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森友デモ実行委員会の安倍夫妻らの告発の動きに異論が続出!「拙速」「時期尚早」告発人・賛同者が次々辞退に!

森友デモ実行委員会の安倍夫妻らの告発の動きに異論が続出!「拙速」「時期尚早」告発人・賛同者が次々辞退に!

どんなにゅーす?

・2017年4月20日に安倍夫妻や官僚らを告発する予定を発表している「森友デモ実行委員会」の代表者らに批判の声が殺到している。

「かえって真相を闇に葬ってしまう」と激怒した菅野完氏を皮切りに、異論の声が多数噴出。小沢自由党代表も「時期尚早」とのコメントをしており、告発人や賛同者が次々辞退する展開になっている。

↓代表者の田中正道氏のフェイスブックより。

声 明

森友デモ実行委員会では、これまでにあらゆる角度から安倍政権の問題点を追及してきました。
このたび、私たちはこの森友問題の諸悪の根源である安倍晋三、昭恵夫妻に焦点を当て、忖度官僚を含め、市民の立場から刑事告発をすることを決意しましたことをここに表明致します。
これまで日本国内では、市民側から一国の行政府の長である総理大臣を名指しで刑事告発した前例はありません。このことは画期的であると同時にある意味、一線を飛び越えた行動でもあるわけです。
私たちの向かう敵はあまりにも巨大であり、尚かつ大きな権力に立ち向かうには多くの支持者が必要であるとの専門家のご意見から、
【森友デモ実行委員会・告発プロジェクト】
を立ち上げ、これまでに各界の方々から多くの賛同をいただくことができました。
本日までに弁護団を要請、司法関係者のご協力のもと、告発状の作成並びに各手続きを進めてまいりました。そしてようやく告発状提出の準備が整い、刑事告発する運びとなりました。
これまで、各界著名人、各団体、個人の賛同を得てここまできましたが、今後はさらに全国的に個人、団体での賛同者を呼びかけていきます。
安倍政権に異議を唱える皆様、是非とも賛同者として名を連ねてください。そして日本全国からの賛同者を募り、何が何でも安倍政権を退陣に追い込みましょう。
今後の詳細等については賛同者に実行委員会事務局より個別にご報告いたします。1人でも多くの皆様に賛同者となっていただきますよう、宜しくお願い致します。

【facebook 2017.4.16.】

【アベ友疑獄】昭恵刑事告発はオウンゴールか 小沢代表「時期尚早」

きょう夕方、筆者のもとに森友疑獄追及の立役者の一人である菅野完氏から突然電話がかかってきた。

「龍作さんっ!田中正道さんに告発を思い留まるように言ってよ」。その声はたっぷりと怒気をはらんでいた。

田中正道氏とは「森友デモ実行委員会・告発プロジェクト」の中心人物で、同プロジェクトは安倍首相夫人の昭恵氏を20日にも東京地検に刑事告発する予定だ。

告発内容は明らかにされていないが、去年夏の参院選で昭恵夫人が自民党候補の応援に出かけた際、公務員を手伝わせたことを罪に問おうとしているようだ。

告発の計画がFacebookやTwitterで明らかになるや、賛否が真っ向から激突した。

【田中龍作ジャーナル 2017.4.19.】

出典:しあわせの青い鳥

森友デモ実行委員会の安倍夫妻を訴訟する動きが、ここに来て崩壊寸前となってきました。

詳しい状況は表に出ている情報だけではよく分かりませんが、明らかな準備不足が露呈してきたのと、菅野さんや小沢一郎議員の言葉で次々と賛同人が降り始めている状況のようです。

うーむ。
ボクも告発者や賛同人の名前を見て、それなりのプロをバックにつけてしっかりと準備を進めて来たものの見ていたんだけど、まさかここまで拙速でテキトーな状況だったとはな…。

この代表者のことを「詐欺師」だと断じるような声まで飛び交い始めている状況だけど、見たところ、代表者や反対者、みんながヒートアップしている状況で、一体どうなっているのかよく分からん感じだ。

なんと言っていいか分からんけど…安倍政権に反対している人たちみんなが、全く思い通りに行かない状況に焦りや怒りが募り始めていて、それがこういう形で表に出てきているような気がするね。

新たに出て来た情報を見る限り、この代表者の人らはあんまり信用出来なさそうな感じがするけど…だからと言って、菅野氏や彼に賛同している人々も手放しで信用しない方がいいのではとボクは思っている。
したがって、この団体の代表者の人たちについてやや怪しげな面が出てきた一方で、菅野氏の戦略ややっていることが100%正しいとも思わない。
なんだか、民進党内と似たような状況が反自民の人たちの間でも起こっているような感じがするし、デモを日頃から積極的にやっている人たちの中にやや怪しげな人々が混ざっているのも確かだからね。

日本や世界の政治の仕組みや裏側をよく理解できていない人々が先頭に立ち、ただ闇雲に「安倍政権に反対!」と叫んでいる現状も起因しているかもしれません。

それもあるかもしれないね。
少なからず、東京地検特捜部の「本質・実態」は理解しておく必要はあると思うし、日本の国や日米欧のマスコミ、世界の国々がどのようなパワーバランスで、どのような勢力がコントロールし、どのようにして世界で多くの戦争を引き起こしてきたのかもあまり理解できていない人が今も結構多いように感じている。

当サイトでこの告発の件を紹介して以来、とても多くの反響や共感があったし、少なからず、安倍政権の現状に強く反対し、大きな不満を持っている人が大勢いるのは間違いのないことだ。
このプロジェクトがこうした状況になった今、反安倍派の人々の根本的な問題が如実に浮き彫りになったし、こうなった以上は、20日の告訴はもはや取り下げるしか選択肢はないだろう。

菅野氏らも国会会期終了後の告訴は否定していないし、告訴するのであれば今一度準備をし直して、しっかりと地固めを行ない、多くの人々の理解を得てから改めて検討していくのがいいのではと思うよ。

どうやら、今でも代表者の方々は自身の考えを曲げていない様子も見えますが、果たしてどうなるか…。
どちらにしても、こういう形で反安倍派の人々が衝突し合っている場合ではないことだけは確かですね。

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