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立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」

立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」

どんなにゅーす?

・衆院選において、結果的に希望の党勢力と立憲民主勢力に野党が分裂してしまった状況の中、立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけている

・枝野氏は、千葉県浦安市で記者団に対して「『よりましな政治状況をつくる』ための『戦略的投票』行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている」と語り、民主主義の崩壊を阻止するためにも有権者が戦略的な投票を行なう必要があることを語った。

・また、山本太郎氏も「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」とした上で、「有権者にとってハードルが高い選挙」「戦略的投票をしないと」と訴え、安倍政権を終わらせるためには頭脳的な投票行動が必要になることを語った。

立憲・枝野氏「戦略的投票で、安倍1強終わらせる」

実は昨年の参議院選挙ぐらいから、有権者の皆さんが「よりましな政治状況をつくる」ための「戦略的投票」行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている。政治家が永田町の合従連衡で「どう安倍政権を倒すか」というのではなくて、むしろ有権者の皆さんが「戦略的投票」で安倍1強を終わらせる。(政党や政治家が考えるより)そこに委ねることの方がむしろ国民の皆さんの信頼を得られ、「このままではまずい」と思われている幅広い皆さんの期待に応えられるのではないか。(千葉県浦安市内で記者団に)

【朝日新聞 2017.10.11.】

山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援

自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

~省略~

山本氏は「野党結集のアイデアは、共同代表の小沢が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と見解を語った。その上で“はしご応援”の裏にある、本心と信念を語った。

山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本氏は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。

山本氏は、小池氏が自民党との連立を排除しなかった点を踏まえ「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが1番、マズい。自民党と手をつなぐことも選挙結果次第だ、みたいなことを言われているみたいだから、是々非々と言いながら、いろいろな話が前に進んでいくということはあると思う。その時に、割れることはあると思う」と、衆院選後の、希望の党分裂の可能性も予測していると明かした。

【Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) 2017.10.13.】

出典:山本太郎オフィシャルブログ

安倍政権の勝利を必死に食い止めようとしている立憲民主の枝野幸男代表や山本太郎議員が、私たち有権者に「戦略的投票」を強く呼びかけています
当サイトでも同じことを言い続けてきましたが、やはり、現在のような状況になった以上、私たちは頭脳的な投票行動をもって、安倍政権の大勝利を防ぐ必要性に迫られているのは確かかと思います。

ボクは当初より、小沢氏が目指していた「小池旋風を利用した野党大共闘による安倍政権打倒路線」をある程度支持してきたけど…現実としてこうなると、やはり彼の掲げてきた「オリーブの木構想」が最も効率的に民主主義を取り戻す可能性を秘めた手段だったこと、そして、これが完全に潰されてしまったことが強く悔やまれるね…。

小沢氏の構想が成功していれば、有権者もシンプルな投票行動で良かったし、さらには共産党などの真性反グローバリズム勢力も躍進できるチャンスがあったんだけど…最近の選挙では、こうした民主主義を取り戻すための政治の動きを強力に潰そうとする「グローバリストによる工作」が激しくなってきているため、結局は、今回もご覧のように「自民党が自動的に勝利」してしまうような「妙な構図」が形作られてしまった

このように有権者を常に混乱させ、民主主義を訴える野党勢力が破壊させられる工作が展開されている以上、ボクたちは、これらの工作を上回るほどの「頭脳的な投票行動」を起こしていくほか、民主主義を完全に破壊しようとする権力層(グローバリスト)に対抗していく術がない状況だ。

こうした巧みな権力側の工作によって、終始一貫した理念を主張している共産党が全く勢力を伸ばせずメディアにも影響を受けづらい信念のある野党支持者の方々も、その多くの票が死票になってしまう状況が生み出されているわけですね。

これでは、残念ながら、グローバリスト側の術中にはまったまま、安倍政権を筆頭とする「偽装保守勢力」の軍産傀儡のグローバリストによって、日本が完膚なきまで破壊されきってしまう事態に繋がってしまいます

