オランダの下院選挙、ルッテ首相の自由民主党が第1党を維持!「オランダのトランプ」ことウィルダースの自由党は第2党にとどまる!

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どんなにゅーす?

・2017年3月14日に行なわれたオランダの下院議員選挙は、与党の「自由民主党」が議席を減らした(41→32議席)ものの第1党を維持し、ルッテ首相が勝利宣言を行なった。

・当初より注目が集まっていた、「オランダのトランプ」ことウィルダース氏が率いる「自由党」は、議席を増やした(15→19議席)ものの、予想されていた第1党には及ばず、「キリスト教民主勢力」や「民主66」と並び第2党になった。

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オランダ下院選、与党自民党が第1党維持 極右は第2党に

オランダで15日行われた下院選挙(定数150議席)では、、ルッテ首相率いる与党の中道右派、自由民主党(VVD)が第1党を維持した。ナショナリズム拡大を懸念する欧州の各国政府に安心感をもたらす結果となった。

ルッテ首相はハーグの集会で勝利宣言。「ブレグジット(英国の欧州連合離脱)や米大統領選後に、オランダが間違ったポピュリズム(大衆迎合主義)を食い止めた夜だ」と支持者らに語った。

専門家は様々な要因が与党勝利につながったと指摘。VVDや第3党のキリスト教民主勢力(CDA)などは、「反イスラム」を掲げるウィルダース氏率いる極右・自由党(PVV)ほどではないにせよ、すでに反移民への主張を強めている。

ジョージア大学のカス・マドル准教授は、ウィルダース氏がこの1年で急進的になったことや選挙討論に最終週まで参加しなかったことやルッテ氏自身が右寄りになったことが、与党の勝利につながったとの見方を支援した。

また選挙戦終盤で外相の入国を拒否するなど、トルコとの対決姿勢を強めたことも寄与したという。

【ロイター 2017.3.16.】

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「オランダのトランプ」には風が吹かずも、欧州での反移民の流れは止まらず

出典:NAVERまとめ

オランダの下院選挙の結果が出たけど、注目されてた自由党は思ったよりかは増えなかった感じね。
この結果に欧州のリベラル勢力は安堵しているみたいだけど、この結果だけで欧州の反移民や右傾化の動きが止まったとはいえなさそうね。

このウィルダース氏って、髪型もトランプによく似てて、まさにトランプをちょっと小さく&細っこくした感じの容姿だね。
まるでトランプの弟分みたいな感じで、こりゃ、「オランダのトランプ」って言われるのも納得だね。

さて、本題のオランダの選挙結果だけど、予想されていた結果と少し異なったのは、第1党の自由民主党自体が最近強硬路線になりかけていて、先日に勃発したトルコの外相に対する入国拒否政策などがオランダ国民から好感されたなどの理由が推測されているね。

これによって、ひとまずはオランダがEUから離脱する可能性は低くなった感じがするけど、やはり今回の選挙よりも大きいのが4月にフランスで行なわれる大統領選だ。

確かに今回の選挙で自由党も議席を増やしたし、オランダ国内でも他の欧州の国々と同じく、反移民の右傾化の流れが強まっていることは確かだ。

これが反グローバリズムの流れに繋がり、その結果、ネオコン軍産の弱体化に繋がればいいんだけど…その一方で、こうした右傾化があらぬ排斥運動や異宗教・異民族差別の流れに繋がる危うさも同時に持っているのも確かだ。

日本と異なり、欧州では主にリベラル系の勢力にグローバリスト(軍産勢力)が寄生している状況なので、このリベラルの流れにくさびを打つ右傾化の動きが果たしてどういう結果をもたらすのか、まだまだ十分に見えない側面があるし、とにかくも、その方向性を占う重要な選挙がフランスの大統領選であることは疑いようがないかと思う。

今回のオランダの選挙結果は「静かなるもの」だったけど、フランスの大統領選は果たしてどうなるか、注意深く見ていく必要がありそうだね。

トランプさんの当選によっても、少なからず日本に色々な影響が出ているけど、ルペンさんが当選したら、さらに日本や世界に大きな変化が起こることが予想されるわ。

欧州の政局の行方も、この先特に見逃せない状況が続いていきそうねっ。

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