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【一体何が】フジ「ユアタイム」でタレントのプチ鹿島氏が「読売が加計氏の名前を伏せていた」ことを紹介→次週から読売の記事紹介が不可に!

【一体何が】フジ「ユアタイム」でタレントのプチ鹿島氏が「読売が加計氏の名前を伏せていた」ことを紹介→次週から読売の記事紹介が不可に!

どんなにゅーす?

フジテレビ「ユアタイム」で新聞の読み比べコーナーを担当している、お笑いタレントのプチ鹿島氏のツイートがネット上で話題になっている。

・プチ鹿島氏は、「先週まで問題なかったのに、今週から読売新聞が使用できなくなりました」と報告。先週に読売新聞の首相動静において「加計孝太郎氏の名前が他紙と比べて掲載されていなかった」ことを紹介した直後にこのような展開になったことから、ネット上では様々な推測や批判が飛び交っている。

さらなる「安倍御用新聞」の批判や購読者の減少を恐れた読売が、プチ鹿島氏に圧力か!?

↓話題になっている朝日と読売の首相動静の比較。

出典:Twitter(@pkashima)

フジテレビ「ユアタイム」で新聞読み比べのコーナーを担当しているプチ鹿島さんが、突如読売新聞の記事を紹介することが不可になってしまったことを明かし、ネットで大きな話題になっております!

プチ鹿島氏は、「時事芸人」を自称しているお笑いタレントで、日常的に(松本人志らとは対照的に)国民目線に立った時事論評を行なっていることからも、最近のテレビ界ではとても貴重なタレントさんだ。

プチ鹿島氏は、つい先日に下記の文春の記事でもこの読売の「加計隠し」について論評しており、この中でも読売が意図的に安倍総理と密着する加計孝太郎氏を隠している可能性を示唆する内容を発信している。

読売「首相の一日」と朝日「首相動静」を読み比べて分かってしまった“あの人の不在”
首相動静記録は、小説より奇なり

2016年8月10日午後6時21分、居酒屋「漁」の怪

さて、「首相動静」をはじめとする各紙の首相の1日の記録を読むと、誰と会食したかまで克明に載っている。

しかし、各紙同じ情報が載るはずのこの記事に「差」がある日を発見してしまった。それが昨年「8月10日」。

この日の晩、安倍首相は山梨県鳴沢村でゴルフをしたあと、ある人と会食していた。

まず「朝日新聞」。

「3時32分、別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、秘書官らと食事。8時37分、同県鳴沢村の別荘。」(首相動静)

では「読売新聞」を見てみよう。

「3時32分、同村の別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」で秘書官らと食事。8時37分、別荘。」

あ……、読売では「加計孝太郎」の文字が抜けている。食事をしたのは「秘書官ら」になってる。

これは一体、どういう意味なのだろう。「何時何分」まで各紙同一で克明なのに不思議な差である。

まさか「忖度」が発生したのか、それともただの「手抜き」なのか。当時はこの差は誰も気にしなかったが、今となって考えると興味深い。

【文春オンライン 2017.8.11.】

プチ鹿島氏のツイートを見る限り、その「本当の理由」ははっきりとは分からないけど、これらのタイミングから考えるに、読売新聞が「加計隠し」を指摘された”報復”で、プチ鹿島氏に対して読売の記事を読み比べで使用するのを禁止にしたのではと考えるのは、全く自然な推測だろう。

近年、週刊誌などのマスコミや一般の人たちの間でも「政権御用新聞」「安倍プロパガンダ紙」との呼び声が高まってきている読売新聞が、さらなる世間からの批判や購読者の減少を恐れて、プチ鹿島さんに強い圧力をかけた可能性は大いにありそうです。
従来でも、このような各紙の読み比べコーナーは様々な媒体で普通に行なわれてきましたし、読売だけが突然にこのような強権的な対応に出始めたのは、やはり不自然な感じがしますね。

このように、公共の電波で放送されている1コーナーに対して、同じく公共性の高い大手紙が強い圧力をかけているというのは、まさに異例中の異例といえる。

改めて、かねてからCIAと深いかかわりを持つ読売新聞の実態を色々と考えてしまうのと、どうかプチ鹿島氏はこのような圧力に屈することなく、従来のスタイルを貫いた上で、ボクたちにとって有用な情報を発信し続けていってもらうことを願っているよ。

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