どんなにゅーす?
・2017年5月26日に開かれた衆院文部科学委員会で、民進党今井雅人議員が、参考資料として朝日新聞の記事を配布しようとしたところ、知事会でこれを拒否されたことを明かした。
・今井議員によると、「他の理事からクレームが付いた。8年間議員をやっているがこんなことは初めてだ」とのことで、与党側の理事から朝日新聞の資料配布を拒否された前代未聞の実態が明らかになっている。
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↓民進・今井議員が前代未聞の事態を説明(1分40秒くらい~)。
出典:YouTube
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5月26日 衆議院文部科学委員会https://t.co/3mihY54lYp
今井雅人「昨日の前川氏の記者会見。今日、朝日新聞の記事を資料としてお配りしようとしたが理事会で断られた。8年間議員やってるが全国紙を資料として認められなかったのは初めてです。どうしてなのか」— キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan) 2017年5月26日
衆議院文科委員会で、民進党の質疑者が、前川前次官のインタビューののせた朝日新聞記事を配布資料として用意したのに、与党の反対で配布が認められなかったとのこと。前代未聞です
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2017年5月26日
@tohohodan https://t.co/nCzDBpVzLt
「えー朝日新聞はー立法府の長たる総理がー言論テロ機関と認定したものでありましてー国会の資料としてー相応しくないと判断いたしましたー読売新聞かー産経新聞ならばー資料としての配布は問題ありませんのでー問題であるとは考えておりませんー」— 西大立目 (@relark) 2017年5月26日
@tohohodan へぇー。首相は読売新聞読めって言うのに❔(ー。ー#)
— こーさん (@usaginosuguri) 2017年5月26日
@miyamototooru 朝日新聞を拒否るだけでも、
①どれだけ重要なことが書いてあるのか
②どれだけ突っ込まれると都合の悪いことが書いてあるのか
③どれだけ真摯に審議に取り組もうとしてないのか
が良く分かり、確信に迫る記事だということ!
相手の嫌がることをやり続けることで、悪事を暴こう!#加計学園— kmokmos.. (@kmokmos) 2017年5月26日
@miyamototooru abe「読売新聞は熟読」朝日新聞は「言論テロ」イイねのabe
— hiro (@switch45) 2017年5月26日
@miyamototooru ロッキードよりたち悪いですね!
あの時は証人喚問出来たから自民党の中にも良識のある議員が居たという事、日本の国内戦争だ!虚しすぎる— meruro (@eldorich091201) 2017年5月26日
@miyamototooru これは当の朝日新聞社に限らず各社揃って抗議しなければおかしい案件かと。読売はいいよ…別に。
— まお (@hanayamao) 2017年5月26日
@tohohodan 読売に挟んでだすとか・・
— kuro (@muromi3) 2017年5月26日
読売は熟読せよ!
朝日は配布禁止!もうなんなの? #脱法内閣 やりたい放題😡 https://t.co/Kv6g1dPigd
— 盛田隆二📎🖇 (@product1954) 2017年5月26日
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蜜月会食を繰り返す読売新聞は熟読を推奨し、朝日新聞は資料配布も禁止!これが安倍政権の掲げる「公平中立」
ついに安倍政権は、ここまで前代未聞の「暴挙」に出始めてきたのねっ!!
自分たちに都合の悪い報道やマスコミを全部「テロ認定」したり、自分たちに都合のいい内容しか報じない読売を国会で熟読するように奨めたり、安倍政権は一体どこまで自己中でやりたい放題に増長すれば気が済むのよっ!?
