どんなにゅーす?
・2018年8月13日に帰国予定で北朝鮮に入国した日本人旅行客が、「スパイ容疑」で当局に拘束されたとの情報が飛び出している。
・マスコミ報道によると、拘束されたのは「39歳の自称・映像クリエーター」とのこと。海外の旅行会社のツアーを通じて北朝鮮に入り、西方の港湾都市・南浦にいたところ拘束されたとの情報が出ているものの、北朝鮮側・日本政府側ともに多くの情報を明らかにしておらず、現時点で詳細は不明。
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日本人男性 旅行中に北朝鮮で拘束される
北朝鮮を旅行していた日本人の男性が、当局に拘束されたことが分かった。
複数の日本政府関係者によると、拘束されたのは自称・映像クリエーター、39歳の日本人男性。
男性は13日帰国予定の旅行会社のツアーで北朝鮮に入ったが、その後連絡がとれなくなっていた。男性は北朝鮮西部の南浦で、軍事施設を撮影したため拘束されたという情報があるが、安否など詳しいことは明らかになっていない。
日本政府は情報収集を急いでいて、政府関係者によると、11日にも男性が北朝鮮から出るという情報もあったが、これまでに北朝鮮当局からの連絡はないということで、長期化するとの見方も出ている。
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北朝鮮の日本人スパイ拘束で政府が事実上の報道管制! 安倍側近の内調トップが日朝交渉を担当している裏で何が?
11日土曜日の未明からいくつかの日本メディアが報じ始めているものの、官邸や外務省が一切公表しておらず、詳細は明らかになっていない。現在のところ、北朝鮮の国営メディアもこの問題に触れていない。
北朝鮮による身柄拘束が事実とすれば、日朝関係を揺るがす大問題となるはずだ。しかし、日本のメディアはどうも腰が引けているようにみえる。全国紙の政治部記者が、日本側の報道事情についてこう打ち明ける。
「実は、10日金曜日の昼の時点で新聞各社とも『日本人の身柄が拘束されたらしい』と事件の発生を把握していました。いざ報道しようといたところ、政府が『まだ公にしないでほしい』と箝口令を敷いたんです。表向きは『まもなく拘束された邦人が解放されるから』という説明でしたが、10日の深夜になっても進展がなかった。実際のところ、拉致問題の解決向けて、安倍晋三首相が日朝首脳会談の実現に自ら取り組むと宣言しているときだけに、外交上の失態につながりかねないと、報道管制を敷いたのでしょう」
禁を破ったのは11日午前0時すぎに特ダネとして一報を流したフジテレビだった。これを機に、朝日新聞や共同通信が相次いでネット上に配信している。前出の政治部記者は「フジテレビはどうも後発組だったようで。外務省や官邸がざわついているのを知って、事情を把握しないままニュースを流したようだ」と証言する。
~省略~
国際ニュースを担当する報道機関のデスクは「われわれが把握している範囲だが」と断った上で、こう説明する。
「拘束されたのは30代の男性で、欧州系の旅行会社が組んだツアーを使って北朝鮮に入ったようです。西方の港湾都市・南浦(ナムポ)を訪れていたところを拘束されたみたいですね。渡航記録などから姓を『スギモト』といい、日本の外務省もフルネームを把握しています。過去に北朝鮮への渡航歴があるようです。本人は映像作家を名乗っていますので、撮影行為に対してスパイ活動の疑いを掛けられたとみられています。しかし、政府が認めないため、各社とも詳細は報道できない状態です(一部のテレビ局が11日夜に39歳の映像クリエイターであることとツアーで参加したことを報道)」
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北朝鮮が拘束の日本人男性、旅行会社のツアーで入国か:朝日新聞デジタル https://t.co/GQBSx1OTGR 南浦に行ったというのが不思議ですね。よくわからないです。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月11日
北朝鮮旅行は案内員がガッチリつくので並大抵のことでは拘束されないはず。なので例のオッサンは
・案内員の制止を振り切る真生のキチガイ
・痴漢や窃盗などのガチ犯罪者
・本物のスパイや記者
・イキリYouTuberのいずれかな気がする。
— araichuu 日曜東ヒ59b (@araichuu) 2018年8月11日
突然の日本人拘束に観光客の一時受け入れ中断。いま北朝鮮で何が起きているのかは分からないが、取りあえず私は日本にいます! pic.twitter.com/23xEqonMXN
— 平塚光正@9/9朝鮮観光FMTG平壌 (@tochy216) 2018年8月10日
北朝鮮で邦人拘束。Twitterでは自己責任という声多数。仮に俺らが北朝鮮で捕まってたらバッシングされてただろう。危なかったわ。
(写真は北朝鮮行電車で北朝鮮の軍人に捕まり、荷物検査されている先輩) pic.twitter.com/9TrSkNlVqt— 邑田/Murata 脱北者 (@1998_murota) 2018年8月10日
北朝鮮で日本人男性が拘束されたニュースに対し、日本では案の定「自己責任」「対日交渉のカードを与えんな」の大合唱。
自己責任論がほとんど出ずにタイ国中から無事が祈られた、タイの洞窟で少年らが取り残された事件とは対照的だ。
日本人はあまりにも他人に冷酷過ぎる。https://t.co/RiFcQQG5sZ— 大神@肉球新党 (@T_oogami) 2018年8月10日
ネット上では、とあるYouTuberが拘束されたのでは?との憶測が出回っているも、真偽は不明
海外のツアーを通じて北朝鮮に入国していた日本人旅行者の男性が、北朝鮮当局に拘束されたとのニュースが波紋を呼んでいるわ。
複数のメディアの情報によると、拘束されたのは自称映像クリエーターの「スギモトさん(39)」とのことだけど、(第一報が入ってから2日ほど経っているみたいだけど)詳しい情報はいまだに出てきていない状況だわ。
ネット上では、北朝鮮関連の情報を発信しては、実際に北朝鮮に渡航して現地を撮影した映像を公開していた、あるYouTuberの男性なのではないかとの憶測が出回っているけど、この話の真偽は不明だし、拘束された男性の詳細情報など現時点で全く不明の状況だ。
また、当初は日本政府がマスコミ各社に対し、「まだ公にしないでほしい」と箝口令を敷いたものの、一部メディアがこれを報じてしまったことから、各マスコミが続々と報道し始めたようだ。
ちなみに、(あえて危険をおかして)北朝鮮入りしている日本人について軽く調べてみたところ、どうやら、最近の米朝関係の改善による北朝鮮の近代化に伴う経済発展に強い興味を持っている人が多いようで、投資家や経営者など、いち早く不動産投資などによって大きな利益を上げようと、積極的に現地視察したり情報収集している動きがにわかに活発になっているようだ。
現在、日本国民に対しては「北朝鮮への渡航を自粛」するように政府が呼びかけている状況だけど、ガチの日本政府のスパイなのか、それとも、先に紹介したような”やり手”のビジネスマンなのか、はたまた、危険をおかした映像を配信するのを売りにしているYouTuberなのか、今のところはちょっと分からない状況だね。
いずれにしても、「日朝首脳会談や拉致問題の進展を目指している」と伝えられている安倍政権にとっては、計算が大きく狂う事態になってきたのは確かね。
これを機に、さらに日朝関係が悪化する恐れがあるし、今でさえ、朝鮮半島和平を妨害しているようにも見える安倍政権がどこに向かっていくのかについても、注意して見ていく必要がありそうだわ。
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