どんなにゅーす?
・安倍政権が高齢者の定義を65歳から70歳に引き上げる検討をしていることが分かり、ネット上で批判が湧き起こっている。
・厚労省の資料によると、「厚生年金支給開始年齢を75歳からに引き上げる」という提案もあり、これにより年金をろくに受け取れないまま死亡する人が続出する可能性も指摘されている。
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70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案
「高齢者」の定義引き上げを提案へ
日本経済新聞は20日、内閣府が「高齢者の定義」を70歳以上に引き上げることなどを提案する報告書をまとめ、近く公表すると報じた。
高齢者の定義を「70歳以上」に引き上げ、定年延長や所得に応じた負担増などを想定。働く人を増やして、生産年齢人口を維持できる仕組みなどを構築するという。
~省略~
経済産業省の資料には「雇用者の雇用環境を整えた上での年金支給開始年齢の引き上げ」を検討する内容が書かれている。また、別の政府資料には年金制度の抜本的改革として「高齢者の定義を75歳へ」「厚生年金の支給開始年齢を75歳に」という提案も。
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年金貰えるようになる前に平均寿命きちゃうんじゃあ…(´・ω・`)
— ざら速(ザラ場速報) LV24 (@ZARASOKU) 2016年12月25日
@ZARASOKU
将来は、、平均寿命以降が年金支給になると思います!— E-3 (@E_three_PO) 2016年12月25日
身勝手な定義だ。現実、65歳以上で雇用されるのは難しいだろう。支給前に死んでしまう。
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— Abby (@Abby51576401) 2016年12月23日
@Abby51576401 国家公務員、公務員ともに同じく引き上げるべき
— para (@LeAf58) 2016年12月23日
@Abby51576401 払われ損ですな。分かっててやってんでしょ、国民よりも、外面が大事だから。
— 峰さん受け取りました (@kiyoshiro333) 2016年12月23日
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痛いニュース(ノ∀`):70歳定年、75歳で年金支給開始 内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/nKtCtuEI66 な? こうなると思ったわ(´・ω・`)
— たまちゃ (@tamakasa) 2016年12月26日
うわぁ頑張って長生きしようヽ(^o^)丿
…ってなるかボケー!!70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/c3qS7evCPz @IRORIO_JPから
— みのる (@Faction_of_True) 2016年12月26日
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高齢者の定義を引き上げて無限に高齢者を減らすことができるテクな— DPS | 宮内メイ (@miyauchidp) 2016年12月26日
70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/6Z6dojJPB4
もう年金払う意味ないよね。
国は搾取だけして年金払いたくないから死ねってことでしょ。— Lord Frost (@SirChronoFrost) 2016年12月26日
もう国は年金払う気ないよね? 70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/vWGtuXGotb @IRORIO_JPさんから
— イシス (@ISISU9) 2016年12月26日
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人生の終わりが見えかけの時期にようやく微々たる年金?
それとそんな年齢まではたら……ていう社会がおかしだろ?!— sognathus (@caraharocles) 2016年12月26日
こんなものは国が年金を払わず済ます為の詐欺と同じ。人間の寿命の伸びも鈍化しているし、75歳から年金支給では遅過ぎる★70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/1XD7EYSCHM @IRORIO_JP
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2016年12月26日
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日本死ね←比喩
— Ithaca (@1thacam37) 2016年12月26日
70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/dkU9yyDdiT もうね、もらえるかどうかわからん年金なんて納めたいと思うヒトおらんくなるよ。てか、年金使うかどうか選ばせろ!!っておもう。
— じょるのじょばーな (@jornojovana5) 2016年12月26日
70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案 https://t.co/dkTu0H3NYY
国が死ぬまで働けと言うのなら早く死ぬしか道はないな!!
