仏大統領選はマクロン氏が当選!投票率は74.7%で多くの国民が棄権したとの報道!同氏に批判的な声も多く、欧州不安定化の懸念も!

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どんなにゅーす?

・2017年5月8日に投開票が行なわれたフランス大統領選は、グローバリストでEU残留派のエマニュエル・マクロン氏(39)が当選し、反グローバリストでEU離脱派のマリーヌ・ルペン氏は当初の予想よりも票が伸びずに落選した。

・史上最年少のフランス大統領が誕生したものの、投票率は74.7%で多くの国民が棄権をしたこと、さらにはマクロン氏の政治勢力が過半数を取るのを望まない声が60%を超えているなど、決して同氏に対する有権者の評価は高くはないという。

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史上最年少、マクロン仏大統領誕生へ

フランス公共放送によりますと、今回の投票率は74.7%で、超党派のマクロン氏が65.8%、極右・国民戦線のルペン氏が34.2%で、マクロン氏が勝利したと発表しています。
一方、ルペン候補は開票開始直後に「マクロン候補の勝利をたたえる」と敗北を認めました。

~省略~

また今後ですが、フランスは6月に国民議会選挙があります。ここでは今回敗北したとはいえ、既存政党に対する不満は根強く、急増した支持者の声を背景に、ルペン氏の国民戦線が躍進するとの予測も出ています。
一方のマクロン氏ですが、今回25.3%と非常に多くの有権者が棄権しています。そうした中、マクロン氏の勢力が過半数の議席をとることを望んでいない人が実に61%に上るとの調査結果が早くも出ており、マクロン氏への前途はまだ波乱含みと言えそうです。

【TBS NEWS 2017.5.8.】

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ロスチャイルド銀行出身のグローバリスト、マクロン氏の勝利に経済界は(今のところは)好感

一部でルペンさんの逆転勝利を予測する声もあったけど、結局、「番狂わせ」は起きないまま、マクロンさんが勝利したわね。
予想通り、経済界はこれに好感を受けて、日経平均も年初来高値(450円高の19,895円)を記録しているわ。

うむ。結局は直前の予想通りで、そのまま受け取ると、EU崩壊がある程度食い止められていく方向にいきそうで、欧州で主流となっているリベラル勢力によるグローバリズムの潮流が再び強まっていく流れに向かいそうだね。

その一方で、例えばアメリカのトランプ大統領は、ルペン氏が当選した暁には協力体制を作っていくこそを示唆していただけに、ロシアのプーチンを筆頭とした反グローバリズム勢力(反ネオコン、反ロスチャイルド)にとっては、これは大きな痛手となりそうだ。

マクロン氏はロスチャイルド銀行の副社長を務めていた人物で、ロスチャイルド財閥と非常に深い関係を持っていることから、富裕層や投資家優先の新自由主義やグローバリズムの政策を強めていくことが考えられ、どうやらこれを嫌っている有権者が結構いるみたいだね。

 

74.7%で低投票率という、フランス国民の民度の高さ

確かにそうみたいね。
それにしても、投票率が74.7%だったみたいだけど、これで多くの国民が棄権した「低投票率」だなんて…日本の民度とビックリするくらいの違いね。

日本で74.7%なんていう数字が出たら、過去最高レベルの投票率だし、一昔は日本でもこれくらいの投票率の時代もあったんだけどね…。
最近の日本の国政選挙の投票率は60%を切ってしまうことも珍しくなくなってしまったけど、日本ももう少し諸外国を見習って、「選挙に行かないことは恥」だと考えるようになり、一人でも多くの人が選挙に行くようになればいいんだけど…

(参考)国政選挙における年代別投票率について

とにかく、フランス国民も今回の選挙では投票先にかなり悩んでいたことが見えてきているし、移民に対する不安やISなどのテロの脅威が高まっている中でも、フランス国民の間では今でもリベラル的な考えが多く根付いているのを感じさせる結果になったね。
(ただし、有権者のマクロン氏への評価が決して高くないのを見る限り、グローバリズムそのものは嫌っている可能性もあるだろう。)

マクロン氏がどういう政策を行なっていくのかはまだはっきりしていないし、一部の有識者の間では「マクロン氏が当選するとかえってフランス国内や欧州が不安定化に向かう」との意見も見られたけど、果たして世界情勢はどこに向かっていくのか。
イギリスやフランスの議員選挙も控えているし、今後も欧州情勢は気が抜けない展開になっていきそうだ。

日本でもTPPが復活しそうな動きが出ているし、「欧州版TPP」ともいえる、日EU経済連携協定が一気に進み、批准される可能性も高まったかもしれないわ。
ネオコン軍産勢力や国際金融資本などの世界支配層が、どのようなシナリオで世界戦略やグローバリズムを進めていこうとしているのかについても、注意深く見ていく必要がありそうね。

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