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【歴史的発見】昭和天皇が日本国憲法に賛同していたことを示すメモが見つかる!幣原総理とのやり取りの中で「これでいいじゃないか」

【歴史的発見】昭和天皇が日本国憲法に賛同していたことを示すメモが見つかる!幣原総理とのやり取りの中で「これでいいじゃないか」

どんなにゅーす?

・現行の日本国憲法がGHQからの一方的な押し付けでなく、日本側の意図が反映されていた資料が出てきている中で、新たに昭和天皇が日本国憲法に賛同していたことを示すメモが見つかった。

・見つかったのは、憲法学者の故宮沢俊義・東大教授のノートのメモ書きで、その中には幣原喜重郎総理から示された憲法草案に対して、昭和天皇が「これでいいじゃないか」と賛同していたことが記されており、新たな「歴史的資料」として注目されている。

憲法草案に「いいじゃないか」 昭和天皇の発言、メモに

ノートには、46年9月ごろ、宮沢氏ら貴族院特別委員会のメンバーが幣原氏から首相官邸に呼ばれ、「内話を聞かされた」なかでの、幣原氏と昭和天皇のやりとりが備忘録的に記されていた。高見勝利・上智大名誉教授(憲法)がメモの記述を見つけた。ノートの原本は立教大学図書館に所蔵されている。

幣原氏と面談した際の昭和天皇の発言に関しては、GHQ作成の資料に、天皇自身が徹底的な改革を望み、草案を「全面的に支持する」と述べたとの記載があり、様々な文献にも引用されているが、「発言が積極的過ぎる」などと疑問視する声もあった。高見氏は、「メモからは、日本や天皇制を取り巻く厳しい国際情勢を考え、草案の受け入れしかないという現実的判断をしたことがうかがえる。GHQの資料よりもメモの方が実態に近いのではないか」と話す。

~省略~

宮沢ノートのメモは、この時の様子をこう記す。

「陛下に拝謁(はいえつ)して、憲法草案(先方から示されたもの)を御目(おめ)にかけた。すると陛下は『これでいいじゃないか』と仰せられた。自分はこの御一言で、安心して、これで行くことに腹をきめた」

【朝日新聞 2017.5.3.】

9条の条文は日本人がつくっていた! NHKが“日本国憲法はGHQの押し付け”を真っ向否定する検証番組

番組が主に取り上げたのは、敗戦の翌年、1946年7月から開催された帝国憲法改正小委員会での議論だ。戦後、46年4月に初の普通選挙を経て、GHQ草案をもとにした政府案の修正議論を担った同小委員会は、のちの首相・芦田均を委員長とし、各党議員合わせて計14名で構成された。当時は「秘密会」扱いで、その記録が公開されたのは実に1995年のことである。

9条の冒頭は、《日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し》と始まる。だが、その「平和」の文言は、ダグラス・マッカーサーが指示したGHQ草案にはもともと存在せず、これを条文の文言に取り入れたのが同小委員会であった。

9条の「平和」について提言したのは、法学者でもある鈴木義男(当時日本社会党)だ。鈴木は7月27日の委員会でこのように述べた。

「みなさんのご意見を伺います。ただ戦争をしない、軍備を皆棄てるということは、ちょっと泣き言のような消極的な印象を与えるから、まず平和を愛好するのだということを宣言しておいて、その次にこの条文を入れようじゃないか」

他の議員からも賛同の声が上がったという。たとえば、犬養毅の息子である犬養健(当時日本進歩党)は「(現状の戦争放棄の文言は)何だか仕方がない、やめようかというような所があります。何か積極的な摂理として、戦争はいかぬというような字が入ればなお良いかと思います」と発言している。

鈴木の「平和」の文言提言の背景には、2度の世界大戦への反省から国際強調的な平和主義の実現に動き出した世界の潮流があった。『Nスぺ』のなかで、鈴木義男の孫で一橋大学・東京大学名誉教授である油井大三郎氏は、鈴木の提案の真意についてこう分析している。

「単に戦争は二度とこりごりだというような消極的な考え方で9条が入るというだけではなくて、もっと積極的に第二次世界大戦の反省から国際連合ができるというような新しい平和維持の国際構想の中に9条を積極的に位置づけていく。日本人自身の問題として、戦争を二度と繰り返さない制度というものをつくらないといけない」

【リテラ 2017.5.2.】

昭和天皇本人が賛同していた事実よりも、この憲法が実際に日本の平和や不戦に貢献してきた「歴史的事実」に目を向けるべき

出典:ウィキペディア

当時の昭和天皇が、日本国憲法に対して「いいじゃないか」と賛同していたことを示す重要な史料が見つかったようです。
最近の研究では、現在の憲法が「GHQによる一方的な押し付け憲法ではなかった」ことを示す史料が多く出てきていますが、こうした情報を補足する貴重なものになりそうです。

