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【面白い】猫好きの人たちが集まった市民団体「肉球新党」が話題に!「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」

【面白い】猫好きの人たちが集まった市民団体「肉球新党」が話題に!「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」

どんなにゅーす?

・猫好きの人たちが集まった市民団体「肉球新党」がメディアやネット上で話題になっている。

「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」とのコンセプトの元に、安倍政権による原発推進や安保法などに反対しており、猫と人間が共生できる社会を作ることを目標としているという。

・2011年の東日本大震災以降、被災地に取り残された動物たちの代弁者として、設立者の男性が個人でデモに参加しプラカードを掲げていたところ、徐々に賛同者が集まり、現在3800人ほどが党員として認定されているという。

猫好き結集「肉球新党」 吾輩は戦争法制反対である 共謀罪いらにゃい

「肉球新党 猫の生活が第一」という変わった名前で、安倍政権の安全保障政策、改憲、原発再稼働への反対を訴える市民団体がある。「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」という考えの下、全国の猫好きが集まって声を上げている。 (北條香子)

きっかけは二〇一一年の東京電力福島第一原発事故。猫をはじめ多くの動物が被災地に取り残されたことを、川崎市に住む愛猫家の男性団体職員(55)が知り、「肉球新党」と名乗って反原発集会に参加し始めた。男性は、太平洋戦争で兵隊の防寒着などをつくるため飼い猫や犬を供出させられたことも知っており、安保関連法や自民党改憲草案にも反対する。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を基にした「東ニ解釈改憲ガアレバ/行ッテ猫パンチ/西ニ集団的自衛権容認アレバ/行ッテ爪ヲトギ」という横断幕を掲げたところ、ネット上で話題に。参加希望者が相次ぎ、一五年十月から組織的に活動するようになった。

男性が飼っていた雑種のオス猫「チビ」が党首に就任したが、昨年末亡くなり、今は名誉党首。ツイッターで相互フォローしたアカウント約三千八百人を党員と認定している。

全国に支部があり、街頭活動に参加。毎週金曜日の国会周辺デモでは、十人ほどが猫のイラストや写真入りのプラカード、横断幕を掲げ「吾輩(わがはい)は戦争法制に反対である」「共謀罪はいらにゃい」と訴える。

改憲で生活がどう変わるのか、猫イラストを交えて解説したリーフレットも約十万部作製。全国の希望者に無料で発送し、駅頭などで配ってもらっている。主な資金源は猫イラスト入りのバッグや缶バッジの売り上げ、カンパ。「集会やデモには参加できないが、グッズを買って協力したい」という地方在住のメンバーも多いという。ホームページは「肉球新党」で検索。

【東京新聞 2017.5.6.】

↓肉球新党の公式ツイッター。閲覧者がフォローし、フォロー返ししてもらうことで、党員になれる。

出典:肉球新党「猫の生活が第一」 Twitter

↓公式サイトより。おしゃれなグッズも販売しており、気軽に政治活動に参加できるように工夫が凝らされている様子が見られる。

出典:肉球新党

出典:肉球新党

ネットでも知名度急上昇中!安倍政権礼賛サイト群は早速横並びで誹謗中傷!

にゃは~~!!「肉球新党」だってぇ!
これは、超カワユスなネーミングだにゃ~!

こ、こんなユニークな団体があったなんてっ…全然知らなかったわぁ!

「肉球新党」は、現在ネット上で知名度急上昇中の市民団体で、3.11当初より、愛猫家の男性が一人で、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のフレーズを模して、「東ニ解釈改憲ガアレバ/行ッテ猫パンチ/西ニ集団的自衛権容認アレバ/行ッテ爪ヲトギ」などの横断幕を掲げていたところ、徐々に猫好きの人達が集まるようになり、今や3800人の賛同者がいる団体に成長したとのことだ。

ボクも少しネットを調べたところ、早速「安倍晋三記念ネットメディア」の2ちゃんねるまとめサイト群による同団体への誹謗中傷が始まっており、「猫を政治利用する卑劣な団体」として横並びで猛批判を始めている
(これを見ても、安倍政権側もこの団体が盛り上がっていくことにかなり警戒している様子が見られるね。)

確かに福島原発事故によって、周辺の野生動物や植物など、あらゆる生き物や自然環境が大きな被害を受けて、ペットの犬猫たちの間でも数多くの悲劇が起きたのは紛れもない事実だ。
こうした動物や植物は物が言えない以上、ボクたち人間が彼らの代わりになって、一部の人間たちの目先の金儲けや私益のための「暴走」や「過ち」を止めようとする責任があるのは当然だといえる。
原発や核実験、そして戦争もそうだけど、いずれも多くの人間の生活や健康・命を脅かすだけでなく、地球そのものを大きく汚し、環境を破壊してしまう行為だからね。

さらに言えば、猫駅長や猫店長、猫カフェなどに対しては「猫を金儲けに利用するな!」という苦情はほとんど聞かないのに、その一方でこの団体については「猫を政治利用するな!」という苦情が殺到しているのも考えてみると少し変だ。
つまり、一般庶民と政治がより身近になっていき、市民が気軽に政治に参加する社会になっていくと困る「勢力」が存在しており、強力な組織票を持っている自民党を筆頭とした権力層が、日頃からこうした風潮や洗脳を社会に振りまいていることが考えられるということだ。
(後は自民党支持の猫好きが反発している可能性もあるだろう。)

ボクも肉球新党のサイトを一通り見させてもらったけど、特に宗教っぽい部分や怪しげな箇所は見当たらなかったし、安倍政権の数々の売国政策に反対する動物好きの人々によるゆるやかな市民団体のようなので、もしみんなも公式HPなどを見て共感したら、ツイッターをフォローするなどして賛同・参加していくのもいいのではないかな。

肉球新党公式ページ

にゃは!にゃこも早速ツイッターをフォローしてみたにゃ!
公式ページに出ているグッズもとってもきゃわいいし、トートバッグやTシャツも結構お得だから、お小遣いで買っちゃおうかにゃ?

デモとか政治活動ってなかなか敷居が高くて参加しづらいところがあるけど、こういうコンセプトはかなりアリだと思うわ!
「猫が幸せに暮らせる社会は人にも優しい」っていうのもその通りだと思うし、私も色々な形で応援していけたらと思うわっ。

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