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(ゆるねと通信 2020年12月30日号)
急死の羽田議員・3日前にPCR検査を希望するもすぐに受けられず、”自宅待機”を強いられていたことが判明!
福山幹事長、羽田雄一郎参院議員の逝去について記者会見
~省略~
12月20日、21日は公務、政務ともになくご家族と過ごす。
22日、東京日程で3度ほど面談。面談者には今後連絡をとり抗原検査ならびにPCR検査の対応をお願いする。16時から党の常任幹事会に出席。両隣の席だった2議員にPCR検査受験をお願いしている。
23日朝、東京を出発し、長野県連常任幹事会、記者会見に出席した後、夕刻に東京に戻る。長野県連常任幹事会に出席された篠原孝県連代表、杉尾秀哉参院議員はすでに本日PCR検査ならびに抗原検査をそれそれ受けられ、結果を待っているところ。他の常幹出席者については、県連の代表からそれぞれに抗原検査ならびにPCR検査を受検するように指示を出すようお願いした。
東京に戻って16時から財務省職員と面談の後、帰宅。財務省の方には連絡を取りPCR検査をお願いする。
24日11:30頃、参院診療所に秘書から連絡が入った。症状はないが、羽田議員の近場の人に陽性が出たという連絡があり、PCR検査がどこで受けられるかという問い合わせをしたいということだった。院内の診療所からは症状がない場合には、民間のPCR検査しかできないので診療所から民間PCR病院のリストをファックスで送った。そのリストの中にあった、羽田議員の主治医のいる紀尾井町メディカルクリニックに連絡したところ、検査ができないということで、翌日まめクリニックに予約をすることになった。深夜に発熱。
25日、九段下にある、まめクリニックにネットでPCR検査の予約をした。24日深夜に発熱したので自宅で過ごす。
26日、自宅で過ごす。
27日、15時45分からまめクリニックにPCR検査の予約が入っていたので、秘書が自宅に迎えに行き、クリニックに向かう途中、羽田議員の呼吸が荒くなり、「俺、肺炎かな」と羽田議員が言った後会話が途切れたので、後部座席のドアを開け、議員に声を掛けて触れた。若干異常だったので、すぐにその場で救急車を手配して、救急車で東大病院に搬送した後、死亡が確認された。病院外で死亡されたと判断されたので、本日検死に移し、本日夕刻に結果の報告。
体温は、24日深夜が38.6度、25日朝が36.5度、夜が38.3度、26日朝が37.5度、夜が38.2度、27日朝が36.1度。基礎疾患は、糖尿病、高脂血症、高血圧等があった。~省略~
立憲民主党のホームページに、死後に #新型コロナウイルス 陽性が判明した羽田雄一郎氏の行動履歴が公開されています。27日に亡くなった羽田氏は少なくとも、秘書が参院診療所に連絡した24日11:30頃にはPCR検査を受けることを希望していました。 #IWJ @iwakamiyasumihttps://t.co/gsenrlVfJB
— IWJ特報 (@IWJ_tokuhou) December 29, 2020
立憲民主党のサイトに羽田議員の詳細経緯。
24日にPCR検査を希望したが参院の診療所と紀尾井町メディカルクリニックでは検査不可と断られ、翌日まめクリニックに検査のネット予約を入れたのが経緯と。
とすると「PCR検査は遠慮して辞退した」的な報道は嘘なのでは?https://t.co/Dhs3a2GTxw
— hibiki (@hibiki56136481) December 28, 2020
福山幹事長、羽田雄一郎参院議員の逝去について記者会見 https://t.co/bJJRJWHykj #立憲民主党
翌日中にここまで公表したことは率直に評価したい。今後も感染は続く。その際は広報を更に洗練し確実に必要な情報が周知されるようにしてほしい。
— 💫T.Katsumi🌏OfficeBALÉS (@tkatsumi06j) December 28, 2020
これが1番事実に近い情報かな
勧められた検査を断ったのではなく、まだ熱が上がってなかったから無症状ということで公費の検査対象にならなかったのかそれにしても進行が速い
福山幹事長、羽田雄一郎参院議員の逝去について記者会見 https://t.co/mStaTWecVK #立憲民主党
— 朱音 YOI 審神者 (@galireo_yoi) December 28, 2020
出典:NHK NEWS WEB
新型コロナ感染症により急逝した立憲・羽田議員ですが、どうやら、少なくとも3日前にPCR検査を希望していたものの、すぐに検査を受けることが出来ず、3日間もの間”自宅待機”を強いられていた可能性が出てきています。
AERA dot.の記事では、支援者の方からの伝聞の形で「多忙な保健所、医療機関に迷惑をかけるのもと慮ったようです。『たいした熱でもないから』と断り、自宅で静養したそうです。」と書かれていましたが、実際には「PCR検査をすぐに受けたかったものの、受けることができなかった」のかもしれません。
もしこれが本当だとしたら、もし、彼がすぐに(希望通りに)PCR検査を受けることが出来ていれば、すぐに専門の医療機関に入院する処置などをとることによって、命を落とさずに済んだ可能性があるね。
やはり、ボクが以前からずっと述べてきたように、「いつでもどこでもすぐに(タダで)PCR検査を受けることが出来る体制」、そして「陽性が判明し次第、すぐに適切な処置を受けることが出来る体制」、これらを国が主導して確立していくことが、一人でも多くの国民の命を守るための「最も実効性のある方法」であるということだろう。
少なからず、安全性に非常に大きなリスクがある上に、その肝心な効果もほとんど期待できないワクチンに莫大な国費を投じる前に、やれること、やるべきことは確実にあるし、ワクチンなんかよりもPCR検査に積極的に国費を投じるべきだ。
少なからず、志村けんさんや岡江久美子さんが急死した時点で、こういったことは分かっていたはずなのに、すでにあれから半年以上も経過しているにもかかわらず、日本政府は全く実効性のあるコロナ対策をやろうともしないし、国民の命を真剣に守る気がある良心的で有能な政府であれば、少なくとも彼らはいずれも命を落とさずに済んだことだろう。
そして、現在、これまでで最も多くの新型コロナ感染症の重症患者が発生しており、このまま菅政権が真剣に感染拡大防止策を講じない限り、さらに重症者はどんどん増え、いよいよ、日本全国において本格的な医療崩壊が発生する事態が現実味を帯びてきています。
一人でも多くの日本国民が、「本気で自身の健康・生命を守るための出来る限りの防御策を取らない限り、今の政府に容赦なく殺されてしまう」実情を理解し、その危機感と警戒感を国民間で大きく共有していく必要があるといえるでしょう。
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