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(ゆるねと通信 10月3日号)
ジャパンライフの広告塔・加藤官房長官が、学術会議の人事介入に対して「学問の自由の侵害には当たらない」と、デタラメ&トンデモ開き直り発言!
除外された加藤陽子氏「首相官邸、学問の自由軽んじた」
~省略~
任命されなかった一人、東京大学の加藤陽子教授(日本近代史)は「共謀罪」法案などに反対の立場を取ったことがある。
加藤教授は「学術会議内での推薦は早くから準備され、内閣府から首相官邸にも8月末には名簿があがっていたはずだ。それを、新組織が発足する直前に抜き打ち的に連絡してくるというのは、多くの分科会を抱え、国際会議も主催すべき学術会議会員の任務の円滑な遂行を妨害することにほかならない。欠員が生じた部会の運営が甚だしく阻害されている」と批判。「学問の自由という観点のみならず、学術会議の担うべき任務について、首相官邸が軽んじた点も問題視している」とコメントした。
■日本学術会議の会員に任命されなかった6人
●芦名定道・京都大教授(宗教学)
●宇野重規・東京大教授(政治思想史)
●岡田正則・早稲田大教授(行政法学)
●小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)
●加藤陽子・東京大教授(日本近代史)
●松宮孝明・立命館大教授(刑事法学)
日本学術会議の委員候補一部任命せず 加藤官房長官「学問の自由」侵害否定
加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、科学者で構成する政府機関「日本学術会議」が推薦した新会員候補の一部について、任命を見送ったことを明らかにした。任命権は菅義偉首相にある。
~省略~
加藤氏は、「結果の違いであって、これまでの対応の姿勢に変わりはない」と述べ、法律に基づいた正当な判断と主張。さらに「法律上首相の所轄であり、会員の人事などを通じて一定の監督権を行使することは法律上可能だ。その範囲の中で行われており、直ちに学問の自由の侵害にはつながらない」と説明した。
加藤官房長官は「直ちに学問の自由を侵害しない」と、政府お得意の「直ちに侵害しない」という詭弁を弄して煙に巻いたが、それが「直ちに」であろうが無かろうが、学問の自由は憲法によって保障されており、如何なるタイミングであろうと侵害行為は憲法に反する。違憲政権は立ち去れ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 1, 2020
加藤勝信「直ちに学問の自由の侵害になるとは考えていない」
学問の自由の侵害かどうかを判断するのはてめぇじゃねぇよ🙄
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) October 2, 2020
加藤勝信官房長官が「これが直ちに学問の自由の侵害にはつながらない」など、学問の自由の権利を定義する資格があるかのような暴言。805年前に制定され現実に効力を持っていたマグナ・カルタの第39条、「国王は権利の定義を行う権利はない」を思い出してしまった。
— 佐々木 中 (@AtaruSasaki) October 2, 2020
菅総理の信じられない独裁行為に対して、加藤官房長官が「学問の自由の侵害には当たらない」なんて、史上最悪のトンデモ&デタラメ開き直り発言を炸裂だわっ!!
ネット上でも多くの声が上がってるけど、盗みを働いた犯人自身が「俺は犯罪をやっていない」って言ってるのと同じでしょうが!!
さすが、前代未聞の詐欺事件を引き起こしたジャパンライフの広告塔を務めていた男だし、やってることも言ってることもまさに「犯罪者そのもの」だ。
あおいちゃんの言う通りで、憲法が保障する「学問の自由」を侵害しているかどうかを判断するのは、まさに、今回菅総理が意図的に排除させた、高度の専門知識を持つ専門家であり、彼ら専門家が説得力のある根拠を並べながら「学問の自由を侵害している」と揃って指摘している時点で、菅政権は重大な違法行為を働いているということに他ならない。
ていうか、こうした政府の暴走や重大な過ちを修正させるために、この学術会議がわざわざ存在しているというのに、菅政権を脊髄反射的に賛美・賛同する人物だけで固めるようになれば、そもそも、この学術会議の存在自体が全く意味を成さなくなる。
(すなわち、菅政権の悪政にお墨付きを与えるだけの「インチキ学術会議」になってしまう。)
つまり、菅政権は、すでに本格的な独裁・恐怖政治に完全に足を踏み入れてしまったということであり、政権が発足してまだ1か月も経っていない中で、これはまさに驚くべきことだ。
結局は、大手マスコミが「可愛いパンケーキおじさん」なんてこぞって盛り上げている間に、この日本はあっという間にとんでもないレベルの独裁国家になってしまったってことね!
今回の菅政権の暴挙は、官僚から民間に有識者に至るまで、「俺に少しでも逆らう奴らはもれなくこうなるからな」という菅総理によるこれ以上ないほどの強烈なメッセージであり、まさに、菅総理の陰湿さや不気味さを凝縮させた、史上最悪レベルの悪趣味なパフォーマンスだ。
この総理を「庶民の心が分かるパンケーキおじさん」だと思っている限り、日本国民に待っているのは”死”のみであり、この政権によって、いよいよ、日本の民主主義システムが完全に壊される「最後の総仕上げ」が行なわれることになりそうだ。
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