もはや、安倍政権は(ネット支持者を含めて)朝日新聞に対する敵意と怨念は病的なレベルに達してきているようだし、朝日の記者が次々襲撃を受けて死者も出た「赤報隊」事件の犯行メンバーとも大差なくなってきた感じだな…。
百田氏なんかもそうだけど、朝日を「言論テロ集団」なんて騒いでいる連中こそが、極限まで短絡的でカルト宗教的な思考に支配されきっているテロ組織みたいになってきている感じだし、もう安倍政権の反知性と思考回路の崩壊がとどまるところを知らない状況になってきているね。
彼らが思っているようなそんな単純な構造で現代の人間社会は成り立ってないし、「安倍政権に反対するのは全て反日左翼のテロ集団」という考え方こそ、(ISなどとも共通するような)病的なまでに単純化されたカルト宗教的思考回路だ。
こうした考え方は、安倍政権と密着している多くのカルト宗教が寄り集まった日本会議の本質をも示しているし、彼らが深く崇拝している当時の「大日本帝国」の体質も、こうしたカルト的思考と親和性が高いことを表わしているだろう。
つまりは、安倍政権のこうした思想は、北朝鮮にも共通するような、独裁社会や極度の一極支配を好む権力者が好む典型的なものであり、平たく言えば、モラルや法律なども徹底的に無視した上で、自らの思い通りに人々を力でねじ伏せたい幼稚極まりない思考回路ってことだ。
ここまで幼児性に満ちた安倍政権が、いよいよその性質を隠そうともしないで、あらゆる場面で暴走が止まらない状況になりつつあるわ!
どうにかしてこの暴走を止めていかないと、いよいよ取り返しのつかないことになっちゃうんじゃないかしら?
安倍総理は、国会の場で悪びれもせずに堂々と「読売新聞を熟読するように」なんて言い放ったけど、その読売新聞と安倍総理は、主筆のナベツネと頻繁に「蜜月会食」を重ねており、もはや読売は一介のマスメディアではなく、完全に「安倍政権の広報紙」と化している状況だ。
前川前次官問題で“官邸の謀略丸乗り”の事実が満天下に! 読売新聞の“政権広報紙”ぶりを徹底検証
会食を繰り返す渡邉恒雄主筆と安倍首相、蜜月はピークに達す
「自民党総裁としての(改憲の)考え方は、相当詳しく読売新聞に書いてありますから、是非それを熟読してもらってもいい」
2020年の新憲法施行を宣言した安倍首相が、今国会でこんなトンデモ発言をしたのは記憶に新しい。周知の通り、憲法記念日の5月3日、読売新聞はトップで安倍首相の単独インタビューを公開。まさに安倍首相の“代弁者”として振る舞った。
しかも、インタビューを収録した4月26日の2日前には、読売グループのドン・渡邉恒雄主筆が、安倍首相と都内の高級日本料理店で会食しており、そこで二人は改憲について詳細に相談したとみられている。つい最近も、今月15日に催された中曽根康弘元首相の白寿を祝う会合で顔を合わせ、肩を寄せあうように仲良く談話している姿を「フライデー」(講談社)が撮影。このように、第二次安倍政権発足以降、安倍首相と渡邉氏の相思相愛ぶりはすさまじい。実際、安倍首相と渡邉氏の会食回数は傑出している。数年前から渡邉氏が読売本社にマスコミ幹部を招いて“安倍首相を囲む会”を開催しだしたことは有名だが、さらに昨年11月16日には、渡邉氏が見守るなか、安倍首相が読売本社で講演まで行っているのだ。
こうした安倍首相の“ナベツネ詣で”は、重要な節目の前後にあり、重要法案などについてわざわざお伺いを立てていると言われる。
このように、マスコミの人間に日頃から美味しいご馳走を振舞い、利害を一致させた上で政権にひたすら有利な内容を流してもらうことが、安倍政権が日頃から掲げている「(自称)公平中立」なのであり、逆に言えば、政権と距離を置き、批判的な報道を繰り返しているメディアが安倍政権にとっての「偏向報道」「言論テロ機関」ということなのだろう。
(ただし朝日新聞の一部の幹部も、読売ほどではないものの安倍総理と会食をしているので、この点は無視するわけにはいかないだろう。)
もし安倍政権の下で共謀罪が完全に強行可決してしまったら、こうした原則の元で共謀罪が運用されていく恐れがあるので、これは非常に危険だ。
冗談抜きで、今の日本は戦後例がなかったほどの大ピンチじゃないのよぉ~!
共謀罪もいよいよ強行採決されちゃう寸前になっているし、もうマジでやば過ぎる状況だわっ!
いつも言っているけど、こういう事態を招いてしまう危険性があるからこそ、ルールやモラルを守ることを知らない「反知性」に権力を持たせることは絶対に避けるべきなんだよ。
今回の一件も、まさに安倍政権の自己中さとカルト思考を如実に示しているものだと思うので、ボクたちはこの事態にもっともっと危機感を持っていく必要がありそうだ。
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