ああ。現実は実に酷なもので、「信じ続ければ思いは叶う」なんていうものは、この世知辛い社会ではほとんどあり得ないということだ。
このような状況である以上、ボクたちは現実を正面から見つめた上で「ここからいくらかマシな状況を作っていくにはどうすればいいか?」に全ての意識を傾けていかなければならない

つまり、日頃からテレビや新聞の報道に影響を受けている「一般大衆がどのような行動を起こすか」という意識を読み、彼らにまず投票所に足を運んでもらう状況を作りだし、その上でいかに「安倍政権の議席を減らすための投票をしてもらうか」に意識を傾けていかなければ、「最悪の状況」を抜け出すことが難しいということだ。

選挙情勢を読む限り、希望の民進系候補を伸ばしていかない限り、安倍政権の勝利は免れない

当初より、グローバリストは「小池勢力の勝利」「安倍政権の勝利」という2つの軸を並行させながら工作を進めていたと思われますが、最終的に、私たちによる「小池さんの希望の党のネガティブキャンペーン」がまんまと利用されることで、「安倍政権の勝利」のシナリオが展開されてしまったことが考えられます。

ボクは、小池氏自身が「排除する」なんていう、わざと過激で有権者からの支持を逃してしまうような発言や行動を行なった辺りから、(ジャパンハンドラーによる)「意図的に希望の党を壊し、安倍政権を勝利させる」工作が始まったことを疑っているけど、当初から熱烈なネット上の安倍支持者(ネット工作員)が希望の党を激しく叩いていたことからも、「安倍勝利」のシナリオもあらかじめ密かに用意されていたことを疑っている。

おそらく、こうした日本の民主主義を破壊する目的でのグローバリストによる破壊工作が行なわれていることは、枝野氏も山本太郎氏も分かっているだろうし、これらの工作はかなり高い次元かつ完全に「ステルス化」されている状態で展開されているので、日頃から政治にほとんど興味がない多くの国民にとっては、ほとんど理解できるはずもないだろう。
なので、枝野氏や山本太郎氏の言っていることを真に理解することは容易ではないかもしれないけど、残念ながら、現実としてこのような事態になっている以上、ボクたちもこれらの工作を読み解き、その上をいく「頭脳的な戦略」を立てない限り、日本が崩壊していく流れを止めることは難しい

ボクも山本太郎議員とほぼ同じ見立てで、今や希望は大きく弱体化しており、なおかつ民進党系候補がかなり多く入っていることから、当初強く危惧された「軍国主義的な性質」はある程度まで後退していることが考えられ、危険度でいえば、安倍政権の方がより上をいっていると見ている。

さらには、今まで森友や加計疑獄を意欲的に追及してきた議員も希望の中に含まれているので、とにかく、ボクたちには「最悪の事態を避ける目的での投票行動」が強く求められていると言えるだろう。

一部では「積極的投票棄権行動」なんていう運動が盛り上がっているみたいですが、これこそ、もっとも私たちの”自殺”を早めてしまう最悪の方法です!
枝野さんや山本太郎さんが訴えているような「戦略的投票行動」、これこそが、現状私たちが出来うる、最も現実的かつ日本の崩壊を遅らせる唯一の手段なのではないでしょうか。

いずれにしましても、最近の議席予測を見てみても、希望に入る予測だった票の多くが自民に流れている様子が見えるので、この票を再び希望に呼び戻す必要がありそうです。

選挙区の状況にも左右されるけど、基本的には(現在風が吹いてきている)立憲民主を第一に、そしてその次に民進系希望、そして比例などで共産に投票するのがいいかもしれない。
とにかく、小選挙区においては、過去のデータや情勢予測を読み込んだ上で、現実的に最も多く票が入りそうな非自民候補に票を入れることが求められる。

その上で、とにかく徹底的に投票率を上げていき、無党派層を投票行動に結びつけさせることが、最大級の有効な手段であるといえるだろう。

事態は中々難しいけど、なんとかこの中でも最悪の事態を回避すべく、粘り強く訴え続けていこう。

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