命をより危険に晒しても、断固反対していたTPPに突き進んでも、国民を締めつける強行採決を繰り返しても、人権や自由を奪う憲法改正に一直線でも、支持率が下がるどころか逆に上がっている状況だもの。
捏造だと思わないほうが、逆におかしいと私は思うわ!
いくら野党が足並み揃わずに、少々情けないとしても、それでも「だから、ここまで自分たちを締め付ける安倍政権を支持する」という論理はおかしいはずだ。
このような「断片」を繋ぎ合わせても、メディアが出す政権支持率は限りなく捏造の疑いがあるし、そもそも今回などの強行採決でも、全力で安倍政権をサポートして国民騙しを繰り返している寿司友マスコミなど、信用するほうが無理というものだ。
一日も早く、国民みんなが、このような嘘の情報を平気で流すマスコミに対する依存や盲信を徹底的に捨て、これらを強く疑う視点と、自分たちの頭で「現在日本で起こっていること」を客観的に捉えていく必要がある。
このサイトでも、既成概念に囚われない様々な視点から情報を発信していこうと思うので、是非とも従来までのマスコミ洗脳を脱して、正しい思考回路で「現在の日本で起こっていること」について真剣に考えていってほしいと思うよ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|