どんなにゅーす?
・大手無修正動画サイト「カリビアンコム」で無修正のわいせつ動画を配信した疑いでAV制作会社「ピエロ」の社長・陳美里容疑者(67)ら6人が逮捕された。
・警察は、台湾の別の会社を通じて納品や調整作業を行なっていたと見ており、実態解明のために、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて台湾とアメリカの当局にも協力を要請し、捜査を進めていく方針だという。
|
|
無修正AVを動画サイトで公開、14億円荒稼ぎか
逮捕されたのは台湾出身の制作会社社長・陳美娟容疑者(67)ら6人で、去年8月、無修正のアダルトビデオを動画配信サイトで公開した疑いが持たれています。
陳容疑者らは、自社で制作したアダルトビデオを台湾の会社を経由してアメリカの無修正動画配信サイト「カリビアンコム」に販売し、これまでに14億円近くの収益を得ていたとみられています。
陳容疑者は「わいせつな動画配信はしていない」などと容疑を否認していますが、警視庁は、台湾とアメリカの捜査当局にも協力を要請し、全容の解明を進めています。
|
|
【社長ら逮捕】無修正動画を海外サイト「カリビアンコム」で配信 AV制作会社を摘発https://t.co/cFvm9CG4Kz
日本人が出演する動画が多いことから、捜査本部はほかにもカリビアンコムに提供している国内の会社があるとみている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年1月11日
そういえば、わいせつ物頒布って刑法の国外犯規定に含まれないから、もしかしてカリビアンコム摘発のケースって、175条を国外でも適用可能と警視庁が判断したという意味があったりしないかというのが気になったり・・
— てんたま (@tentama_go) 2017年1月11日
カリビアンコムとか警察もお世話になってるくせに摘発する時どんな気分だったんだろうな
— 平石®⛄️ (@ryuhira0423) 2017年1月11日
あの田村ゆかりでさえラジオでネタにするくらいカリビアンコムは認知度が高いのに今更摘発とか、本当に今年一番の驚きだよ。
【声優ラジオ】田村ゆかり「カリビアン…それドット◯ム付けた https://t.co/8BYTMgTYfQ
— タカヲ♂ (@takao0730) 2017年1月11日
とうとう「カリビアンコム」にメスが入っちゃいましたかぁ。こりゃ海外サーバーを言い訳にしていた会社は軒並みヤバイかも。https://t.co/audem5pONi #Yahooニュース
— 前田尋之@負け組ハード列伝1/27発売 (@hiropapa00) 2017年1月11日
真剣な話、グレートファイアウォールでも作らないと抜け道は幾らでも出来るし、この手のサービスは合法化して、社会の現実と折り合いをつける方向に行った方が良いと思うhttps://t.co/AhLmFT1lav
— 木村屋 (@kimuraya) 2017年1月11日
カリビアンコムが逮捕だと!?あの一句を思い出した
摘発で
初めてわかる
優良店みつを
— ましゃーーん (@mashaan37) 2017年1月11日
大手海外サイト「カリビアンコム」で配信 AV制作会社を摘発 警視庁 https://t.co/idtOsAZfnH 摘発されたのはカリビアンコム本体ではなく、そこに動画を提供していた制作会社。ということは、近いうちに第二報あるだろうね。
— ktgohan@USB充電本ZIN委託中 (@ktgohan) 2017年1月11日
カリビアンコム摘発らしいが、あれだけ大っぴらにやってるから、グレーな感じに法律クリアしてると思ってた。
— whitygold (@whitygold) 2017年1月11日
俺はすでに9月の時点で前回の南雲グループ摘発がカリビアンコム摘発への布石だと書いてます。
なぜなら南雲グループ摘発自体が南雲グループの抱えるメーカーを狙ってたからです。 https://t.co/4yvGsg6a3F— だいわりゅう (@daiwaryu1121) 2017年1月11日
今回のカリビアンコムの摘発も一連のAV強要事件に絡む一つです。
徐々に本丸の大手メーカーに近づいています。
— だいわりゅう (@daiwaryu1121) 2017年1月11日
|
|
森喜朗氏が影響力を発揮していると言われるAV業界に異変!特定の業者潰しか?それとも業界全体の粛清か?
あらあら、カリビアンさんに動画を納品していた制作会社さんが警察に摘発されたのね。
その容疑も「無修正動画を配信した疑い」ってなっているけど、カリビアンコムさんなんて、もう10年以上も前からこの業界を牽引しているトップ企業なのにね。
これは裏で「何か」が急速に動き始めているって見ればいいのかしら?
