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こんにちは。ゆるねとにゅーす管理人です。
先のつぶやきでも、皆さまにシェアさせていただきましたが、世の中には誠に奇特な人がいらっしゃるもので、こちらが返信できない偽装アドレスを毎度入力された上で、問い合わせページより、非常に一方的で困ってしまう行動を繰り返される方がいらっしゃいました。
かいつまんで経緯をご説明しますと、当初はおおよそ好意的な応援メッセージを下さっていたのですが、徐々にその内容が変貌。
その度に参考にしてほしいサイトやページを紹介して送っていただき、確かにボクも大いに参考になった部分があったのですが…よほど自己顕示欲がお強い方なのか、ご自身が望まないような記事が更新されるたびに徐々に皮肉や批判的な部分が顔を出すようになり、ついには、こちらが思わず目を背けたくなるような悪意と皮肉と不満が爆発するようなただの誹謗中傷の内容に豹変してしまいました。
とても残念なことですが、当初よりそうした”片鱗”が見え隠れしており、コミュニケーションが極端に苦手なのか、何らかの精神的な問題を抱えていらっしゃるのかもしれません。
結果的に、当サイトの運営に支障をきたし、泣く泣く強い対処を行なわざるを得ない状況となってしまいました。
どうやら、この方は安倍政権の工作員ではなく、ガチで安倍政権に反対されている方のように見受けられましたが、(このケースは極端かもしれませんが)やはり安倍政権に反対している方々の中で、完全に「間違った思考」の元に、非生産的な行動や仲間を攻撃するなど、なぜか自らの首を絞めるような行動を起こしてしまう人は結構いるように見受けられます。
(もちろん、今回のケースにおいての正しい思考の持ち方は、このようなサイトにわざわざ時間と労力を割いてあれこれ文句やクレームをつけるよりも、その不満な点を全てカバーするようなブログをご自身で作られ、その行動力と時間をそちらに全て注ぐべきなのは言うまでもありません。)
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簡単に言ってしまうと、こうした人々は、やはり既存メディアが作り出した価値観や洗脳に深くはまってしまっているのです。
なぜ、このような”自滅”に走ってしまうのかというと、あくまで「権力の従順な奴隷」としての行動に突き進んでしまうように、長年の教育や社会に蔓延する価値観によって、強力に脳内の「指令系統」にインプットされてしまっているからなのです。
その代表的なものが、「安倍政権に反対している者同士でぶつかり合い、潰し合ってしまう」行動です。
もちろん、立場も経済力も弱い若い非正規労働者の人々が安倍政権に心酔してしまい、安倍政権を批判している人々とぶつかり合ってしまうのも、権力が仕掛けた洗脳の一つですが、これに加えて、さらには安倍政権に反対し合っている人同士までもが叩き合い、潰し合ってしまう…これはかなり深刻でまずい事態です。
(何故か見たところ、安倍政権を賛辞している人同士で争っているケースはあんまり見られないのがとても不思議なんですよね…。)
例えば、トランプを歓迎した人々とそうではない人々同士でぶつかり合いが発生してしまったこともありましたし、こうなってしまうのも、やはり、ボクたちの側に圧倒的に組織力がないのと、一般の日本国民に「小さな考え方の違いを乗り越え、大きな目標のために手を取り合う」という寛容さと大局観が欠けているために、こうした事例が頻発してしまうものと考えています。
つまり、
「この人はこういう点が自分と違うし、ここは譲れない。けど、ここはひとまず意見の食い違いを”棚上げ”しつつ、お互いに協力し合って、それぞれの持ち味をいかしていこうじゃないか。」
…という思考が日本人には圧倒的に欠けているように見えるんですね。
そして、もう一つ気になってしまうのは、やはり、「保身に走ったり責任を負うことを嫌がり、面倒なことは全て人任せにしてしまう人が多い」という点です。
現在の世論を見ても明らかなように、実際には以前より、安倍政権に強い反感や不満を持っていた国民はかなり多いでしょう。
しかし現在、安倍政権や自民党、既得権勢力を批判するような、市民目線のネットメディアが圧倒的に数が欠けてしまっているんです。
2ちゃんねるのまとめサイトは、その内容を見れば歴然、恐らく安倍政権や権力側の人間が関与していることは言うまでもないですし、だからこそ、資金力もあり、ここまで多数乱立し、強い影響力を持つに至ったんです。
