今治市の市民団体が市から加計学園への96億円の補助金差し止めを求める監査請求!未認可状態で市有地の無償譲渡は”違法”と訴え!

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どんなにゅーす?

・2017年6月12日、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」が、今治市の監査委員会に対し、市から加計学園に支払われる96億円の補助金の差し止めと37億円の市有地の無償提供の無効を求める監査請求を行なった。

・市民団体は、「文科省が認可が下りる前の段階で、今治市が市有地の無償譲渡を決定したのは地方自治法に違反している」と訴えており、文科省から認可が下りなかった際に生じた損害について、安倍総理と一体となって開学にまい進していた菅良二市長に請求することを求めている。

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加計学園の獣医学部新設 市民団体が住民監査請求

加計学園が運営する大学の獣医学部新設を巡り、愛媛県今治市の市民団体が「建設地の無償譲渡は違法だ」などとして、市からの補助金などの差し止めを求める住民監査請求をしました。

今治市の市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」は8月に予定されている文部科学省の認可を待たずに、今治市が市有地の無償譲渡を決定したのは地方自治法に違反しているなどとして、無償譲渡と補助金の差し止めを求めています。また、今後、文科省が新設を認可しなかった場合に発生した損害については市長に賠償を請求するよう今治市に求めています。市は「申し立ての内容を把握しておらず、コメントは差し控えたい」としています。

【テレ朝news 2017.6.13.】

【今治発・加計疑獄】総理主導のカツアゲに住民が差止め請求 「土地とカネ奪うな」

被害届の提出先は今治市監査委員会。被害届とは住民監査請求だ。市民(今治加計問題を考える会)が今治市に対して求めたのは以下2点である ―

・加計学園に対する「市有地の無償譲渡」と「上物(校舎など)建設費用の補助金提供」を差し止めよ。

・今治市は市が被った損害を菅良二市長に請求せよ。

請求の理由はこうだ―

文科省が加計学園獣医学部の設置を認可するか否かを審議中であるにもかかわらず、今治市は37億円(簿価)の市有地を無償譲渡し、上物(校舎など)建設費用(192億円)の半分(96億円)を負担することを決定した。

文科省の学部認可権限をないがしろにするなど法令的な手続きを無視したものである。これは地方自治法第2条、第15条に定める「自治体は法令に反して事務を処理してはならない」に違反する。

加計学園は違法な無償譲渡契約によって入手した大学キャンパス用地ですでに建設工事に入っているが、文科省の認可が下りなかった場合は、更地にして返還しなければならない。

【田中龍作ジャーナル 2017.6.12.】

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ついに今治の市民団体が本格的に動き出したみたいね!
確かに、元々財政に余裕がない地方都市がこんな莫大な補助金を加計学園に支払うなんて、あまりにメチャクチャな話だし、おまけに文科省の認可が下りる前から市有地を無償譲渡するのは地方自治法に違反している可能性があるのね。

おまけに、ここまで莫大な資金を投じて獣医学部を新たに作ったところで、見たところ、それに見合うだけの経営が行なわれる見込みも、地元への経済効果もまるでなさそうだからね。
その計画のずさんさを見越して前川氏も認可を出すのを嫌がっていたわけで、恐らく加計理事長本人も、この今治市による莫大な資金援助がなければこんな計画は打ち出さないんじゃないだろうか?

莫大な市有財産が提供され、この計画が強行されたところで、今治市民が大きなリターンを得ることは明らかに考えづらいし、こうなるとちらついてくるのは「財政破綻」の4文字だ。
おまけに今治市の多くの市民がこの話を真に理解していたのかもやや怪しいし、先日の市民説明会も相当紛糾したからね。

どう見ても、加計学園が一方的に得をしては、一般市民が一方的に大損をする可能性が高い話であるだけに、不透明なお金の流れや違法な部分があったのかも含めて、今後徹底的に内情を明らかにさせていく必要がありそうだ。

しかも、これと同じような構図が南あわじ市銚子市でもあるんだから、全くとんでもない話だわ!
加計学園がやってきたせいで自治体が次々破綻するなんて、こんな最悪な話はないし、国家戦略特区そのものの「胡散臭さ」も含めて、もっともっと内情を明らかにしていく必要がありそうね!

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