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N党立花被告による東京新聞望月記者への名誉棄損訴訟、東京地裁が立花被告の訴えを棄却!竹内さん自殺事件について「立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、誹謗中傷がエスカレート」は公益的で正当な評論に当たると判断!

N党立花被告による東京新聞望月記者への名誉棄損訴訟、東京地裁が立花被告の訴えを棄却!竹内さん自殺事件について「立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、誹謗中傷がエスカレート」は公益的で正当な評論に当たると判断!

どんなにゅーす?

竹内元兵庫県議の自殺事件について、東京新聞・望月衣塑子記者による「立花孝志氏の言動がまた一つの悲劇を生んだ。背景に立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、SNS上での誹謗中傷がエスカレートしたとの指摘がある」との投稿に対し、NHK党・立花孝志被告が名誉毀損に当たるとして160万円の損害賠償訴訟を起こした中、東京地裁が立花被告の訴えを棄却メディアに対する悪質な恫喝訴訟であるとして、立花被告に批判の声が殺到している。

立花孝志氏の名誉毀損請求を棄却 望月衣塑子記者の投稿巡り東京地裁

兵庫県知事らの疑惑を県議会で調査していた元県議の自死を巡り、X(ツイッター)の投稿で名誉を毀損(きそん)されたとして、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が東京新聞の望月衣塑子記者に160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、名誉毀損の成立を認めず、請求を棄却した。

訴状によると、元県議が自宅で死亡しているのが見つかった翌日の2025年1月19日、望月記者はXに「立花孝志氏の言動がまた一つの悲劇を生んだ。背景に立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、SNS上での誹謗中傷がエスカレートしたとの指摘がある」と投稿した。

立花党首は、投稿について、自身が支援者に中傷を呼び掛け、元県議を自殺に追いやった「危険な人物」という印象を与える内容で、社会的評価が下がったとして提訴。元県議に対する中傷を呼び掛けた事実はないと主張した。

~省略~

【毎日新聞 2025.12.16.】

東京地裁が「立花被告による犬笛が竹内元県議の自殺事件を引き起こした」ことを認める!加本牧子裁判長「元県議は自身や家族に危害が及ぶのではないかと相当な恐怖を感じ、精神的に追い詰められた状態にあったと容易に想像できる」

裁判長「立花氏の言動で中傷過熱」名誉毀損否定 望月記者投稿巡り

~省略~

投稿は斎藤元彦・兵庫県知事らの疑惑を調査していた元兵庫県議の自死を巡るもので、加本牧子裁判長は「立花党首の言動が影響し、元県議に対する中傷が過熱したと考えたのは自然」として、名誉毀損の成立を否定した。

~省略~

判決は、立花党首が24年11月ごろから、動画サイト「ユーチューブ」などで元県議の社会的評価を著しく低下させるような発言を繰り返し、聴衆をあおるような言動をしたと認定。同時期にSNS(交流サイト)上で元県議への中傷投稿の割合が高まっていたことがうかがわれるとした。

こうした状況から、元県議は自身や家族に危害が及ぶのではないかと相当な恐怖を感じ、精神的に追い詰められた状態にあったと容易に想像できると判断。望月記者が元県議の自死は真実だと信じる相当の理由がある上に、投稿はインターネット上の中傷を問題視する公益目的で、意見・論評の範囲内だと結論づけた。

~省略~

【毎日新聞 2025.12.16.】

出典:X(@tachibanat)

極めてまっとうな判決が出て本当に良かったです。
竹内元県議の自殺事件について、東京新聞の望月記者が「立花孝志氏の言動がまた一つの悲劇を生んだ。背景に立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、SNS上での誹謗中傷がエスカレートしたとの指摘がある」と投稿したことに対して、NHK党立花被告が名誉棄損に当たるとして、東京地裁に160万円の損害賠償を求めて訴えを起こしていた中、東京地裁が立花被告の訴えを棄却しました。

ほんとに立花被告って、やることなすこと絵に描いたような悪人だね。
「立花孝志氏の言動がまた一つの悲劇を生んだ。背景に立花氏が『犬笛』を吹き続けた結果、SNS上での誹謗中傷がエスカレートしたとの指摘がある」って、望月記者の投稿は何から何までが完全に正しい上に、誹謗中傷や名誉棄損に当たるような表現もどこにも見当たらない
そして、立花氏は訴訟を起こした理由として「自身が支援者に中傷を呼び掛け、元県議を自殺に追いやった『危険な人物』という印象を与える内容」などと言ってるけど、これもまたすべて何から何までが全くその通りではないか。

これ以上ないほどの悪質なスラップ(恫喝)訴訟ですね。
こうやって、正しい評論を行ないながら多くの人々に注意を促してきた(勇気のある)人たちに対して、立花氏があらゆる卑劣かつ暴力的な手段を用いて黙らせようとしてきたことが分かりますし、こうしたNHK党の反社会的で暴力的な活動によって実際に多くの罪もない人が自殺に追い込まれてきた実情があります。

東京地裁の加本牧子裁判長は、「YouTubeなどで元県議の社会的評価を著しく低下させるような発言を繰り返し、聴衆をあおるような言動をした」「こうした状況から、元県議は自身や家族に危害が及ぶのではないかと相当な恐怖を感じ、精神的に追い詰められた状態にあったと容易に想像できる」としたうえに、「望月記者が元県議の自死は真実だと信じる相当の理由がある上に、投稿はインターネット上の中傷を問題視する公益目的で、意見・論評の範囲内である」と認めており、極めてまともな判断・判決といえるだろう。
以前より立花氏がいわば「間接的な連続殺人」ともいうべき所業を繰り返してきた中で、日本の国家権力の中にわずかながらも良心が残っていたことで立花氏が逮捕・起訴されたことは本当に良かった

立花被告の”余罪”はこれ以外にも数えきれないほどあるし、(立花被告に尊い命を奪われた多くの人のためにも)粛々と法に従って厳しい刑罰を科すべきだろう。

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