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【スクープ】防衛幹部による稲田防衛相への日報存在の報告のやり取りを記したメモ書きをフジが入手!稲田氏「明日なんて答えよう」

【スクープ】防衛幹部による稲田防衛相への日報存在の報告のやり取りを記したメモ書きをフジが入手!稲田氏「明日なんて答えよう」

どんなにゅーす?

・2017年2月に行なわれた稲田防衛大臣と防衛省幹部による会議の様子を防衛省幹部が記したメモをFNN(フジ)が入手。稲田防衛大臣に対し、「破棄した」とされていた自衛隊の日報が存在していたことを、陸自ナンバー2の湯浅陸幕副長らによって報告している様子を克明に記されているメモが報道された。

・メモには、報告を受けた稲田大臣が「明日なんて答えよう」と言っていた様子も書かれており、稲田大臣本人がこの事実を知り、隠蔽を了承していたことをうかがわせる内容が書かれている。

稲田氏への「報告」示す直筆メモを入手

FNNが入手した、防衛省幹部の手書きのメモ。2017年2月、稲田防衛相らが、南スーダンでのPKO活動の日報をめぐる問題について、大臣室で協議した際のやり取りを記したもの。このメモには、陸上自衛隊No.2の湯浅陸幕副長、そして、稲田防衛相を示す大臣という文字が書かれている。
陸自には存在しないとされていた日報が、実際には残っていたと説明を受けた稲田防衛相は、「明日なんて答えよう」などと話し、これまで報告を受けていないとしていた稲田防衛相の説明と食い違う内容が、ここには記されている。
FNNが入手した、このメモによると、2月13日に、防衛省の大臣室で、稲田防衛相が陸自No.2の湯浅陸幕副長など、幹部数人から報告を受けた際のやり取りが、つぶさに記録されている。
メモでは、稲田防衛相が、南スーダンの首都ジュバで、大規模な武力衝突があった時期に触れ、「7月7日から12日の日報が残っていたのか」と問いただし、湯浅氏が、「紙はないかとしか確認しなかった。データはあったかというと、あった」などと回答したことが記されている。

【FNN 2017.7.25.】

 

稲田大臣の虚偽答弁を強烈に確定させるような、防衛省幹部によるメモ書きをフジがスクープ!

以前まで安倍総理に有利な報道が目立っていたフジが、非常に大きなスクープを報道しました!

防衛省幹部が稲田大臣との会議の様子を記したメモ書きには、破棄したとされる日報が実際には(統幕だけでなく陸自にも)存在していたことを報告している様子が書かれており、これを聞いた稲田さんが「明日なんて答えよう」と話している様子までもが書かれています。

この事実を突きつけられて、色々と考えた結果、稲田氏は「報告は受けていない」とのウソの答弁をすることを決めたということか。
今までこうしたウソの答弁を繰り返してきた上に、「隠蔽了承スクープ」以降の稲田氏も、会議そのものを否定したり、「隠蔽を了承することは有り得ない」などと繰り返し言ってきたので、これら全ての稲田大臣の言葉が「ウソだった」ということになるだろう。

どうせまた、このメモ書きを「怪文書だ」なんて言いつつ、この物証を全面否定する姿が思い浮かぶけど、いよいよ稲田大臣も完全に詰んでいる状態になってきているだろう。
そして、ここまで重大なウソを繰り返してきた稲田大臣を一切なんのお咎めもなく続投させ続けてきた安倍総理も、辞任相当の重大な責任があることは間違いないだろう。

日本の国防を担う防衛省(自衛隊)の、深刻な腐敗や信用の失墜による崩壊を促している点でも、非常に悪質ですね。
また、自衛隊内部からこうした情報が次々リークされているのを見ても、内部でも稲田大臣に対する怒りが相当噴出してきているのは確かみたいです。

シビリアンコントロールが危うくなっている点でも、ここまで防衛省・自衛隊に大きな混乱を引き起こさせた責任は非常に重いといわざるを得ない。
フジがここまで大きなスクープを遠慮なく行なっている点でも、安倍政権は完全に経済界や支配層からも切られていると見るのがいいだろうし、ここまで来れば、安倍総理がいくらメディア幹部を集めて会食を開いても、その効果はほとんどなくなりかかっていると見て良さそうだ。

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