写真を見ると、確かに同じ筆跡が…
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稲田朋美防衛相に政治資金の重大疑惑。自民議員らのパーティーで白紙領収書受け取る。3年で約260枚520万円分。赤旗日曜版の取材に稲田事務所は「金額はこちらで記入」と説明。白紙領収書発行の疑いがある安倍政権閣僚は10人【8/14号】 pic.twitter.com/gn0mR7PFAf
— こちら赤旗日曜版 (@nitiyoutwitt) 2016年8月9日
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色々と話題の稲田朋美防衛大臣に、重大な政治とカネに関する疑惑が浮上した。
しんぶん赤旗(日曜版)によると、稲田氏は自民党議員らのパーティーにおいて白紙の領収書を受け取っていたとのこと。
稲田朋美氏の事務所に聞いても「金額を自分の方で書いている」と返答したという。
確かに上の写真を見ると、違うパーティーの領収書であるにもかかわらず、同じ筆跡で書かれているように見える。
ちなみに、白紙の領収書を受け取り、金額を自分で記入することは、「文書偽造」という刑法における犯罪行為にあたるとのことで、白紙の領収書を渡した側も不正行為を助けた「幇助罪」に当たる可能性が高いということだ。
行きつけの飲み屋はいつも「白紙」の空領収書をくれる。
日付と金額を適当に記入して利用しているけど心配だ、というものです。
これは大変危険な行為です。
領収書は立派な法律上の証拠書類です。
発行者以外の者が、勝手に記入したり書き替えたら「文書偽造」という刑法違反、犯罪です。
税務調査で発覚したら、重加算税はもちろんのこと、金額によっては「お縄」になって刑罰、罰金に処せられます。
領収書一枚で、「臭い飯」を食う羽目になるのです。
領収書の金額はもちろんのこと、日付も記入してはいけません。
では、はたして、「空」の領収書は税務調査でばれるのか?
可能性大ありです。
調査官は領収書の臭いをかぎます。
臭いと思えば「反面調査」、すなわち領収書の発行会社(お店)に領収書の正当性を確かめに行きます。
何も書いていない白紙領収書を受け取ってはいけません。
もしもらったとしても、自分で書かないようにしましょう。
お店側としては、
「白紙の領収書の方が喜ぶだろう」
「領収書を書くのがめんどくさい」
といった思惑で、白紙領収書を渡すかもしれませんが、毅然として断るべきです。お店側に書いてもらうまたは発行してもらいましょう。
領収書という文書を偽造したことになるからです。
仮に正しい金額で書いたとしても、あらぬ疑いをかけられるのなら、お店に書いてもらうべきでしょう。
これは…かなりマズイ行為なのではないでしょうか?
これだと、こちら側で完全に自由に金額を記入出来ちゃいますよね。
しかも、このツイートによると他の閣僚もやっている可能性があるみたいですね…。
赤旗によると、白紙の領収書を受け取っていた疑いがある安倍政権の閣僚は10人いるとのこと。
領収書の発行主のパーティーを行なった政治家も、逆のパターンの際に白紙の領収書を受け取っていた可能性もあると思うし、みんなで結託して白紙領収書を出し合っていた疑いがあるね。
どちらにしても、これは重大な犯罪行為である可能性があるし、徹底的に実態を明らかにする必要がありそうだ。
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