いわば、これは必然で当然なことです。
しかし、一方で、真に国民にとって有益な情報を提供する民主主義系のサイトは、本当に弱者側の一般市民が立ち上げ、権力の後ろ盾も資金力もない状況で、必死に更新を続けていかないと存在し得ないのです。
これこそが、2ちゃんねるまとめサイトが圧倒的に安倍礼賛の論調に埋め尽くされている一方、「その逆」が圧倒的に少ない理由とカラクリです。
ではなぜ、ここまで市民目線で良心的なサイトがここまで少ないのか…。
これこそが、ボクたち国民が、社会貢献の意識も少なく、あまりに「人任せ」にしてきてしまった結果なのではないでしょうか。
確かに、良心的で民主主義的視点を大事にした良質なサイトは一定程度存在しています。
しかし、そのいずれも、法学者や作家、フリージャーナリストなど、いずれも高い専門的知識と教養のある方々による、「一部の意識が高い国民向け」のサイトが大多数となっております。
このようなサイトは、実は安倍政権や権力側にとってもさして脅威ではありません。
なぜなら、このようなサイトは閲覧する国民の絶対数が少なく、これが大きく広がっていく見込みがないのが分かっているからです。
・・・
こうした「市民系メディアと権力系メディアとの不均衡」が常態化した結果、日本は一体どのようになりましたでしょうか。
そうです。「だからこそ、ここまで安倍政権は巨大な権力を手に入れ、野党はここまで弱体化してしまった」のです。
いわば、かつかつのブラック労働を強いられながら、そのわずかな余暇に(ストレス発散のために)バラエティ番組やお笑い、芸能、スマホゲームやLINEなどにどっぷりと親しんできた国民にとって、「肩肘の力を抜いて、気楽に楽しむ反権力・民主主義系サイト」が現時点ほとんど存在していないのです。
だからこそ、現在の安倍礼賛系まとめサイトを隅に追いやるほどに、これらのバラエティ色や親しみやすさのある「ワイドショーやニュース番組」のような反権力サイトが現段階でどうしても必要なのです。
もちろん、こうしたいわゆる大衆迎合的な手法に多くの異論や批判があることは理解しております。
しかし、まずは段階的に、こうしたプロセスで一人でも多くの国民に政治に対する興味を持ってもらい、同時に現状の危機感や「権力を監視する大切さ」など、既存の様々な洗脳や植えつけられた価値観から脱していくことが必要なのではないでしょうか。
自らサイトを運営している人間だからこそ分かりますが、ボクたちのような市民系サイトは、いずれも権力の後ろ盾がない中、厳しい監視と圧力の中、必死の運営を行なっております。
恐らく、日頃からネット工作員が目を光らせている分、相当な信念や気力、社会貢献への意識がないと続けることは困難でしょう。
ですので、読者の皆さまには、多少の意見の違いや情報力の弱さなど、いくらかある問題点を指摘し、建設的に議論すること自体はよろしいものの、どうか大局的には愛ある温かい目でこのような貴重な市民サイトたちを大事にし、応援していただきたいのです。
(もちろん、中には巧みなミスリードを含んだ市民系を装った「権力系」サイトが存在しているようですので、そうした見極める”目”を持つことは大切です。)
さらには、少しの時間や余裕があれば、是非ともご自身でブログを開設し、双方でゆるく協力し、つながり合いながら、ご自身の意見や考えを自由に発信していってほしいのです。
現状は、(残念ながら)安倍政権には反対しつつも、その行動とエネルギーが「あらぬ方向」に向かってしまい、間違った思考の元に自分で自分の首を絞めているような人々が存在しているのも事実です。
もちろん、真に国民にとって有益な情報や社会貢献をコンセプトにしたサイトやブログでしたら、よりその人がサイトに労力と時間を注げる環境を作るためにも、様々なお金を生み出す仕組みをサイト内に導入することは当然のことです。
どうか、一人でも多くの日本国民が真に効率的で建設的な思考を手に入れられ、できるだけ回り道をせずに、真に国民が心身ともに豊かになるための行動を起こされることを切に願っている、今日この頃です(^^)
当サイトもまだまだ至らぬ点がたくさんございますが、今後も肩肘張らずに、皆さまに楽しんでいただきながら多くの有益な状況を発信していけるよう、試行錯誤で頑張ってまいりますので、今後ともゆるねとにゅーすをどうぞよろしくお願いいたします!
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