どんなにゅーす?
・2017年12月13日午前10時10分頃に発生した、沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリCH53Eの窓が落下した事故について、窓落下の瞬間を捉えていた映像がニュースで放送され、話題になっている。
・証拠の映像もある中で、米軍は窓落下の事実を認め、謝罪。沖縄県民からは怒りの声が相次いでおり、米軍基地の撤退の声がより一層高まっていくことが予想される。
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沖縄米軍、落下物はヘリの窓と認める「不安与えおわび」
小学校の校庭は、フェンスを隔てて飛行場と接している。県警などの説明では、落ちてきたのは金属製の窓枠(一辺の長さ93~65センチの台形)で、風防部分は砕けて周囲に散らばっていた。校庭では当時、小学2年生と4年生の計60人余りが体育の授業中だった。「バン」という音がし、衝撃ではねた小石のようなものが4年生男児の左腕に当たったが、けがはなかったという。
学校は授業を打ち切り、午後1時すぎに全校児童を下校させた。喜屋武(きゃん)悦子校長は記者団に「許しがたい。憤りを感じております」と話した。
在沖米海兵隊は、落下物は海兵隊の大型輸送ヘリCH53Eのコックピットの左側の窓と認めた。「極めて深刻に受け止め、原因を調査している。住民に不安を与え、おわび申し上げる」とのコメントを出した。
現場を視察した翁長雄志(おながたけし)知事は、記者団に「沖縄だけが危険な目に遭い、子どもたちや県民の生命財産が脅かされている。差別的な安全保障のあり方を、政府と米軍にしっかり伝えないといけない」と語った。
政府は、米側に原因究明と再発防止を求め、同型機の安全が確認されるまでの飛行自粛を申し入れた。菅義偉官房長官は会見で「学校の関係者のみならず、沖縄県民の方々に不安を与えるもの。あってはならない」と述べた。
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【緊急】
米軍からの落下の証拠動画です。大拡散してください!pic.twitter.com/C8LRhQ7u6Y— おだやか太郎(大袈裟太郎) (@oogesatarou) 2017年12月13日
出典:Twitter(@oogesatarou)
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証拠映像が存在していることを受けて、今回ばかりは米軍側も素直に認めて謝罪!
またも一般国民、しかも子供の犠牲者が出る寸前だった在日米軍による深刻事故が発生しました。
今回は、上記のような証拠映像が存在したために、米軍側も素直に認め、謝罪をしている状況です。
先日の7日にも、宜野湾市の保育園内で米軍ヘリのものと見られる部品が落下した疑惑が報じられており、こちらの件に関しては、ケント・ギルバート氏や百田氏など、いつもの(ネオコン広報担当者の)面々が(米軍側の意向を受けて)「反日左翼による自作自演の捏造だ」などと主張し、情報操作に躍起になっていたけど、今回ばかりは言い逃れできないと判断し、素直に落下を認めたようだね。
沖縄の保育園・小学校に米軍ヘリ部品落下であわや大惨事も、百田尚樹とネトウヨが「自作自演」「捏造」と攻撃!
また!百田尚樹が、沖縄・保育園へのヘリ部品落下を「捏造」とデマ攻撃!
当然、ネット上でもネトウヨ系まとめサイトやデマサイトがこぞってこの事故を取り上げ“事故は捏造”だと拡散。百田尚樹は12日放送の『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)で、「どうも調べていくと、これ全部嘘やったっちゅうことです」「どうもこれは全部捏造やったちゅう疑いがほぼ間違いないと言われて」と断言した。しかし、百田は「調べた」と言うその中身は、米軍の主張とネトウヨの言い分だけの代物でしかなかった。
だが、保育園に落下した同時刻には、沖縄県が設置している静止画のカメラにCH53とみられる画像と、騒音測定局では2度の衝撃音が記録されており、沖縄県の大浜浩志・環境部長も「(米軍機の)落下物の可能性があると認識している」と答えているのである。
だいたい、これまで米軍は、不都合な事故や事件を隠蔽してきた「前科」だらけだ。にもかかわらず、なぜ米軍の主張だけを鵜呑みにするのか。むしろ、「調査」したいのであれば、まずは日本側がきっちり調査・捜査できるよう、不平等な日米地位協定の見直しを主張すべきではないのか。
普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園に落下したとされるCH53米軍ヘリのセンサー保護カバー CH-53と同型機のMH-53Eの元搭乗員「部品落下の話は100%嘘です」 一連のまとめ https://t.co/iHXtMAiXGR
— ケント・ギルバート (@KentGilbert01) 2017年12月10日
またいつもの面々がデマを流布ですか…。
どうして彼らはここまで日常的に嘘をついて私たちを騙そうとするのでしょう。
「日本を守る」と言いながら、実際にはグローバリストに日本を切り売りし続ける…彼らは嘘をつくのが仕事だし、「存在そのものが嘘」みたいなものだからね。
まあ、多少でも思考力がある人々はとっくに彼らの”正体”に気づいているとは思うけど、今回の事故でもギリギリで小学生を避けている米軍パイロットの腕を称えている連中まで出現しているみたいだからね。
平たく言うと、これらの連中は、日本国民の命よりも米軍利権のカネや権益を守りたい集団であり、アジアの軍事戦略を展開しているネオコン戦争屋のエージェントであり、日本なんてどうなってもいいと思っている連中だ。
ボクが見たところ、珍しくマスメディアではこの事故をことさら大きく取り上げているので、どういう風の吹き回しかと思ったけど、どうやら、この普天間基地の危険な実情を大きく取り上げることで、安全性の高い辺野古移設を推進するような論調を展開させようとしているみたいだ。
結局は、マスメディアも安倍政権や安倍政権が仕えるネオコン戦争屋資本の配下で、国民の側に立った報道は皆無に等しいし、(色々な見立てが出ているものの)現在も安倍政権の権力はまだまだ国内で効いている様子だね。
それだけ、かつてのネオコン勢力による大規模な利権のシステムが強固に出来上がっているということですね…。
ネット上では相変わらず安倍政権の潤沢な資金や権力にくみするデマサイトが乱立していますし、私たちを取り巻く環境は依然厳しいことは変わり無さそうです。
ここまで危険な落下事故が相次いでいる在沖縄米軍もあまりにも意識がたるんでいるとしか言いようがないし、事態の改善も全く見られない以上、やはり日米地位協定の大幅見直しや在日米軍撤退などを強く要求していく必要がありそうだね。
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