— 1日1膳ⓟ (@lm0np) 2016年12月26日
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「1億総活躍社会」に込められた意味は「死ぬまで働け」、年金ももらえず「奴隷国民」のまま一度きりの人生を終えることに…
これも、あらかじめ予想されていたことでしたが、いよいよ「1億総活躍社会」の実体が徐々に明らかになってきました。
安倍総理や小泉進次郎氏などが掲げていた「生涯現役社会の実現」のために、この先、高齢者の定義が現在の65歳から70歳に引き上げられる可能性が出てきました。
そして、これによって、年金支給開始年齢を75歳に引き上げる提言までもが出てきているようで、文字通り「生涯現役」という名の「死ぬまで働け社会」が進められていくようです。
小泉進次郎ら自民若手議員が「健康ゴールド免許」など、貧困層ほど「痛みを伴う改革」を提言
◆高齢者を「生涯現役」の労働力として生きている限り活用
この提言の中で「人生100年型年金」への改革という部分では、年金支給開始年齢の上限を現行の70歳からさらに引き上げると共に、厚生年金の保険料は70歳を超えていつまでも納付可能にするとしています。
また、働くと年金が減額される仕組みを撤廃するとしていますが、これは定年制の廃止と絡めて「高齢者も体が動く限り働き続けることが当たり前の社会」への変革と読み取れます。
小泉進次郎議員は以前から世代間格差を是正するため若い現役世代も含めた「全世代型の社会保障制度」へのシフトが必要としており、65歳以上を高齢者とする考え方を見直す事も提案しており、国民をいわゆる「生涯現役」の労働力として活用したいと考えていることが分かります。
これら「年金支給年齢の引き上げ」などはまだ決定していることではないけど、すでに破綻しているのが一目瞭然な年金制度を意地でも続けようとするのなら、いずれこういう展開になっていくのは自明の理だろう。
ボクは、現在の少子高齢化の状況を見る限り、これでも(支給開始年齢を75歳に引き上げても)年金制度を維持するのは大変だと見ているけど、とにかく国民は、安倍政権の掲げる「1億総活躍社会」という言葉の欺瞞性や、この中に込められた「本当の狙い」について考えていかなければならないだろう。
つまりは、「女性も活躍できる社会を!」や「生涯現役!」という風潮を日本に根付かせることで、要は「安い賃金で死ぬまで働いてもらう労働力」を確保したいだけであり、女性も高齢者も「国家&企業の奴隷」として、死ぬまで富を生み出す「ロボット」として活用することで、生きるのに最低限の賃金を与えながら、その富のほとんどを海の向こうの資本勢力と、その使用人である安倍政権の政治家などの「上級国民」が独占するという社会を、安倍政権は目指しているということだ。
そして、ボクたちは、こういう理不尽で不公平な世界に対しても反乱を起こさず、ひとすら大人しく「家畜」として働き続けるために、メディアを使って巧みに「洗脳(無力化)」されている状態であり、国民が洗脳にかかって安倍政権を野放しにしてきた影響で、いよいよここまで日本の「ブラック化」がきてしまったということだね。
あのウルグアイの前大統領のムヒカさんが、日本人のことを「自殺も多いし、ちょっと働きすぎじゃないかい?」と心配していたみたいですが…このままではますます、かつてみんなが夢見ていた悠々自適の老後も迎えることなく、一生会社や国の「家畜」のまま、「使い捨てロボット」のように人生を終えてしまうことになりそうです。
「清貧」ムヒカさんが見た日本 「働き過ぎなんだよ」
――「世界幸福度ランキング」だと、日本は53位だそうです。
「東京は犯罪は少ないが、自殺が多い。それは日本社会があまりにも競争社会だからだろう。必死に仕事をするばかりで、ちゃんと生きるための時間が残っていないから。家族や子どもたちや友人たちとの時間を犠牲にしているから、だろう。働き過ぎなんだよ」
「もう少し働く時間を減らし、もう少し家族や友人と過ごす時間を増やしたらどうだろう。あまりにも仕事に追われているように見えるから。人生は一度きりで、すぐに過ぎ去ってしまうんだよ」
本当にムヒカ氏の言う通りで、人生は一度っきりしかないんだから、出来る限りストレスを溜めずに悔いの残らないような人生を送りたいし、本来なら、国民がそういう豊かな人生を送れるように、国がこれをサポートしていく責任があるはずだ。
そういう意味でも、すでに日本は民主主義国家とはかけ離れた社会になりつつあるし、もっと日本の国民みんなが自分自身の人生について真剣に見つめ直し、考えて欲しいと思っている。
そして、ここまで国民の自由な生き方を無視した上で、死ぬまで労働者であり続けることを強要し続けようとしている安倍政権について、もっと危機感を持って反対の意志を表明していって欲しいと思っているよ。
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