片山さつき氏はKAZUYA氏のツイートを引き合いに出して「貧困女子高生」叩きに参加!
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私はたまたまこのニュースはライブで見て、このお嬢さんの夢は絶対叶えてあげたいな、と会議名までメモったので、KAZUYAさん他のTweet拝見して驚きました。今回政府が導入決めた返済義務のない奨学金やその他の生活支援が適用されるようなケースなのか、事実を調べる意味はあると思います。
— 片山さつき (@katayama_s) 2016年8月20日
拝見した限り自宅の暮らし向きはつましい御様子ではありましたが、チケットやグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思い方も当然いらっしゃるでしょう。経済的理由で進学できないなら奨学金等各種政策で支援可能! https://t.co/zFGBFnn6Pr
— 片山さつき (@katayama_s) 2016年8月20日
そのKAZUYA氏は日本会議のイベントに参加した模様
日本会議の追悼者集会に参加してました。
KAZUYA君の提言、なかなか良かったです❗️ pic.twitter.com/wjyVRy6lW9— 雅 桃一 (@nHEwNEWTnf2B6al) 2016年8月15日
片山さつきが、KAZUYAをネタ元にしてるのは、偶然でも「流行り」だからでもなく、KAZUYAは去年から日本会議お抱え言論人になってるからという、業務上の必要性ゆえです。
— 菅野完 (@noiehoie) 2016年8月20日
で、日本会議主催イベント終了後に開催される日本青年協議会のイベント(つまり、日本会議の本体のイベント)には、フィフィが登壇。
そう考えると、フィフィの小池百合子批判もようわかるでしょ?
KAZUYAもフィフィも、生き残るための商売でネット言論活動(笑)をしとるのよ
— 菅野完 (@noiehoie) 2016年8月20日
人気ユーチューバーのKAZUYA氏が、日本会議のイベントに出ていたことがネット上で話題になっているようだ。
ボクは全く興味が無かったので彼のチャンネルの動画を観たこともなかったんだけど、彼には熱狂的なファンが結構いるみたいだね。
ちなみに、彼のプロフィールはこんな感じだ。
京本 和也(きょうもと かずや、1988年〈昭和63年〉3月2日 – )は、日本のYouTuber[1]、保守活動家。北海道帯広市出身・在住。主にKAZUYAの名義で活動している。
1988年(昭和63年)、北海道生まれ[2]。最終学歴は高卒[3]。卒業後は会社員やアルバイトをしていた[4]。
高校時代に小林よしのりの「戦争論」に出会ったことを機に、ネットで自分と似た考えの人たちのブログを読み漁るようになる[5]。
2012年(平成24年)から、YouTube、および、ニコニコ動画に『KAZUYA CHANNEL』を開設[2]。以後、主に政治関連の時事問題などを語る動画を投稿している。
あらあら。KAZUYAくんも堂々と日本会議の集会に参加しちゃったのね。
一体彼の正体はなんなのかしら?もしかして、元々ご両親や何かが日本会議系の宗教の信者だったとか?
その可能性もあるかもしれないけど、本当のところは分からないね。
まあ、「卵が先かニワトリが先か?」じゃないけど、元々そっち系の信者だったか、あるいは、ネットを通じておかしな世界に洗脳されて、最後にとうとう日本会議に取り込まれたか、このどちらかだろう。
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純粋無垢な若者たちをおかしな道に引き込む、危険な”カルト”たち
まあ、こういったことは大して重要な話ではない。
最も問題なのは、KAZUYA氏が配信しているコンテンツのように、純粋無垢な若者たちを、「(歪んだ)愛国心」や「他国に対する敵意」などの感情をひたすら煽り、”権力の奴隷”に巧みに仕立ててしていこうとする連中が、ネット上のそこらにウヨウヨはびこっていることだろう。
こうした活動を行っているのは、2ちゃんねる系のまとめブログなんかも含まれる。
ボクが見る限り、これらまとめサイトは、モロに自民党や日本会議、それらを支援している宗教がバックにいる「本家サイト」と、これに洗脳されてしまった若者を相手に金儲けをしている「便乗サイト」の二つで成り立っていると見ている。
結局こういったサイトは、ネットメディアの本来あるべき役割である「読者の人たちに有益な情報を配信する」といったものとはかけ離れた、”1%の権力層”に従順な人間を生産していく目的で運営されている”悪徳サイト”と言ってしまってもいい。
つまり、アプローチこそ違えど、こうしたまとめサイトやKAZUYA氏がやっていることは、テレビ新聞などの大手のマスメディアがやっていることとほとんど一緒なんだよ。
つまり、どっちもCIA筆頭のアメリカの軍際複合体配下の電通や、その子会社が行なっている「愚民化洗脳」ってことね。
そして、私が見る限り、インターネットで行なわれている洗脳手法に、最近テレビ・新聞が統合しつつあるように感じるわ。
確かに、インターネットでは、一足早くに「隣国への敵意の育成」「国威発揚」「独裁主義思想の植え付け」などを強固に行なってきていたけど、最近、テレビ新聞も同じようなことをやり始めてきた感じはするね。
この前のNHKのおはよう日本の一件や、東京五輪協賛宝くじの一件など、こうした派手な”洗脳”を表でも堂々とやり始めてきた気もするのが、なんとも不気味な感じだ。
つまり、近年日本会議筆頭のカルト勢力がますます日本で力を増してきていることが考えられ、フィフィやKAZUYA氏が堂々と日本会議のイベントに出たのも、それを端的に表わしているのではないだろうか。
片山さつきさんもそうだけど、今や安倍政権と自民党の主要政治家も、ほとんどがカルト系ばっかりになっちゃったものね。
KAZUYAくんといい、まとめブログといい、日本の政治とネット情報社会はカルトばかりで、すべては強大なネットワークで一つに繋がっているってことね。
・・・本当に日本も恐ろしいことになってきちゃったわね。これじゃあ、ますます先が思いやられるわ。
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