どんなにゅーす?
・2017年8月10日に行なわれた衆院安全保障委員会において、小野寺防衛相は北朝鮮が米グアムへのミサイル攻撃を行なった場合、日本が迎撃する可能性を示唆した。
・小野寺大臣は、民進党の後藤祐一議員からの質疑に対し、「米国の抑止力、打撃力の欠如は、日本の存立危機に当たる可能性がないとはいえない」と答弁し、集団的自衛権の範疇に入る可能性に言及。日本が米朝の戦争に介入することで日本が大きな危機に陥る可能性もあり、ネット上で批判の声が噴出している。
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防衛相
北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能小野寺五典防衛相は10日午前の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が米領グアムに向けミサイル発射を検討していることに関連し、グアムが攻撃された場合、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に当たれば迎撃できるとの認識を示した。「米国の抑止力、打撃力の欠如は、日本の存立危機に当たる可能性がないとはいえない」と述べた。民進党の後藤祐一氏への答弁。
出典:NAVERまとめ
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「外国を守るために日本が戦争に巻き込まれるという誤解があります。しかし、そのようなことは断じてあり得ない」と総理が胸を張って強行採決したあの言葉がまたまたまた嘘だったわけね。グアムへの迎撃ってまさにこれ。日本がミサイル落としたら北朝鮮は戦線布告と受け取るだろう。 https://t.co/8HaSv3hQmB
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2017年8月10日
大手新聞は、清水氏のこのツイッターに見習ってほしい。安倍首相の「断じてありえない」という嘘を糾弾すべき。防衛大臣の言は、安保法制論議がまやかしであった証拠です。今からでも追求してほしい。
— 杉山 (@t_sugiyama64) 2017年8月10日
こういうニュース見ると安保法制で抑止力高まるって説明は一体何だったんだろうって思う。煽り効果ばかりじゃない?
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能 – 毎日新聞 https://t.co/c6FqY4J3S4
— つしまようへい (@yohei_tsushima) 2017年8月10日
今日、国会閉会中の審査で、小野寺防衛大臣が「北朝鮮グアム攻撃 『存立危機事態』なら迎撃可能」と答弁。こんな答弁はとんでもないことです。
日本国憲法9条は戦争しないと定めています。
国民の願いは、平和です。… https://t.co/flwm0vzLLZ— 松林 俊治(平和憲法を守りぬくぞ) (@husinogawa) 2017年8月10日
小野寺防衛相に泥さんのこの言葉を聞かせたい
泥 憲和さん「集団的自衛権(の行使)は他人のけんかを買いに行くこと。なぜそんなことに自衛隊が使われなければならないのか」
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能毎日新聞 https://t.co/lPJ7QMKq23
— SK-2 (@sing_whale) 2017年8月10日
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能 – 毎日新聞 https://t.co/gZjjJ53n5y
「積極的平和主義」とやらの結果がそういうことか。
おかしいだろ。
安倍政権は原点になど帰る必要なし。
投了すべし。— karl_aki (@aki_karl) 2017年8月10日
迎撃できるって、何ができると言っているんだこの人。ミサイル防御システムが全くの役立たずだというのは立証済みではなかったのか。自民党政治は大本営発表から進展しないのが怖いね。 https://t.co/v2vN4zm5R6
— astroboy (@astro_boy_2007) 2017年8月10日
「存立危機事態」などという言葉は、どうにでも解釈できることの証明。集団的自衛権容認は、まさにこのような口実で戦争状態に入るためにあったのだhttps://t.co/fOrooVqYDW
— ノード的 (@nodej001) 2017年8月10日
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能 #SmartNews
トランプの顔色を見て手足になるのではなく、唯一の被爆国だからこそできる役割がある。今こそ知性と理性が必要だろう。 https://t.co/m2Fjt6bpQb— 黄昏おばさん (@momokuri724) 2017年8月10日
こんな内閣をのさばらせてたら戦争に巻き込まれる、今すぐ解散しろ!
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能 – 毎日新聞 https://t.co/5tle3IOXTd
— ソルトミ (@soltme1) 2017年8月10日
防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能 – 毎日新聞 https://t.co/0F30oNa1W7
絶対に反対! 我が国が攻撃されて初めて存立の危機です!
グアム基地が攻撃されてなんで日本がそれを迎撃するの! 北朝鮮と日本がなんで戦争しなきゃならないの💢— 🎀ゆきとらにゃん【安倍政権打倒】 (@Epsilon273) 2017年8月10日
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小野寺大臣がついに米朝の軍事衝突に日本が介入する可能性を示唆!安倍政権が強行採決した集団的自衛権によって日本が大きな危機に陥る事態も!
米朝の軍事緊張が高まっていますが、ついに小野寺防衛大臣がこれに日本が介入する可能性を示唆しました。
小野寺大臣によると、集団的自衛権の「存立危機事態」に当てはまると判断した場合、グアムに向かって発射されたミサイルを日本が迎撃する可能性もないとはいえないとのことです。
安倍政権は、世論が集団的自衛権を含む安保法制に強く反対していた際に、「むしろ中国や北朝鮮への抑止力になり、日本の安全が高まる」と繰り返し主張していたけど、ふたを開けてみれば、北のミサイル発射の威嚇行為はどんどんエスカレートし、しまいには、アメリカに向かって打たれたミサイルを日本が割って入って迎撃する可能性まで言い出した。
この時点で、まさに、ボクたちが強く心配していた通りの展開になっており、安倍総理らが主張していた話はやはり完全な大嘘だったということになるね。
もちろん、もし、北が本当にグアムに向かってミサイルを打った場合、日本が迎撃に出たとしたら、北は激怒し、日本も米朝の戦争に巻き込まれることになるのは必至であり、まさに「こういう事態のため」に米国内部の戦争ビジネス勢力が安倍政権に安保法を導入させたということが丸分かりになってきている。
第二次安倍政権の誕生後、自衛隊が危険な任務をやらせられるようになってきているだけでなく、ISなどのイスラム系テロリストからも攻撃の対象にされたり、この政権によってどんどん日本の安全が大きく脅かされつつあることは確かだ。
この米朝の緊張がどこまでエスカレートしていくかは分からないけど、まだ有効な打開策が見えていない以上、ボクたちも冷静かつ緊張しつつ情勢を見守っていくのがいいかもしれないね。
そもそも集団的自衛権そのものが憲法違反であるとの見方も多くありますし、この政権によってますます現行憲法が軽視されつつある方向にあるのも非常に気になります。
ここまで小野寺大臣が踏み込んだ発言をした以上、気をつけて今後の動きをウォッチしていく必要がありそうですね。
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