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【最悪】自民・土屋正忠議員が質問内容を相談する民進議員に向かってヤジ!「あれはテロ等準備行為じゃねえか?」→階猛議員が激怒!

【最悪】自民・土屋正忠議員が質問内容を相談する民進議員に向かってヤジ!「あれはテロ等準備行為じゃねえか?」→階猛議員が激怒!

どんなにゅーす?

・共謀罪を巡る国会が紛糾している中、民進党が質問内容を打ち合わせしていた際に、自民党の土屋正忠議員が「あれはテロ等準備行為じゃねえか」とヤジを飛ばす場面があった。

・このヤジに民進党階猛議員が激怒「一体どういうことだ!?」と土屋議員に詰め寄り、肩を押すと、「手を出した!」「暴力だ~!」と自民議員がはやし立て、議場が騒然とする状況に。

「金田隠し」審議紛糾… 中川議員は離党

テロ等準備罪を新設する法案審議をめぐり、野党の「金田隠し」への反発が強まっている。
民進・階 猛議員は「政府参考人が、大臣に代わって答弁することは、憲法上問題がある」と述べた。
すると、こんな一幕があった。
「今のは、テロ準備行為じゃないか」との声が聞こえると、階議員は、「誰だ? 今言ったのは誰だ!」、「今、テロ準備行為と言っただろ!」、「誰に対して言ったんだ!」などと声を上げた。
階議員に対しては、「あ! 手を出したな」との指摘の声も上がった。
民進党などは、与党の委員会運営が強行だと批判し、審議は紛糾した。
一方、女性スキャンダルで雲隠れを続ける、自民党の中川俊直衆院議員が、離党届を提出し、了承された。

【FNN 2017.4.22.】

安倍政権が法務委で次々“本音” 共謀罪の正体が見えてきた

安倍政権の本音が出たシーンがもう一つあった。質問者が民進党の階猛議員から枝野幸男議員に交代した時のこと。政府の答弁があまりにヒドイので、委員長の許可を取った上で、2人が少々相談をした。それを見ていた自民党の土屋正忠理事が大声でこう叫んだ。

「あれは、テロ等準備行為じゃねえか!」

野党議員2人が話し合っただけで、「共謀罪」に抵触するとドーカツした格好だ。怒った階が、「どういうことだ」と土屋氏の肩に触れると、自民議員が「手を出すな」「暴力だ」と大騒ぎ。ほとんどチンピラと変わらなかった。

それにしても、2人が集まって話しただけで「共謀罪だ」とは、この法案の実態を表したものなのではないか。

民進党の逢坂誠二理事はこう言う。

「人が集まって、何かを相談しただけで、テロ等準備罪のイメージを抱いている人がいるということです。恐ろしいことです。与党の本音が出たということでしょう」

【日刊ゲンダイ 2017.4.22.】

共謀罪が一般人も対象になることをついに認めた安倍政権!”交際費違法支出問題”の犯罪歴のある土屋正忠議員が堂々と「ヤジ」をもって公言!

↓過去にも様々な問題を引き起こしていた土屋正忠議員。

出典:asyura.us

ついに自民党自らが、テロ等準備罪が組織犯罪集団ではなくて「普通の人々や一般の組織や政党」にも濫用されることを認めたわね!

この土屋議員のヤジ、まさに最悪最低だわっ!!

この土屋議員は、過去にも「交際費違法支出問題」などの不祥事を起こしており、ウィキペディアによると、2006年に最高裁がこの一連の問題が違法であることを認めたとのことだ。

交際費違法支出問題

元市議の開業祝いなど、市長交際費6件を違法に支出したとして、6件分の金額7万5千円の返還を求めた住民訴訟で、違法であるとする住民側とあくまでも社会通念上の儀礼の範囲内であるとする土屋側双方の上告を棄却する判決を最高裁は言い渡し、6件のうち3件を違法であると認め、土屋側に5万円の返還を命じた東京高裁判決が2006年(平成18年)に確定した[8][9]。

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ヒトラー本への推薦文

1994年、土屋が書いた『ヒトラー選挙戦略』(自民党東京都支部連合会の広報部長・小粥義雄が執筆)への推薦文が『週刊東京政経通信』1994年5月5日号に掲載された。土屋の推薦文は「現場にいて、政治に青春をかけた著者は、ヒトラーの選挙戦略という刺激的な言葉を使って、国民に政治参加を呼びかけている。同感!青年よ、観客席からグランドへ」という内容であった。

【ウィキペディア(土屋正忠)】

さらには、武蔵野市長時代にも↓こんな悪評がネット上に出ており、かなり色々と問題がある議員のようだね。(ご多分にもれず、この御仁もバリバリの日本会議議員だ。)


土屋正忠が長崎平和宣言批判の暴論を吐く日本の病

この前の「そもそも総研」でも古川議員が「テロ等準備罪はテロ防止を目的としたものではない」って自ら認めているし、いよいよ、共謀罪がいかに恐ろしい性質を含んだものであるかが分かってきたわね!

このとんでもないヤジについても、国民は徹底的に怒らなければならないと思うけど、いくら、森友問題の強引な幕引きに強い不満を持ったり共謀罪に反対を表明したところで、「野党がだらしないから」「他にいないから」なんていう理由で安倍政権を消極的に支持しても、何の解決にもならないどころか、事態をどんどん悪くするだけだ。

安倍政権側も「国民からの支持が高いから」との理由で、どんどん法やルールを無視して、やりたい放題の状況になってきているし、ここはこれ以上安倍政権が調子に乗って暴走するのを食い止めるためにも、これに追及を強めて、抵抗をしている野党を一定程度評価することも大事なのではないだろうか?

「民進党がまた内部分裂をしているから」「もう信用できないから」との理由で安倍政権を消極支持した時点で、安倍政権の法を無視した一方的な力による”独裁”に同意したも同然だし、もし世論調査の通りに森友にも共謀罪にも不満や不安があるのなら、もっと国民は戦略的に動いて安倍政権の「手綱を引いていく必要がある」のでは?とボクは思うよ。

「野党がだらしないから」との理由で安倍政権を支持したら、「森友の幕引きも共謀罪も、その先に待っている独裁も認めたも同然」って…本当にその通りだと思うわ…。
とにかく、この土屋議員のとんでもないヤジを看過しては絶対にダメだし、共謀罪の本質がいよいよはっきりと浮かび上がってきた今、私たちは全力でこれに反対して、止めていく必要があるんじゃないかしら!?

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