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【やっぱり反省なし】安倍政権、日報問題の閉会中審査に稲田前防衛相を出席させることを拒否!ネットでは批判の声が殺到!

【やっぱり反省なし】安倍政権、日報問題の閉会中審査に稲田前防衛相を出席させることを拒否!ネットでは批判の声が殺到!

どんなにゅーす?

・2017年8月4日、安倍改造内閣発足後に自民・民進両党が国対委員長同士の会談を行なったものの、改めて安倍政権は自衛隊日報問題の閉会中審査開催には応じたものの、重要な当事者である稲田前防衛相の出席を拒否した。

・その一方で、日本テレビの夕方のニュース番組に安倍総理が出演。コメンテーターから加計理事長の国会招致を繰り返し求められたところ、加計氏については国会招致に応じる可能性をほのめかした。

閉会中審査、10日開催 稲田氏の出席は改めて拒否

自民党の森山裕、民進党の山井和則両国会対策委員長は4日午前、国会内で会談し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐる閉会中審査を10日に開くことで一致した。ただ、野党側が求めている稲田朋美前防衛相の出席は、森山氏が改めて拒否する考えを伝えた。

【朝日新聞 2017.8.4.】

安倍首相
加計理事長国会招致「彼は誠意を持って対応」

安倍晋三首相は4日、日本テレビの報道番組で、学校法人「加計(かけ)学園」による国家戦略特区を利用した獣医学部新設計画に関し、加計孝太郎理事長が国会招致に応じるとの見通しを示した。「国会が(招致を)決めれば、彼の性格からいって誠意を持って対応していくだろう」と述べた。加計氏は首相の友人だが、首相が招致を求めることは「国会の委員会の運営はあくまでも委員会が決める」と否定した。

【毎日新聞 2017.8.4.】

出典:日テレNEWS24

安倍総理が、内閣改造を機に「国民にしっかりと説明を尽くしていく」などと宣言していますが、そんなセリフを言いつつも、早速、閉会中審査での稲田前防衛大臣の出席を拒否しました。
その一方で、加計理事長に関しては、国会の招致について微妙に肯定的な態度を示したみたいですね…。

ボクもたまたま、この安倍総理が出演していた日テレの夕方のニュースを見ていたんだけど、なんだか、コメンテーターの女性に何度も迫られて、ようやく最後に加計氏の国会招致に肯定的な意見を言わされたっぽいような雰囲気だったね。

内閣改造以降、安倍総理は色々なテレビに出演して新内閣の宣伝に躍起になってる様子だけど、やはり、「加計疑獄や日報問題のキーマンの国会招致や証人喚問をする気はあるか?」の質問になると、意味不明なごまかしの話が延々と始まり、決してYESかNOかを言おうとしない有様だ。

表面的にはしおらしく反省の様子を見せつつ、「国民に丁寧に説明する」などと高らかに宣言しているくせに、その姿勢はやっぱり以前と全く変わっていないし、メディアが引き続き加計疑獄や森友疑獄、日報問題などを報道し続けてくれている限りは、安倍政権の支持率は再び下落基調になるんじゃないかと思うよ
ただし、「マスコミがこれらを報じ続けてくれれば…」の話だけどね。

なんせ、こんな小手先の内閣改造だけで、支持率が9ポイント近くもアップしている状況ですからね。
これでは、「経済最優先」のニンジンを再びぶら下げ、憲法改正を一時的に引っ込めれば、一気に支持率が回復してしまう恐れもあるかもしれません。
もはや、この国の国民の意識の動向が非常に読みづらい状況になっていますが、場合によっては安倍政権がこの難局を乗り切ってしまう可能性もあるだけに、予断を許さない状況が続きそうです。

安倍総理の政権維持への意欲と、改憲に対する「執念」が相当に凄まじいことが分かった以上、手段を選ばずに色々な手口を繰り出してくる可能性がありそうだからね…。
かたや野党の弱体化や崩壊も進んでいる中で、細心の注意を払って政権の動きをウォッチしていく必要がありそうだ。

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