2017年4月に帰国していた南スーダンPKO派遣の自衛隊員の一人が自殺していたことが判明 防衛省が認める

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どんなにゅーす?

・2016年11月に南スーダンのPKOに派遣され、2017年4月に撤収部隊として帰国していた施設科の男性隊員が5月6日に自殺していたことが判明。しんぶん赤旗の取材に対し、防衛省が明らかにした。

・自殺した隊員は、当時「憲法違反」「危険任務」として、世論の大きな反対のあった”駆けつけ警護”などの任務が新たに付与された第11次派遣部隊として南スーダンに赴任。ネット上でも報道の少なさや、ついに自殺者が出てしまったことに大きなショックや批判の声が上がっている。

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南スーダン派遣隊員自殺
4月帰国 岩手の施設科所属

南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣されていた陸上自衛隊第9師団(青森市)所属の隊員が帰国後、自殺していたことが16日、防衛省への取材で分かりました。南スーダンPKO派遣隊員の自殺が明らかにされたのは初めてです。

自殺したのは岩手駐屯地(岩手県滝沢市)の男性施設科隊員。防衛省陸上幕僚監部によれば5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認されたといいます。事件性はなく「自殺と判断している」(陸幕広報室)としています。

自殺した隊員は昨年11月から南スーダンPKOの第11次派遣部隊に参加し、4月からの撤収部隊として帰国。隊員の年齢、家族構成などは個人情報として「差し控える」としています。

【しんぶん赤旗 2017.6.17.】

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ついに、世論の大きな批判のあった「危険任務」を与えられた南スーダン派遣の自衛隊員から自殺者が発生

以前から多くの指摘があった中、ついに、恐れていた事態が起こってしまったようです…。
昨年(2016年11月)に南スーダンに派遣され、今年(2017年)の4月に撤収帰国していた自衛隊員のお一人が、5月に静岡県富士宮市で自殺をしていたことが明らかになりました。

懸念されていた戦闘に巻き込まれることなく全員が無事に帰国したと(表向き)発表されていることで、ひとまずは僅かにほっとしていたところだったけど…そんな中で自殺者が出てしまったことはとても悲しいし、りのクンの言う通り、ついに恐れていたことが起こってしまったという感じだ。

今までも、イラクのサマワなどに派遣された自衛隊員のうち、実に56人もの隊員が在職中に自殺していたことが分かっているけど、この記事でも詳しく報じているように、海外の紛争地帯などに赴任させられた自衛隊員のうち、PTSDに罹ってしまう隊員は毎年1000人前後いるとされており、うつ病や不安障害などの心疾患などを入れるとその数倍に達するとの話もある。

何もこれは日本に限った話ではなく、米軍などにおいても、日常的に数多くの軍人が自殺(毎日18人前後が自殺をしているとの話も)をしたり、重度の心疾患に罹ってしまうとの話もよく聞く。

やはりボクたちは、こうした軍産複合体による巨額の「戦争ビジネス」の裏に、一般市民だけではなく、多くの軍人や隊員の精神的な病や死があることをもっと理解する必要があるし、他ならぬ安倍政権こそが、日本の歴代政権の中でも”筆頭格”と呼べるほどの、こうした「戦争ビジネス勢力」の最も忠実な傀儡政権であることを知る必要があるだろう。

そして、今回自殺してしまった隊員は、かねてより大きな反対があった「駆けつけ警護」などの危険任務をやらされていた隊員だったことも気になってしまうし、果たしてどこまで現地が危険な状況で、どれだけ多大なストレスが溜まるような環境だったのか、もっと詳細な検証が必要だと思うよ。

本当にその通りだと思います。
そして、しんぶん赤旗以外の大手メディアが妙にこの件を報じていないのも、とても気になってしまいますね。

安倍政権や軍産勢力に忖度していることで、この話を意図的に報じていないのか、それとも近いうちにきちんと報じるのか…この辺はまだ分からないけど、どうも、自衛隊員の自殺や精神的ストレスなどの側面について、報道が消極的なように感じるのも事実だ。

改めて、現在の安倍政権やマスメディアが、戦争(とどのつまりは人殺し)を大きなビジネスにしている”巨大資本”にコントロールされている実情を国民が知り、連中が頻繁に用いている「戦争の起こし方」「戦争ビジネスのカラクリ」について理解することで、「どうすれば戦争がこの世から排除することができるのか?」をもっと深く考えていく必要がありそうだね。

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