【ある1匹の猫の闘病記】回想録編(1)…突然やってきた2週間に一度程度の激しい嘔吐、そして緊急入院

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_1461695595.81599_970ssこんにちは!管理人です。
前の記事で予告したとおり、ボクの愛すべき飼い猫エレナについて、主に昨年から今年にかけて起こり始めた病状について、時系列で紹介していこうと思います。
どうか、一人でも多くの猫や飼い主さんにとって、この一連の記事と体験が一つの参考になり、お役に立てれば幸いです。
(ちなみに、今現在もエレナは元気に暮らしています。詳しくは前の記事を読んでもらえれば幸いです。)

【前の記事(プロローグ)はこちら】

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2年前の秋にお腹のただれを発見、病院へ

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●2014年の11月ごろ(エレナ12歳)、お腹の一箇所が赤くただれて、毛に血が滲んでいるのを発見。(今までほとんど病院にかかったことがなかったものの)かかりつけの病院に行き、抗生物質を打ってもらう。
この数ヶ月前からお腹の毛が禿げる現象も発生し、お腹のただれ、禿げ共に病名は不明。抗生物質を投与し、様子を見ていたものの、1ヶ月弱で完治。お腹の禿げも徐々に戻る。
また、この際に胴体の側部に小さなしこりが2つ見つかるが、肥大化が認められないとして、良性と見なされ、経過観察となる。(以後も肥大化する様子は無し)

 

健康診断では特に問題なかったものの、その1ヵ月後に異変が…

●その後大きな問題もなく過ごし、翌年2015年4月(13歳)に初の健康診断(血液検査&エコー&レントゲン)を受ける。

これがその診断結果↓
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●特に問題ないと言われるものの、若干腎臓が弱くなってきていると先生。(軽度の腎不全で、この先腎臓の負担を和らげる為に、皮下点滴を定期的に受けることを薦められる。)
高齢猫なので少し不安だったものの、大きな問題はなかったので一安心する。

●ところが、その1ヶ月の5月始め頃、エレナの身体に異変が起きる。
1日10回近くの激しい嘔吐に襲われることに。(内容物は消化した食べ物や水分。透明な水のみを大量に吐く場合も。)
今までは、たまに毛玉や泡状のものを少量吐くことはあったものの、今までとは全く違った様相で、噴射するような激しい嘔吐を一日10回近くも繰り返す。(便は今までと変わらず正常。)
食欲がなくなりぐったりしていたので病院に連れて行き、吐き気止めを注射。
翌日には嘔吐が収まり、食欲も回復するも、これと同じパターンの症状が2~4週間程度に1度くらい起こるようになる。(この時も嘔吐の原因は不明。病名を診断されず。)

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昨年8月に嘔吐の症状が重篤化、エレナに最大の命の危機が…

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●1日10近くの激しい嘔吐と回復を繰り返していた8月下旬、エレナに最大の危機が訪れる。
今までと同じような繰り返す嘔吐に見舞われたものの、翌日になっても症状が治まらない。
食欲も回復せず、さらにその翌日も好転せず。
今までになかった重い症状。
病院に行き皮下点滴を打つも、栄養も失調傾向に。
症状発生から5日目に緊急の精密検査を受ける。

↓診断結果
2015_8_21b

●4月の時と全く違った検査結果。白血球の数が異常に多くなっている。
エレナの身体の中で明らかな異常が起きている。
レントゲン写真を見せてもらうと、5日間飲まず食わずだったにもかかわらず、びっくりするくらいに胃がパンパンに膨れていた。
「恐らく、胃と腸の通り道が塞がっている」と先生。
その間にあるすい臓が炎症を起こしているかもしれないとの見立てから、診断は「急性すい炎」
事態はかなり悪いと先生から言われ、「場合によっては死んでしまうことも覚悟してください」と言われた上で緊急入院。

●エレナの生まれてはじめての本格的な入院。すでに体重は半分近く減っており、かなり衰弱している。
先生の言葉通り、最悪の事態も覚悟し、あとは先生の治療とエレナの生命力だけに全てを託した。

 

予想外の回復力で無事退院、そして…

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●その夜、危篤の連絡が来なかったことにいくらか安心し、入院の翌日にお見舞いに行く。
点滴を繋いだ状態でエレナと面会。
抗生物質の治療が功を奏したのか、前日よりいくらか元気になっていた。手を差し出すと、しきりに手に顔をスリスリ擦り付けてきた。
明日はさらに元気になるだろうか。

●その翌日、再び面会。
やはり昨日よりもさらに回復していた。先生曰く、ほとんど胃の膨らみと炎症は収まって、胃と腸の通り道が元に戻ったとのこと。
ただし、病院で出すご飯を全く食べようとしないので、「食欲が無いのか、単に警戒しているだけかが分からない」ということで、一日だけうちに戻って、ご飯を食べるかどうかみてほしいとのことで、一時退院の許可が出る。

●最初はちょっとしか食べようとしなかったものの、夜に少しご飯を食べる。
その翌日にはさらに食欲回復し、状態もうなぎ登りに良好に。
先生も予想外の回復状況だったのか、そのままめでたく退院決定。

みるみるうちに食欲も戻り、その後は、それまでの一日10回ほどの繰り返す嘔吐もなくなる。
体重も順調に回復し、4月の健康診断以前の健康体に戻ったかのように思えた。

・・・

_1461695595.81599_970ssこうして、命の危機を見事に乗り越えることができたエレナなんだけど、平穏と幸せな生活が戻ってきたと思われたその1ヶ月半後くらいから、再びエレナを別の謎の症状が襲い、この時以上の命の危機に晒されてしまうことになったんだ。

この続きは次の記事で綴るつもりなので、またよろしくお願いします。

【続きの記事はこちら↓】

【ある1匹の猫の闘病記】回想録編(2)…急性すい炎からの復活後、再び嘔吐、そして慢性下痢の発生、下された診断名は「消化器型リンパ腫」

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