安保法成立の前後1年間のデータを元にカウントしたところ、安保成立後の方が北朝鮮や中国の行動が過激化していたことが判明！
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安保法成立前後の１年比較 「抑止力高める」統計伴わず
昨年九月十九日に成立した安全保障関連法。安倍政権は安保法は抑止力を高めると説明しているが、成立前後の一年間の統計を比べると、日本周辺で緊張を高める北朝鮮や中国などの活動は、成立後の方が活発化。政権の主張通りにはなっていない。 （新開浩）
安倍晋三首相は、安保法が施行される直前の今年三月の国会答弁で、安保法について「日米同盟が強化され、抑止力が高まり、地域の平和と安定が保たれていく」と述べた。
しかし、実際の統計では、昨年九月十九日以後の一年間と、法成立前日までの一年間を比べると、成立後に北朝鮮による核実験やミサイル発射が極度に増加。結果的に、日本周辺の緊張は高まっている。
東京新聞でなかなか興味深い記事が出ていたので紹介しようと思う。
安倍政権やその支持者たちが「近隣国の軍事行動の抑止力を高める」などと繰り返し主張していた、集団的自衛権を含む安保関連法だけど、実際に安保法が成立する前後1年間を比較してみたところ、なんとむしろ、安保成立後の1年間の方が格段に近隣国の軍事行動がエスカレートしていたことが発覚。
特に北朝鮮にいたっては、上の図表を見てもらえば明らかなように、安保成立後の方が、圧倒的に核実験を含む過激な挑発行動が激増していることが分かるだろう。
つまり、安倍総理や安倍政権がしきりに言っていた「抑止力を高めるから安保法が必要だ！」という話は、全くの嘘だったということだ。
まあ、ボクは最初から抑止力になるどころか、逆に日本が危険な状態に向かっていくことは予想していたけど、まさかここまであからさまとは思わなかったね。
↓安倍総理の真っ赤な嘘がこちら
安保法施行、首相「間違いなく抑止力高まる」
安倍晋三首相は29日夜、首相官邸で記者会見し、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法が同日施行されたことを受け、日米同盟に良い影響を与えるとの考えを示したうえで「絆の強い同盟で間違いなく抑止力は高まる」と強調した。
やーっぱり！
安倍総理はここでもまたまたウソをついたってことね！
ほとんど変わっていないのならまだしも、成立前と比べて段違いにとんでもない状態になってるんじゃないの！
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安倍総理は、安保法の”嘘”を棚に上げつつ、北朝鮮の軍事行動を過激な口調で非難連発
安倍総理がここのところ、今までにないような過激な口調で北朝鮮に対する非難を繰り返しているけど、本来であれば、メディアはこういう安倍総理の姿をただ垂れ流すだけなく、安保法がまったく抑止力として働いていない実情を強く批判するべきだろう。
こういう安倍総理の騙しの手口にまんまと乗せられて、国民も北朝鮮に対する強硬姿勢を支持したり、政権支持率もアップしているみたいだけど、まずは、安倍政権が憲法を無視してまで強引に可決させた安保法の”実体”と”是非”について、もう一度詳しく検証していくべきだといえるだろう。
まあこれも、本当のところはアメリカやNATOの戦力増強のための集団的自衛権で、むしろ日本をいつでも戦争が出来る国に作り変えていくのが本来の目的だったんだから、彼らにしちゃ、こうなるのも完全に「計画どおりだった」ってことになるんだけどね。
…てことはやっぱり、安保法を機に、北朝鮮の軍事行動がどんどんエスカレートしていくことも、そこで安倍総理が強い口調で非難を表明して、より緊張状態を作り出していくことも、全てはあらかじめ計画されていたことだった可能性が高いってことなのね！
一体どこまで日本を破壊して、危険に陥れれば気が済むのよ！
とにかく、安保法が「抑止力になる」「むしろ平和になる」という話は、完全なウソだったことがこれで証明されたわけだから、（東京新聞は頑張っているけど）多くの大手メディアもほとんど期待できない今、国民が徹底的に安倍総理の嘘を追及し、批判をしていくのが正しい思考の持ち方だろう。
現在の情勢を見ていると、（今まで同様に）こうしたマスコミの世論誘導に乗せられ、安倍総理を漫然と支持し続けていると、冗談抜きで北朝鮮とドンパチを始める事態に陥る可能性も出てきているぞ。
とにかく、安倍総理は、戦争ビジネス勢力や国際金融マフィア勢力のエージェントであることを認識して、彼らの矛盾点やマスコミの騙しに乗ってしまわないように、徹底的に気をつけていかなければならないね。
いよいよ、前からずっと予感していたイヤな展開に着々と進みつつあるってことね。
私もみんなに、こういう安倍総理の嘘やマスコミの手口を何とか一生懸命広めていこうと思うわ。
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