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【世界からは失望とショックの声】米トランプ政権、イランの核施設への軍事攻撃を強行!トランプ氏は「イランの主要な核燃料施設は完全に破壊された」と強調も、実際の状況は不明!

【世界からは失望とショックの声】米トランプ政権、イランの核施設への軍事攻撃を強行!トランプ氏は「イランの主要な核燃料施設は完全に破壊された」と強調も、実際の状況は不明!

どんなにゅーす?

イスラエルとイランが交戦状態に突入している中、米トランプ政権がイランの核関連施設への軍事攻撃を強行した。

トランプ大統領は、ホワイトハウスで演説を行ない、「攻撃は圧倒的な軍事的成功を収め、イランの主要な核燃料濃縮施設は完全に破壊された」と述べたものの、イランの高官は「その大部分がアメリカ軍による攻撃の前に非公開の場所に移送され、施設の人員も最小限に減らされていた」と主張しており、実際の状況は不明。ネット上では、トランプ政権への失望の声や第三次世界大戦に発展することを危惧する声が多く上がっている。

アメリカ イランの3つの核施設攻撃 本土攻撃は初めて

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トランプ大統領は演説で「イランの主要な核濃縮施設は完全に消し去った。イランはいま和平を結ばなければならない。そうしなければこの先の攻撃ははるかに大きなものに、そして容易なものになるだろう」と述べました。

また「イランには和平か、あるいは過去8日間見てきたものを上回る悲劇が待っている。覚えておくべきだ。まだ多くの標的が残っている」

「今夜の標的は最も困難で、致命的だった。ただもしすぐに和平が訪れないのであれば、われわれはほかの標的にも精密かつ迅速に、そして巧みに攻撃する。多くの標的は数分で排除することが可能だ」と述べました。

さらに「私はイスラエルのネタニヤフ首相に感謝と祝意を表したい。われわれはおそらく、これまでに例がないほど1つのチームとして取り組み、イスラエルに対する恐ろしい脅威を排除するために、長い道のりを歩んできた。イスラエル軍が果たしたすばらしい仕事に感謝する」と述べました。

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イスラエル首相「トランプ大統領の判断に祝意」
イスラエルのネタニヤフ首相は国民向けにビデオ演説を行い、「イランの核施設を攻撃するというトランプ大統領の大胆な判断に祝意を示す」と述べました。

イラン原子力庁「国際法違反の残忍な攻撃受けた」
一方、イランの原子力庁は「22日未明、フォルドゥ、ナタンズ、イスファハンにある核施設が、国際法に違反する残忍な攻撃を受けた」と明らかにしました。

イランのタスニム通信は、当局の話として「3か所の核施設周辺における放射性物質による汚染の可能性について調査を行った。その結果、汚染の兆候はない。施設周辺の住民に危険はない」と伝えました。

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イラン政府高官「攻撃受ける前にウラン移送」
イラン中部のフォルドゥの核施設に保管されていた高濃縮ウランについて、イラン政府の高官は22日、ロイター通信に対し、その大部分がアメリカ軍による攻撃の前に非公開の場所に移送され、施設の人員も最小限に減らされていたと主張しました。

一方、トランプ大統領はホワイトハウスでの演説で、今回の攻撃によって「イランの主要な核濃縮施設は完全に消し去った」などと述べています。

“イラン ミサイル40発を発射”
アメリカの攻撃を受けたあと、イランの「タスニム通信」は22日、革命防衛隊がイスラエル最大の商業都市テルアビブ周辺の空港などを標的に、ミサイル40発を発射したと伝えました。地元メディアは救急当局の話として、これまでに11人がけがをしたと伝えています。

革命防衛隊は22日、声明を出し、アメリカの攻撃について「前例のない犯罪行為だ」と非難しました。

そのうえで「アメリカ軍の基地の膨大な数や規模は強さではなく、弱さでもある。アメリカによるテロ攻撃は侵略者側の計算を超えた選択肢へとイランを向かわせる。後悔させる対応が待ち受けている」と報復を誓いました。

IAEA「放射線量の上昇 現時点で報告なし」
IAEA=国際原子力機関は22日、イランの3つの核施設について「施設外での放射線量の上昇は現時点で報告されていない」とSNSに投稿しました。そのうえで、さらに状況の把握を進めるとしています。

グロッシ事務局長は22日、SNSに投稿し、23日に理事会の緊急会合を開くと明らかにしました。

国連事務総長「武力行使を深く憂慮」
国連のグテーレス事務総長は21日、声明を発表し、「アメリカがイランに対して武力行使を行ったことに、深く憂慮している。紛争は急激に制御不能となるリスクが高まっている。唯一の方法は外交だ」と述べ、関係国に武力行使を控え、外交的な解決を呼びかけました。

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【NHK NEWS WEB 2025.6.22.】

トランプ大統領のイランへの軍事攻撃に様々な見立てが飛び交う!ホルムズ海峡が封鎖されれば日本も甚大な影響と被害を受けることに!

米トランプ政権が、イランの核関連施設への軍事攻撃を強行
ネット上では多くのショックと失望の声が上がっておりますし、第三次世界大戦への突入を危惧する声も上がっております。

トランプ大統領は「イランの主要な核濃縮施設は完全に消し去った」と強調し、大成功に終わったと主張しているけど、イラン側は「大部分がアメリカ軍による攻撃の前に非公開の場所に移送され、施設の人員も最小限に減らされていた」と発表しており、ほとんどダメージを受けなかったと主張
事前に通達されていたのかどうかによってかなり意味合いや事態の深刻さが違ってくると思うし、一体どうなっているのだろう。

トランプ大統領の言行は、常に複雑にねじ曲がっており、毎度ながら、どれが本当でどれがウソなのかが分かりません。
もし、事前にイラン側に通達されており、イラン側が濃縮ウランのほとんどすべてを別の場所に移動させていたのだとしたら、即・破滅的な事態に発展する状況ではなさそうですし、公式に「イランの核関連施設が完全に無力化された」との既成事実が出来たのなら、イスラエルはイランを攻撃する大義がなくなることになります。

IAEAによると「現時点で放射能漏れなどの被害は確認されていない」と発表しており、これが本当であれば、すでに濃縮ウランは別の場所に移されていた可能性が高そうだね。
現時点ではよく分からないところが多いし、もう少し様子見する以外になさそうだね。

とにかくも、破滅的な世界戦争が起こらないことを強く願うしかありませんし、万一ホルムズ海峡が封鎖されれば、日本国内も深刻な影響や被害を受けることになるのは間違いありません。
一寸先は闇の状況ですが、今回もまたトランプ大統領お得意のこけおどしやフェイクであることを祈るばかりです…。

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