なんせ、韓国や北朝鮮、中国など、周辺のアジアの国々が大戦後にも数々の戦争をしてきた中、日本だけが70年以上もの間、戦争の危機すらも無かったというのは紛れもない事実だからね。
これはどう考えても、「戦争放棄」の条文が含まれている日本国憲法の存在があったことが大きなファクターになっていることは否定できないだろう。

確かに、当時の日本がアメリカの完全なる占領下にあった中、日本国憲法もGHQの意向が含まれていることを否定することは出来ないだろう。
だけど、近年の研究によって、日本側とGHQの双方が強く賛同した上で、この憲法が編まれていたことが分かってきているし、事実、この憲法が日本の平和と国民の生命を守ることに貢献してきたことは、歴史が証明しているんだよ。

なので、尊皇思想のある国粋主義者も、そしてボクたちのような、不戦や平和を愛する普通の一般国民も、今の憲法を否定する理由はどこにもないようにボクには思えるんだけどね。
そして、こうした現行憲法についてあれこれ理由をつけながら、無理やりにでも憲法を変えようとしている安倍政権やその支持者たちは、とっても不思議だね。

 

憲法改正を声高に叫ぶ安倍政権や維新、その支持者たちはただの「欧米軍産複合体賛辞=シオニズム賛辞」の非愛国者

そうなってくると、安倍政権やその支持者たちが、あらゆる印象操作や論理のすり替えをしながら、ことさらに改憲を叫び続けている背景には、「別の思惑がある」ことを疑う必要が出てきそうですね。

ボク自身は、当時の明治政府や大日本帝国も、事実上欧米軍産勢力(ロスチャイルドなどのシオニスト)による「敵役傀儡国家」だったと見ている。

つまり、明治維新の際に長州クーデター勢力を支援した欧米軍産勢力が「間接的」に日本を乗っ取り、背後からコントロールした上で太平洋戦争の際には真珠湾攻撃を仕掛けることで日本が敗戦する道筋を作り、原爆投下やポツダム宣言をもって、日本への「直接的」な乗っ取りを完了させた…という見立てだ。

そして、こう考えると、安倍政権や日本会議、その支持者たちが主張している数々の思想や政策の「不可解」についてもスッと見通しが良くなって来る

つまり、安倍政権があれこれ理由をつけて勝手に憲法改正に躍起になっているのも、日本国内の「自主独立勢力」を完全に排除した(忠実な隷米体制の)現在の安倍政権下で憲法改正を行なわせ、欧米軍産勢力の徹底的な支配体制の元で「日本を戦争の出来る国に作りかえる」プランが、海の向こうで進行していると見ることが出来るんだ。

言い換えると、長州クーデター勢力にルーツがある安倍政権を支持することは、「ロスチャイルド(シオニスト)を支持する」ことと同じ意味を持ち、彼らの「実態」は、シオニズム・ユダヤを賛辞する「シオニスト」とみるのが、最も辻褄が合うってことだ。
(もっとも、支持者の多くが、そんなことも全く分からない状況で安倍政権を漫然と支持しているんだろうけどね。)

安倍政権と密着している新興宗教集団「日本会議」の中で強烈な”シオニズム礼賛”を打ち出している「キリストの幕屋」が強い影響力を持っているのも、それを強く示唆しているように思えます。

↓日本会議やチャンネル桜、「新しい歴史教科書を作る会」とも深い関係を持つ、シオニズム礼賛の宗教団体「キリストの幕屋」

 

「体罰の会」や新興宗教「キリストの幕屋」から浮かび上がる「日本会議」の正体とシオニズム(ユダヤ)礼賛!

こうして考えると、安倍政権もそのコアな支持者たちも、全てはシオニズムと深い関連を持つ欧米軍産勢力(ネオコン)の利益のために、様々な政策を打ち出し、あの手この手でボクたちを騙そうとしていることが見えてくる。

それを言えば天皇家そのものはどうなんだ??との声もあるかもしれないけど、要は、「日本国民にとって利益があるのかそうでないのか?」の思考の元に、様々なものを判断していくことが大切だ。

したがって、こうした安倍一族のルーツや欺瞞性、そして日本が明治以降にたどってきた道のりなどを見れば、おのずと憲法の問題についても、どうすれば良さそうなのかが分かってくるんじゃないかな?

とにかく、安倍政権が欧米軍産複合体の忠実な傀儡であるという前提に立った上で、強い疑いを持った上で様々な政策を見ていくのが良さそうですね。

こうした世界中に巣食っている「シオニズム」とそれと密接に関わる「グローバリズム」についてよく理解するには、もう少し様々な予備知識が必要かもしれないけど、このサイトでも様々な記事を通じて順を追いつつ、少しづつ紹介していければと思うよ。

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