どんなにゅーす?
・安倍政権が北朝鮮のミサイルキャンペーンを通じて支持率が回復してきていた中、ついに解散総選挙を決断した模様。日程は10月29日が有力との報道が出ている。
・ネット上では、Jアラートが繰り返し発動するほどに北朝鮮からのミサイルの脅威が高まってきている最中に解散総選挙を行なおうとしている安倍総理に対して、様々な疑問の声が飛び交っている。
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臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し
安倍総理大臣が公明党の山口代表に対し、今月28日に召集する方針の臨時国会の会期中に、衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えていたことが関係者への取材でわかりました。安倍総理大臣は、今後、政府・与党の幹部の意見も聞き最終的な判断を固める方針で、内閣支持率の回復で早期の解散・総選挙を求める意見が強まっていることも踏まえ臨時国会の冒頭にも解散する方向で調整が進められるものと見られます。
政府・与党関係者によりますと、安倍総理大臣は、先に公明党の山口代表と会談し、今後の政権運営などについて協議する中で、今月28日に召集する方針の臨時国会の会期中に衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えたということです。
安倍晋三首相、衆院解散を決断 10・29衆院選が有力 北朝鮮情勢の緊迫化で方針転換 「安保法制の意義問い直す」 創価学会も緊急幹部会
安倍晋三首相は、28日の臨時国会召集から数日以内に衆院を解散する方針を固めた。11月上旬にトランプ米大統領の来日が予定されていることから、衆院選は10月17日公示-10月29日投開票が有力だが、10月10日公示-10月22日投開票となる可能性もある。首相は今月18~22日に訪米するため、帰国後に政府・与党で最終調整する構え。
関係者によると、公明党の支持母体である創価学会は16日、昼に方面長会議を17日に緊急招集することを決めた。早急な選挙準備を指示する方針だという。公明党は19日に緊急常任役員会を開く。
創価学会は「早期解散はリスクが大きい」として慎重姿勢を崩していないが、自公両党の選挙協力を維持する方針に変わりはないという。
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北朝鮮への対応と言いながら解散総選挙で政治的空白期間を作り、ミサイルガーと言いながら原発の停止さえしない。政権にとって北朝鮮問題は利用はするが優先順位が低い事がよくわかり、政権にとっての安全保障上、最大の脅威である森友・加計問題の真相究明を阻止するための解散と理解できる。あほくさ https://t.co/NA7supldtY
— 山本太郎 夫人、祈りすぎやろ。 (@yamamototaro0) 2017年9月17日
まあこのタイミングで解散するんやから、だれよりも北朝鮮リスクを低く見積もっとるのは安倍だわな。
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年9月17日
【悲報】安倍氏、対朝関係緊迫のなか衆院解散し、憲法に緊急事態条項が必要ないことを自分で証明してしまう。
— Hammer Building (@tuba_shikishima) 2017年9月17日
臨時国会冒頭解散
いったい何を問うのか。もともと「大義」とは縁もゆかりもない政権だとは思っていたがここまでとは。
森友隠し、加計隠しの党利党略極まれり。
北朝鮮の核、ミサイル強行の中での総選挙は世界から見ても異様ではないか。
改憲勢力3分の2割れはおろか、少数派に叩き落さねば。 https://t.co/4zBJMgC4vm— 小池晃 (@koike_akira) 2017年9月16日
衆議院解散のようです。しっかりと受けて立ちたいと思います。森友・加計問題から逃げ回り、国会が開かれると逃げられないから解散。あからさまな疑惑隠し解散です。北朝鮮問題を抱える中、党利党略で選挙による政治空白が生じることにもなります。この選挙はこの時期の解散の適否がひとつの争点です。
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年9月16日
安倍首相がまたもや衆院解散を目論んでいるようですが、大義のない、党利党略のための解散は解散権の濫用であり、立憲主義の観点から許容できません。同時にその行動は、北朝鮮のミサイル危機が実は大したことないか、国家的危機なのに党利党略を優先させていることのいずれかを意味します。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年9月17日
え、北朝鮮情勢が緊迫化したから解散決断したって意味不明…。普通に考えたら、そっちの対応に集中した方がいいと思うのですが。安保法制はもう運用しているのだから、わざわざ解散して意義を問い直す必要ないですよね。かえって対外的な緊張の政治利用みたいに見えて印象良くないと思います。 https://t.co/YqtCDmJCa4
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年9月17日
#サンモニ
田中秀征氏
年内解散は、今日報道があって、一気にこれで確実になった。むしろ官邸に裏がいるんじゃないかと思うくらい、確定的。解散風は今日から荒れ狂う。しかし、戦後最大の国家的危機になり得る北朝鮮問題を抱える時に、政権政党が解散総選挙を考えていること自体納得できない。 pic.twitter.com/U7rFOBcczK— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年9月17日
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(金正恩に協力してもらい)北朝鮮ミサイルキャンペーンで支持率が急上昇→一気に解散総選挙突入!
安倍総理が、ここに来てついに解散総選挙を決断したとのことです。
具体的な日程まで上がってきていますので、これはほとんど確定と言っていいでしょう。
それにしても、Jアラートを繰り返し発動させるほどに北朝鮮のミサイル危機を散々アピールしておいて、突然の解散総選挙は、いくらなんでも無理がありすぎなのではないでしょうか。
まったく、本当にいつ北朝鮮からミサイル攻撃を受けてもおかしくないというのなら、自分たちの選挙活動なんかやっている暇も猶予も全くないだろうに…。
森友・加計などで政権がピンチに→北朝鮮がミサイルを乱発し、Jアラートとマスコミを使って一大キャンペーンを実施→一気に支持率上昇し、その勢いで解散総選挙とは…あまりにも不自然で出来過ぎていると思ってしまうのはボクだけかな。
これで、選挙期間が始まった途端に北がミサイル発射しなくなったらかなり笑えるけど…とにかく金正恩は安倍総理に総理を続けてもらって憲法改正を強行してもらうべく、全面的に協力しているようにしか見えないね。
北もアメリカも日本も(韓国も)、所詮はネオコン軍産のネットワークの傘下にあるし、それぞれがゆるく有機的に繋がりながら、軍産への利益誘導と戦争の種をせっせと植え付けているということだろう。
まさしく、壮大な茶番劇が展開されているということですね。
さすがに、私たち国民もこうした国家の上に巨大な資本勢力(軍産複合体)が控えており、彼らの利害で国家が動かされている実情に気がつく時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
正常な思考と想像力を持つ国民であれば、あそこまでJアラートが鳴りまくり、テレビのコメンテーターが「いつ有事になってもおかしくない」などとまくし立てている中で解散総選挙を決断なんて、かなりおかしいことに気がつくはずなのではと思うけど…これでも全く何の疑問も感じずにただ「作られた流れ」に流されるだけなのであれば、かなり心配な事態だね。
次から次へと信じられないほどに不可解な事象が連発しているけど、ボクたちは複数の国家が加担しての「壮大な茶番劇」のさなかに立たされているということだろう。
「国家的危機」も完全に後回しに、「国を守るための憲法改正」を掲げた解散総選挙に踏み切ろうとしている安倍総理だけど、ボクたちはこうした様々な壮大な騙しや洗脳に惑わされずに、想像力と思考力をフルに働かせた上でしっかりと本質を見失わないようにしていきたいものだ。
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