どんなにゅーす？
・衆議院や参議院の公式HP上に森友疑獄関連の議事録が掲載されていないことが判明し、ネット上が騒然としている。
・森友問題が発覚するまでの2017年2月14日まではほぼ毎日更新されていたものの、森友学園に関する追及が始まった2月17日以降の森友学園に関する国会議事録が、籠池氏の証人喚問を除いて公式HP上に存在しておらず、ネット上でも様々な推測や批判が湧き上がっている。
|
|
|
「関わっていたなら総理大臣も国会議員も辞める」発言を含む国会議事録、ごっそり「消滅」
森友学園問題に関する今国会の議事録議事録が公式サイト上に存在していない事が明らかになりました。詳細は以下から。
2月後半から国会で取り上げられ、今に至っても政府や財務省の場当たり的な対応によって炎上し続けている森友学園問題。その衆参両院の予算委員会での議事録が、始めて森友学園問題が扱われた2月17日分から閲覧できない状態になっています。
◆衆議院予算委員会の議事録は「森友」分が証人喚問を除いて消滅
～省略～
◆参議院予算委員会の議事録は全消滅
～省略～
安倍「関わっていたら政治家辞めますよ！」の国会議事録が消えてる事が判明 ていうか森友問題に関する議事録が無い★３ [743743389]
森友問題が初めて国会で取り上げられたのが２月１７日の衆議院予算委員会における民進党福島伸享議員の質問だが、
この日から籠池氏の証人喚問の直前までの予算委員会の議事録が公にされていない。衆議院 予算委員会日程
2月14日・・・ある（防衛関係の質問がメイン）
2月17日・・・ない（初めて森友問題が国会で質問される＆安倍「関わっていたら政治家辞めますよ！」発言があった日）
2月20日・・・ない
2月23日・・・ない
2月24日・・・ない
2月27日・・・ない
3月17日・・・ある（証人喚問の要求に関する議事録のみ）
3月23日・・・ある（証人喚問当日の議事録）
↓衆議院のHP（魚拓）より。確かに号数を見ると、森友学園に関する追及が行なわれた「12号～16号」までの議事録がごっそり掲載されていないのが分かる。
出典：衆議院（魚拓）
|
|
|
衆議院側は隠蔽の疑惑を否定！「長時間の議会だったために、まとめるのに時間がかかっているだけ」
衆議院や参議院の国会議事録が森友関連の内容を含むものが掲載されていないことに対して、ネット上で、「大規模隠蔽では！？」との声が多数上がっている状況ですが、これを受けて衆議院側が隠蔽を否定するコメントを出したようです。
この記事によると、意図的に隠蔽したわけではなく、「長時間のやり取りになったためにまとめるのに時間がかかっているだけ」とのことで、準備が出来次第順次公開するとのコメントを出した状況です。
本当にそれだけの理由なのであればいいかもしれないけど、これを鵜呑みにしていいのかどうかもよく分からないし、本当のところはちょっと分からないね。
「最終的には公開することになるものの、（時間稼ぎのために）意図的に議事録公開を遅らせているのでは？」との疑いの声もあるけど、そもそも安倍政権は様々なヤラセや隠蔽、ウソを日常的に繰り返してきているからこそ、ネット上もここまで敏感になってしまっているというのも否めないだろう。
まさに「狼少年」の話と同じで、一度ウソや詭弁を繰り返してしまうと、いくら本当のことだとしても、その主張が以後全く信用してもらえなくなってしまうことは、誰でも知っていることだろう。
そもそも「権力」というものは、いつの時代でも下層の庶民をあの手この手で騙して、政治腐敗や戦争を繰り返してきたのも歴史が証明しているし、今回の衆議院のコメントについても、ひとまず一定の距離を置きつつ、安直に信用しないで受け取っておくのがいいんじゃないかな？
恐らくこの件についても、またまたネット工作員がボクたちを貶めるべく色んな工作や中傷を展開してくると思われるけど、いちいちこういう動きに惑わされずに、冷静に立ち振る舞っていきたいものだね。
そうですね。
どうか衆議院や参議院の担当者の方は、なるべく早くに議事録をまとめて、ネット上に上げていただくことを望みたいと思います。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ（ご支援）いただけますと嬉しいです！
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援（クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応）
100円～50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。（Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら）
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援（ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済）
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円～1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ（100円～1万円）を行なうことも可能です。
（サポート機能について詳しくはこちら）
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読（クレジット決済または銀行自動引き落とし）
およそ3日に一度配信（月10回）されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円～ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|
|