かつて日本で「無修正ビデオ」なんていったら、もろにアングラ世界の違法な商品だったけど、今やネットの普及に伴って、その世界が一気に激変したことは、それなりの年代の男性であれば周知の通りだろう。
ボクも前から、こうした巨大な無修正動画サイトが当たり前のようにネット界で大手を振っている現状を不思議に思っていて、その背後に何らかの利権や警察への影響力を疑っていたんだけど、今回の摘発については、これだけでは何が背景にあるのかはちょっと図りづらいところではあるね。
良くも悪くも、日本は今や世界トップクラスのAV超大国であり、ここまでこの業界が日本で巨大化した背景には、オリンピックでも強大な権限を握っている森喜朗元総理の存在が背後にあると言われており、彼の地元の石川県加賀市には巨大なAV生産工場があり、物流や雇用を生み出しているらしいね。
※「酒井法子容疑者」の事件と「押尾 学容疑者」の事件と、森 喜朗の、点と線
※【DMMの実像】北都 亀山敬司 売上1200億円 石川県 森喜朗 AV界のAmazon
※DMM.com亀山会長 露天商から年商2000億円の経営術
※森喜朗元首相がアダルトビデオ業界の利権を握っているという話は本当ですか?
これらカリビアンコムなどの無修正サイトも、以前よりDMMなどが間接的に運営していることが噂されてきており、AV業界にはパチンコ業界や芸能界なども参入し、利権に関与しているという話もよく聞く。
つまり、かつて暴力団のシノギに過ぎなかったAVがここまで一大産業化したのは、裏社会とも繋がりのある森喜朗氏(自民党清和会)などの政治家の後ろ盾と口利きを得たこと、そしてビデ倫などの審査団体に警察OBを天下りさせたことなどが最も大きなファクターだったことが考えられ、これがあったからこそ、AV業界は芸能界とも密着しながら正々堂々と女優さんに過激な性行為をさせた作品を次々世に出し、これを大々的に宣伝できてきたということだ。
さて、そうした前提の上で、再び今回の摘発について考えてみようと思うけど、背景として考えられるのは、
1.昨今のAV出演強要問題が盛り上がりを見せてきているのを受け、これにビビッた森喜朗氏が業界から手を引き始めた可能性(=業界を守る後ろ盾がなくなり、警察がすかさずメスを入れ始めた)
2.特定の業界潰し(森&DMMの利権ネットワークから外れている業者を狙い撃ちさせ、儲けと利権を独占する目的で行なった)
3.警察の権力誇示と脅し(需要が増している無修正業界を潰し、モザイク入りの正規作品のシェアを上げることで、ビデ倫の権力をアップ=警察の天下りポストを増やす目的で行なった)
・・・こんなところがざっと思いつく感じだね。
どちらにしても、ここまで儲けを出していたことから摘発された会社はかなりの作品数を配信していたことが考えられるし、AV業界内部で何かが起こり始めていることは確かかと思うよ。
こうして見てみると、私は、森さんがこの業界から逃げようとし始めている可能性がありそうな気がするわね。
出演強要問題も注目されている中で、万一、こうしたAV界での影響力や癒着が本格的に表ざたになったら、オリンピックの組織委員長も務めている立場上、一気に大変な事態になっていっちゃいそうだもの。
もし、森氏がDMMやAV業界から一気に逃げたのだとしたら、もしかしたら日本の無修正AVもついに終焉を迎えるかもね。
そして、海外と比較して「特定の部分だけモザイク入れるのはおかしいし、日本も無修正にすべきだ!」という声も多いけど、モザイクなどをチェックするビデ倫に警察の天下りOBが君臨し、こうした美味しいポストが存在し続ける限り、当分モザイクが無くなることはなさそうだ。
そして、まとめサイトの問題でも批判を浴びているDMMも、複数の方面からその権力を削がれ始めて来ている状況みたいなので、こうした動きも含めて今後をウォッチしていくことにするよ。
プロダクションに所属している女優さんも、こういう無修正が氾濫している現状も最初から理解している上で、次々とこれらに出演している状況だものね。
今回の不可解な摘発も、何か政治的なものが背景にあることを疑っていくのがいいような気がするわ。
警察は国際機関にも要請しながら本格的に動いていくみたいだし、今後、何か大きな展開に発展していく可能性が十分にあるわね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|