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(ゆるねと通信 2020年9月6日号)
「子どもの幸福度ランク」、日本は「健康度」で1位なのに「精神幸福度」はワースト2(37位)という「あまりに悲しい結果」に!
日本の子ども、健康なのに「精神的な幸福度」はワースト2位。高い自殺率の問題、改めて浮き彫りに
~省略~
日本の子供は「健康」、でも「精神的な幸福度」は低い
日本の順位で特徴的なのは、子どもの肥満や過体重の割合、死亡率から算出する「身体的健康」では1位だったにも関わらず、15歳〜19歳の自殺率や生活の満足度からランク付けした「精神的幸福度」は最低レベルの37位だった、という点だ。
「スキル」では、日本のランクは27位。読解力と数学の基礎的学力では上位に入ったが、「新しい友達を作る」などの社会的なスキルの調査ではワースト2位だった。
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日本の子ども、健康なのに「精神的な幸福度」はワースト2位
15歳〜19歳の自殺率や生活の満足度からランク付けした「精神的幸福度」は最低レベルの37位。15〜34歳の若い世代で死因の1位が自殺なのは先進国では日本のみ。改めて浮き彫りになった自殺の多さ。つらいニュースだhttps://t.co/KHw3Fb5t2M
— 盛田隆二🍺Morita Ryuji (@product1954) September 3, 2020
意見です:これは間違いなく安倍路線の結果の一つだろう。自分がマスコミ関係者なら子供の特に精神的幸福度についてどう処方していきたいか自民党の総裁候補や合流新党の代表候補に聞いてみたい。https://t.co/tmyCZeQGYu
— Sorao Kanzen 完全宙夫 (@takao888000) September 3, 2020
日本の子どもの幸福度、「健康」は1位で「精神」は37位(ワースト2位)ってキャラ尖りすぎだろ。
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」なんて嘘だったんだ! pic.twitter.com/3JHFQwaSy1— やむりる (@yumlill) September 3, 2020
出典:unicef
ユニセフが行なった、最新の「先進・新興国の子どもの幸福度調査」が話題になっています。
日本は、健康度では38か国中1位だったものの、精神的幸福度においてはワースト2位の37位に。
「体は健康なのに精神は著しく不健康」という、世界の中でもとりわけ特殊な日本の実情が浮き彫りになったと言えそうです。
ううむ、これは子どもに限らず、大人でも同じことが言えるのではないかな?
そもそも、日本社会の中で精神的に不健康になって(されて)しまった子どもが、そのまま大人になった後に健康になれるはずがないからね。
「子どもを守る政治」を一貫して主張してきた、前の選挙でれいわから出馬した安冨歩氏は、今の日本の現状を「豪華な地獄」と表現していたけど、まさに、文明や医療、衛生状態や治安は世界トップクラスである一方で、そこで暮らしている人々の生活レベルや精神性や幸福度は、世界でも稀に見るほどに貧しいということであり、単に文明や経済が表面的に大きく発達していようと、トータル的な人々の豊かさや幸福感はこれと比例するわけではないということがよく分かるね。
せっかく、ここまで身体的に健康な生活を送れる環境が存在しているにもかかわらず、本当に残念で悲しいことです。
これというのも、多くの庶民の生活を見てみますと、「KAROSHI」という単語が世界で通用するまでの奴隷さながらのブラック労働が横行し、さらには、「自粛警察」などに象徴されるような、凄まじい同調圧力や「出る杭が打たれる」ムラ社会的な精神性の蔓延、お上や権力を持つ者に脊髄反射的に従う(従わせられる)思考停止やロボット化などの、「世界でも独特の風潮(奴隷社会)」が人々の自由な思考や個性を破壊することになり、こうした環境の中で心が著しく不健康になってしまった大人たちに育てられることで、子どもの「心の健康」が日々蝕まれていってしまっているのではないでしょうか。
今の日本社会では、政治やマスコミも率先して「弱いものいじめ」に邁進しては、「富める者はより大きく富み、貧しいものはより一層貧しく」のグローバリズムが強力に推し進められており、これが、ますます日本の子どもたちを不健康にしていることは間違いないだろう。
日本の大人たち自身がこうした現状や問題点に気がつき、これをどうにか是正させようと行動を起こしていかない限り、日本の子どもたちは、ますます心が不健康になっては、(最悪の場合)ますます自殺率が上がっていくだろうし、一人でも多くの日本国民が「このままではいけない…」と感じてもらうことを強く願っているよ。
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