福島原発周辺のダム湖に高濃度のセシウムが沈殿していたことが判明!岩部ダムではおよそ6万5千ベクレル!


50キロ圏内10箇所の飲用・農業用のダムで指定廃棄物の基準を超えるセシウムを検出

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東日本大震災 福島第1原発事故 ダム底、高濃度セシウム 原発周辺、10カ所8000ベクレル超

東京電力福島第1原発周辺の飲料用や農業用の大規模ダムの底に、森林から川を伝って流入した放射性セシウムが濃縮され、高濃度でたまり続けていることが環境省の調査で分かった。50キロ圏内の10カ所のダムで指定廃棄物となる基準(1キロ当たり8000ベクレル超)を超えている。ダムの水の放射線量は人の健康に影響を与えるレベルではないとして、同省は除染せずに監視を続ける方針だが、専門家は「将来のリスクに備えて対策を検討すべきだ」と指摘する。

【毎日新聞2016.9.25.】

管理人福島原発周辺の水道や農業用などに使っているダム湖、10箇所の表層の土で高濃度のセシウムが検出されたのことだ。

これは、指定廃棄物の基準(8000ベクレル/キロ)を超えるほどのセシウムの量で、上の表を見てもらうと分かるように軒並み1万ベクレルを超えていて、岩部ダムにいたっては、6万5千ベクレルという相当な濃度のセシウムが表層の土に存在していることが分かったという。

あおいちゃんかなり困りssaこ、これは…想像以上の汚染度ね。
こういうのを見ると、やっぱりあの福島の原発事故がいかに凄まじいものだったのか、そして今でも現在進行形で事故の影響が続いていることを実感するわ。

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福島だけでなく、その周辺県、関東のダムも同じような現象が起こっている可能性が高い

管理人今回は福島原発に近いダム湖の調査しか出ていないけど、少なからず、それなりの量の放射性物質が飛散してきた周辺の県、関東地方のダム湖でも、同じような現象が少なからず起こっているものと考えるのがいいだろう。

つまり、山中の樹木や土壌にセシウムなどの放射性物質が降り注ぎ、それが雨などによって地中に染み込み、地下水と混ざった上で湧き水とともに再び地上に出てきて、それがダム湖などにどんどんと蓄積していることが考えられるんだ。

毎日新聞でもこの事実を報道してくれた一方で、しきりに「表層の水については飲料基準を下回っているので、ただちに健康に影響が出ない」ことを強調しているけど、実際に湖にたまっているセシウムの総量は分かっておらず、推定値によると、多いところでは8兆ベクレルにも及ぶほどのセシウムが堆積している可能性が考えられているようだ。

これらの事実をどう捉えるのかは、各人の判断力に委ねるしかないけど、とにかく、こういう状況が自然界の生態系などにどういう影響が出てくるのか、ボクはかなり心配しているよ。

あおいちゃん怒りssaなんだか、大手のメディアは、豊洲市場の危険性はしきりに煽るのに、福島原発事故の放射性物質については、妙に報道に消極的な上、安全をやたらと強調しているような気がするわ。
これらをどのように考えて、どう判断するかは私たち次第ってことね…。

管理人これらの現象を読み解くヒントとして、「こういう報道をすることで誰が最も得をするか?」ということがある。
例えば、放射性物質をみんなが「安全」だと思うことで、原発を次々動かし、なおかつ賠償金や補償を少なく済ませたい東電や国が(金銭的に)得をし、豊洲の場合、新たに別の場所に市場の建物を作ることでゼネコンが最も(金銭的に)得をする…といった具合に。

みんなも、こういうマスメディアと、巨大企業などの権力者との関係を頭に入れながら、こうした世論誘導を含んだ報道に惑わされずに、出来るだけ感度の高い適切な判断力を身につけていきたいものだ。

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