北朝鮮がここに来て米グアムへの軍事攻撃について慎重姿勢に転換か!攻撃中止を決定したとの情報も!

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どんなにゅーす?

米朝の軍事衝突の可能性が多く取り沙汰されている中、北朝鮮が一転して米国グアムへのミサイル攻撃に対して慎重姿勢を示しているとの報道が出てきている。

・米ウォールストリートジャーナルでは、韓国国営メディアの情報として、北がグアムへの軍事攻撃を中止したとの報道を行なっており、北が米国や中国の対話に応じる姿勢を見せ始めている可能性が出てきている。

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金委員長、ミサイル発射に慎重な姿勢示す

北朝鮮によるグアム周辺への弾道ミサイルの発射計画について、金正恩委員長は「アメリカの行動をもう少し見守る」と述べ、ミサイルの発射に慎重な姿勢を示した。

15日付の朝鮮労働党の機関紙・労働新聞は、金委員長が14日戦略軍の司令部を視察し、日本上空を通過しグアム周辺に着弾する弾道ミサイル発射計画の報告を受けたと伝えた。

金委員長は検討を行い、計画を評価した上で「愚かなアメリカの行動をもう少し見守る」と述べたという。

北朝鮮はこれまで、計画の詳細を発表し挑発をエスカレートさせる一方で、計画について「慎重に検討」している、としてきた。今回すぐには発射に踏み切らない姿勢を示したとみられるが、その理由については述べられていない。

【日テレNEWS24 2017.8.15】

北朝鮮、グアム攻撃の威嚇姿勢を軟化

【ソウル】北朝鮮の国営メディアは15日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が米領グアムへのミサイル攻撃を見合わせると決めたと報じた。ただ、「米国が極めて危険で無謀な行為を続けるならば」、金氏は考えを変える可能性があるとくぎを刺した。

【ウォールストリートジャーナル 2017.8.15.】

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(予想通り)北朝鮮はグアム攻撃について慎重姿勢を示し始める

テレビでは「いよいよ米朝開戦か!?」みたいな報道が繰り返されてきたけど、やっぱり北はここにきて攻撃を見合わせる可能性が高まってきたみたいね。
だって、誰が考えても、北とアメリカがガチンコの殴り合いになったのなら、どんな結果が待っているのかは一目瞭然だものね。

様々な要素を考えれば、現在の世界情勢の中で本格的な戦争に発展する可能性は低いことは分かるはずなんだけど…「軍事評論家」や「北朝鮮専門家」を自称するコメンテーターが「米朝全面戦争に発展し、日本も攻撃を受ける可能性がある」と繰り返している有様なのだから、ここまでマスメディアが国民に恐怖感をあおっているのは「別の目的がある」と考えるのがいいかもしれないね。

つまりは、ネオコンなどの好戦的な軍事勢力とも繋がる安倍政権にとっては、北朝鮮の脅威が、(ヘルマン・ゲーリングが提唱しているように)一般国民が権力に尽くすための「愛国心の高揚」の格好の材料になる上に、在日米軍の影響力を高めつつ、さらには軍拡政策によって武器・兵器産業の利益誘導にも使えるってことね。

北朝鮮という国は、せなクンが言うように、在韓・在日米軍の存在感や影響力を高める効果がある上に、ロシアや中国にとっても、アメリカを中心とした「欧米軍産勢力」の覇権の拡大を食い止める「防波堤」の役割を持っている、地球上で覇権を争っている”二大勢力”にとって、どちらにも大きなメリットがある、世界的に見ても非常に稀有な国家だ。

つまり北朝鮮は、ロシア・中国からも、欧米勢力からも、その双方の勢力の支援を影で享受しており、それによって、本来非常に貧乏であるはずの国家が、次々とミサイル開発や核実験や研究を行なえる環境を確保できている現状があるし、キムファミリーも、こうした非常に恵まれた環境下にある以上、なんだかんだ言って今後も生き永らえていく可能性が高い。

北朝鮮内部でも、その双方の勢力の影響力がぶつかり合っている様子が見られるし、かつての北のナンバー2だったチャン・ソンテクさんも、謎の死を遂げたキム・ジョンイルさんも(そしてキム・ジョンナムさんも)、中国勢力との関係性を重視しようとしたせいで(ネオコン系勢力によって)暗殺された、との推測もあるわよね。

ロシアと協調しながらアメリカの内部に巣食っている旧来の好戦的なネオコンを一掃しようとしているトランプも、このような北の内情をよく知っているからこそ、ここまで強烈なブラフをかけ、北に入り込んでいる旧ネオコンの影響力を取り除き、北を中国の完全な管理下に挿げ替えた上で、キムファミリーの性質を今よりも穏健化させる目的で、従来の米大統領でも見られなかった過激な脅しをやっているものと見ているけど、もし今回の報道が本当なのであれば、トランプのこの試みはある程度上手くいっているといえそうだ。

この先、旧ネオコンが北が撤退し、キム政権が中国の完全な管理下に入る代わりに、ここまで過激な挑発をやめ、これによって在韓・在日米軍の影響力が弱まっていく方向に向かえば、極東の情勢は今以上に幾分安定していくものと予想されるけど、果たしてどうなっていくか。

北の問題は非常に複雑で分かりづらいために、今後も注意深く情勢を見ていく必要がありそうだ。

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